プロフィール
おおさん
岡山県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:7
- 昨日のアクセス:8
- 総アクセス数:174789
QRコード
▼ 針は、危ない
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
こんばんは、おおさんですm(_ _)m
袋チョコレートを買って毎日チマチマ食べる生活に戻りました。高校生以来です。
さて今回はずいぶんと遅くなり、なおかつ痛々しい話ですが自分に針が刺さった話。
事の発端はある日、唐突にデイゲームに行きたくなったので休日にホーム河川に繰り出しました。
実績もあるポイントなのでシーバスがいるかどうか調査的な気持ちで、潮位は高くないですが滑りやすいので長靴を履いていざエントリー。
ダウンの岸際をブレス100Fでアプローチ。
するとコツン、と当たりボラか何かにスレ掛かり。
くそう、まっさらのがまフックは刺さりやすいが故にこういう時には厄介だ…。
ドラグもキツめにし、竿を立ててグッと負荷をかけてさっさと浮かせてしまおうと思った矢先。
魚体が見えるか見えないかのところで針が外れた。
10mくらい沖から飛んでくるブレス。
あ〜、避ければ石垣に当たって破損か傷まみれだろうなぁ。あのブレスは全然使ってないんだ、それはもったいない!
と、飛んでくるブレスに合わせて足を上げると見事に膝でキャッチ。
僕はもともと針への危機感が薄いようで。
ボックスでルアーがどれだけ絡んでいようが素手を突っ込んでガシャガシャ振りまくるし、ゴミやウィードが絡んだルアーも回収した時に手でキャッチする。ようは針が付いてるルアーをガッツリ握るタイプ。
膝に付いたブレスを見て、あ〜壊れなかった、良かった良かったと一安心。
服に刺さっているだけだろうと思ってペンチでグリグリ。
ん?全く動かないぞ??
グーッと引っ張ってようやく膝に刺さっていることを理解しました。しかもカエシまでがっつりと。
まだ痛みが来てないうちに引き抜こうと思いましたが、どうやら見た目より深いらしくグリグリしても全く動かないので大人しく近くの病院に電話。
「あの…釣りしてて膝に針が刺さっちゃったんですけど…そちらで対処できますか……?」
すぐに来ても大丈夫です!とのことなので、それなら余裕や!と車まで戻ろうと歩きだした瞬間、膝に激痛が。
うーん、痛みで膝が曲がらなくなってしまった。胸くらいの高さまである斜面を上がるのにこれは大丈夫だろうか………(顔面蒼白
プランプランしているブレスから針だけにして、なんとか斜面まで歩きましたが痛いのでとりあえず深呼吸。
斜面を登ろうかという時、サーッと血の気が引く感覚があり前が見えないほどの激しい立ちくらみに襲われましたが理由は不明。
少ししたら落ち着きましたけど、その間はたぶん顔真っ白だったと思う(笑
なるべく針の刺さった右足を動かさないように腕と左足の力でよじ登り、なんとか車までたどり着いた。
膝を曲げると痛いので車に乗るのもひと苦労。
そして相棒に報告するべく写真をパシャリ(呑気
一言添えて写真を送る。
「やったわ」と。
左足ブレーキを駆使して病院まで行った時はガックンガックン動いてしまって、本当に後続車がいなくて良かった(笑
病院で受付を済ませロータリーで座っていましたが片足を投げ出して座っている姿はさぞ迷惑ヤンキーのようだったでしょう。しかし曲がらないんだ、みんなごめんよ。
5分程で呼ばれ、いよいよ処置開始。
仰向けに寝かされ、とりあえずペンチでグリグリ。
あの…普通に痛いんですけど……。
デニムの裾を膝まで捲り上げるか膝周りのデニムを切るかと言われて、別に切ってもいいですよと言ったのに先生の親切からか捲り上げようとする先生と看護師。
しかしだ、そう動かされると逆に痛いのだ。
痛いですねぇ……と言うとじゃあ申し訳ないけど切りましょうか…と言って裁断の準備をする先生。
あの………そのスネくらいまで上げたデニムを下ろしてくれないとちょっと恥ずかしいんですけど………………。
そして人の顔を見てやたら笑う若い女性看護師。
なんだ君は。痛がってるのがそんなに面白いか。君はドSなのか。興奮に変わる前にやめてくれ(迫真
笑い方もニコッて笑顔になるとかじゃなくてフフッ……みたいな暗黒微笑。こいつぁ絶対ドSですよ、間違いない(確信
膝周りのデニムを少し切り、針を根本からカットする作戦らしい。
アングラーも馴染み深いであろうプライヤーのハサミの部分で針を断ち切ろうとしますが、ほぼ新品のがまフックには通用しなかったらしく…。
釣りを知らないであろう先生も思わず
「いい針使ってますね、切るのは諦めましょう」
うーん、がまフックってやっぱ凄いんやな(恍惚
そして麻酔を撃ち皮膚をカットして摘出完了。
麻酔ってすごいのね、本当に痛くない、医療って素晴らしい!
先生「針は……持って帰る?」
「あ、記念に持って帰ります」
先生「あ、やっぱり?(半笑い」
やっぱりってなんや、やっぱりって。
支払い待ちで椅子に座っていると先程のドS看護師がどこからともなくやって来た。
ドS「え?wwそれ持って帰るんだww」
「えぇ…戒めとして…。時々眺めて思い出します……。」
ドS「wwwwww」
なんでそんな笑うん。
支払いを済ませ、薬局へ行き化膿止めの薬を貰って帰宅。
さすがにこの状態では釣り行けません…。
すかさず相棒に報告すると
うどん食いに行こうや!と。
ほんなら膝開きデニムのまま行ったろうやないか…………!!(相棒からのひと笑い欲しさ
相棒に刺さった経緯や病院のことなどを話して解散。
笑い話が一つできたと考えればこれはこれで美味しいのでアリです。もう刺さりたくないですけど(笑
じゃけんみんな気を付けましょうね〜〜〜
袋チョコレートを買って毎日チマチマ食べる生活に戻りました。高校生以来です。
さて今回はずいぶんと遅くなり、なおかつ痛々しい話ですが自分に針が刺さった話。
事の発端はある日、唐突にデイゲームに行きたくなったので休日にホーム河川に繰り出しました。
実績もあるポイントなのでシーバスがいるかどうか調査的な気持ちで、潮位は高くないですが滑りやすいので長靴を履いていざエントリー。
ダウンの岸際をブレス100Fでアプローチ。
するとコツン、と当たりボラか何かにスレ掛かり。
くそう、まっさらのがまフックは刺さりやすいが故にこういう時には厄介だ…。
ドラグもキツめにし、竿を立ててグッと負荷をかけてさっさと浮かせてしまおうと思った矢先。
魚体が見えるか見えないかのところで針が外れた。
10mくらい沖から飛んでくるブレス。
あ〜、避ければ石垣に当たって破損か傷まみれだろうなぁ。あのブレスは全然使ってないんだ、それはもったいない!
と、飛んでくるブレスに合わせて足を上げると見事に膝でキャッチ。
僕はもともと針への危機感が薄いようで。
ボックスでルアーがどれだけ絡んでいようが素手を突っ込んでガシャガシャ振りまくるし、ゴミやウィードが絡んだルアーも回収した時に手でキャッチする。ようは針が付いてるルアーをガッツリ握るタイプ。
膝に付いたブレスを見て、あ〜壊れなかった、良かった良かったと一安心。
服に刺さっているだけだろうと思ってペンチでグリグリ。
ん?全く動かないぞ??
グーッと引っ張ってようやく膝に刺さっていることを理解しました。しかもカエシまでがっつりと。
まだ痛みが来てないうちに引き抜こうと思いましたが、どうやら見た目より深いらしくグリグリしても全く動かないので大人しく近くの病院に電話。
「あの…釣りしてて膝に針が刺さっちゃったんですけど…そちらで対処できますか……?」
すぐに来ても大丈夫です!とのことなので、それなら余裕や!と車まで戻ろうと歩きだした瞬間、膝に激痛が。
うーん、痛みで膝が曲がらなくなってしまった。胸くらいの高さまである斜面を上がるのにこれは大丈夫だろうか………(顔面蒼白
プランプランしているブレスから針だけにして、なんとか斜面まで歩きましたが痛いのでとりあえず深呼吸。
斜面を登ろうかという時、サーッと血の気が引く感覚があり前が見えないほどの激しい立ちくらみに襲われましたが理由は不明。
少ししたら落ち着きましたけど、その間はたぶん顔真っ白だったと思う(笑
なるべく針の刺さった右足を動かさないように腕と左足の力でよじ登り、なんとか車までたどり着いた。
膝を曲げると痛いので車に乗るのもひと苦労。
そして相棒に報告するべく写真をパシャリ(呑気
一言添えて写真を送る。
「やったわ」と。
左足ブレーキを駆使して病院まで行った時はガックンガックン動いてしまって、本当に後続車がいなくて良かった(笑
病院で受付を済ませロータリーで座っていましたが片足を投げ出して座っている姿はさぞ迷惑ヤンキーのようだったでしょう。しかし曲がらないんだ、みんなごめんよ。
5分程で呼ばれ、いよいよ処置開始。
仰向けに寝かされ、とりあえずペンチでグリグリ。
あの…普通に痛いんですけど……。
デニムの裾を膝まで捲り上げるか膝周りのデニムを切るかと言われて、別に切ってもいいですよと言ったのに先生の親切からか捲り上げようとする先生と看護師。
しかしだ、そう動かされると逆に痛いのだ。
痛いですねぇ……と言うとじゃあ申し訳ないけど切りましょうか…と言って裁断の準備をする先生。
あの………そのスネくらいまで上げたデニムを下ろしてくれないとちょっと恥ずかしいんですけど………………。
そして人の顔を見てやたら笑う若い女性看護師。
なんだ君は。痛がってるのがそんなに面白いか。君はドSなのか。興奮に変わる前にやめてくれ(迫真
笑い方もニコッて笑顔になるとかじゃなくてフフッ……みたいな暗黒微笑。こいつぁ絶対ドSですよ、間違いない(確信
膝周りのデニムを少し切り、針を根本からカットする作戦らしい。
アングラーも馴染み深いであろうプライヤーのハサミの部分で針を断ち切ろうとしますが、ほぼ新品のがまフックには通用しなかったらしく…。
釣りを知らないであろう先生も思わず
「いい針使ってますね、切るのは諦めましょう」
うーん、がまフックってやっぱ凄いんやな(恍惚
そして麻酔を撃ち皮膚をカットして摘出完了。
麻酔ってすごいのね、本当に痛くない、医療って素晴らしい!
先生「針は……持って帰る?」
「あ、記念に持って帰ります」
先生「あ、やっぱり?(半笑い」
やっぱりってなんや、やっぱりって。
支払い待ちで椅子に座っていると先程のドS看護師がどこからともなくやって来た。
ドS「え?wwそれ持って帰るんだww」
「えぇ…戒めとして…。時々眺めて思い出します……。」
ドS「wwwwww」
なんでそんな笑うん。
支払いを済ませ、薬局へ行き化膿止めの薬を貰って帰宅。
さすがにこの状態では釣り行けません…。
すかさず相棒に報告すると
うどん食いに行こうや!と。
ほんなら膝開きデニムのまま行ったろうやないか…………!!(相棒からのひと笑い欲しさ
相棒に刺さった経緯や病院のことなどを話して解散。
笑い話が一つできたと考えればこれはこれで美味しいのでアリです。もう刺さりたくないですけど(笑
じゃけんみんな気を付けましょうね〜〜〜
- 2019年5月15日
- コメント(2)
コメントを見る
おおさんさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 雨後の秋らしさ
- 3 日前
- はしおさん
- フィッシングショー大阪2024に…
- 4 日前
- ねこヒゲさん
- ボーマー:ディープロングA
- 8 日前
- ichi-goさん
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 13 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 13 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 川バチ終わる前に滑り込み
- NISE-LOW
-
- 今宵もアイザー反応ヨシ!でした
- ぽんきちZ
最新のコメント