【あおむしの釣行記３】山口アジング遠征②

あちこち回ってもらってたどり着いた場所。

パッと見た感じ、愛媛にもそっくりな場所がある。

いい機会なので愛媛でその場所を攻略するのに使っているリグを用意する事にした。

潮が左から右に流れていて、立ち位置と平行に掛け上がりが続いている。

アジの付き場をその掛け上がりの位置と仮定する。

ＪＨ単体だとアップにキャストしても掛け上がりの部分にリグが通ってる時間は短い。

そこで電気浮きを使った「Ｆキャリー（爆）」でその掛け上がりの上を潮に乗せて流してやり、ＪＨが掛け上がりの上を通ってる時間を長くしてやる。

で、狙い通りヒット！！

ゴ「ここでそんな釣り方する人見たことないんですが、何釣りの人ですかw」

うん、その反応がすごくイイネ（爆）

しかし攻略したと思ってたら、潮の満ちとともにアジも手前に寄ってきて、ＪＨ単体でも普通に釣れるようになってきた(´・ω・｀)ｲﾐﾅｲｼﾞｬﾝ

となると手返しがいいのはＪＨ単体って事でチェンジww

ＪＨはポイントの状況から１、８gを選択。さらに早い釣りのほうが有効と判断して、「見せすぎないアジング」ってやつを展開する。

これが見事にはまって連発！！

一方のゴチ君。

同じ重さで釣ってたけどアタリが遠のいたようだったので、ちょいと自分との違いを見てみる。

何が違ったかと言うと、アクションを入れた後の食わせの間の時間。

この食わせの間が長いのでアジに見切られてしまっているようだったので、もっと食わせの間を短くするようにアドバイス。

するとあっという間に修正して、アジに口を使わせるようになる。

ポイントの状況によって変わってくるが、この現象は愛媛と特に変わりはない。

実際にこの間に３～４人ほど後ろで釣れているのを確認してから横に入って来たけど、１g前後のＪＨを使ってたので誰も１匹も釣る事はできずに移動していった。

そのうちの１人に重さを聞かれたので１、８gと答えたら「重っw」と言われたのであんまりこっちでは使わない重さなのかな。

今回は１、３g～３gまでが良く釣れたんだけど(´・ω・｀)

まぁそんな感じで程よく釣っていたら、隣で口を使わせる事は出来るようになったけど、フッキングしなかったり、掛けてもバラシ連発と負の連鎖に陥っている人が居た（爆）

見た感じ原因はフックのようで、なにやらゴチ君も自作で色々と作った「ゴチヘッドw」を試しているらしい。

「腕が～腕が～」と言ってたので、そのまま見てても面白かったけど、折角なので自作の「矢野ヘッドw」を使ってもらう！

ゴ「釣れました！っていうかこのフックめっちゃ掛かるんですけど！！」

矢「ええやろ～、これがフックの差よww」

ってな感じで今まで掛からなかったのが嘘のように掛かり始めて、バラシも激減した。

ゴチ君もフックでここまで変わるとは思ってなかったみたいで、「ＪＨケース全部ください！！」とか言い出す始末ww

これは作った本人としては嬉しい事だけど、フックを渡したおかげで同じペースで釣られるようになってしまった（爆）

続く。