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▼ 対馬遠征〜釣り編
- ジャンル:釣行記
みなさん、明けましておめでとうございます!
昨年12月29日から本日まで、年をまたいで遠征に行ってきました
今回の遠征の舞台は長崎県対馬市で、ターゲットはヒラスズキや大型青物です
この島は国境の島ということで、歴史的には日本の窓口として重要な役割を担ってきています
また、ツシマヤマネコの生息地としても有名な島で、とても自然豊かな土地です
トラブルもありましたが、3泊4日で様々な経験をした釣行記です
●1日目(12月29日)
出発日です
トラブルは、前日から既に始まっていました
仕事中、歯が痛くて仕方がない...
夜は眠れないし、物も食べれない
出発日前々日は夜勤で歯医者に行けず、また、前日の昼は痛みがなかったので油断していたら、再び夜になって痛みがでる
こんな感じで出発の時間となってしまったため、夜勤を含め、2日間ほとんど寝てない状態で出発することになってしまいました
移動中、飛行機では雲海が、船からは対馬の素晴らしい景色が見えたそうですが、歯が痛くてどんな素晴らしい景色も目に映らない笑
昼過ぎ、そんな私が対馬に到着してまずしたことは、歯医者を探すことでした笑
どこも年末でやってない中、車で1時間半程走った北端の町で、唯一やっている歯医者を見つけました
1日目を潰すことになりますが、2日目以降寝れないと楽しめないので、ここで治療してもらうことに
時間を掛けて移動し、治療を終えた頃になると辺りは真っ暗。1日目を潰してしまった
しかし、この後食べたアナゴ寿司の美味しさは忘れられません
歯があるっていいことですね^_^;
予定とは大分離れた場所に来てしまったので、宿に電話したところ別の宿にすることをすすめてもらいました
お言葉に甘えて、寿司屋さんに宿を紹介してもらい、この日は今までの睡眠不足を補うかのように、たっぷり眠ったのでした
●2日目(12月30日)
この日は1日中釣りができるため、3箇所程回ってきました
どこのポイントも海の中は薄緑色に濁っており、ベイトが見えない状況
後で地元の方から聞いてわかったことですが、前日までの大時化の影響で濁りができ、魚は沖の深場に移動しているとのこと
たしかに、この日はノーバイト
ベイトも見えませんでした
しかし、徐々に波は治まってきており、また、夕まずめには届かない沖の方ですが小規模の鳥山が、手前では青物狙いのルアーにチェイスする魚が現れるなど、徐々に魚っ気が出てきたので、状況は好転しているようでした
なので、次の日に期待することにして、この日は暗くなってすぐに上対馬温泉に行くことに
ここで、とっても珍しいことが起きました!
なんと、ツシマヤマネコに遭遇!!!
か、か、か...可愛すぎてキュン死しそうでした(*´꒳`*)
これについては、不鮮明ですが写真も取ったので別記したいと思います
そして温泉では、対馬の釣り事情に明るく、日本の釣りの歴史にもとても深い知識を持つ方と偶然お会いすることができ、とっても為になるお話をしていただきました!
sさんありがとうございました!また遊びに行った時にたくさん教えて下さい^ ^
その話を踏まえ、必ず次の日は釣ろうと意気込み、この日も早い内に眠りに就いたのでした
●3日目(12月31日)
実質的な最終日です
この日は、地元の方々から聞いた話や、自分で実際に見て回った印象からポイントを選びました
岬の先端まで歩き、到着したポイントでは前日までの濁りがすっかり取れていてクリアな水質になっていました
ルアーは、私的パイロットルアーのブローウィン140sから始めることにし、朝一で光量が少ないので、カラーは目立つようにピンクをチョイス
サラシが弱かったため、高い波が来てからキャスト!
サラシの中にルアーを隠しながら、外からチラッと見える程度のイメージで引きました
ワ○メちゃん風のチラ見せパターンです
このパターンにまんまとハマった魚が1匹
ルアーが手前のスリットに差し掛かった時、ゴツッと衝撃があったので思い切りフッキング!
...しかし引かない。そして、軽い
30センチくらいの魚の影が見えたので、低い足場にぶっこぬき!
たぶん5秒から10秒くらいの出来事です笑
かくして上がって来た対馬でのファーストフィッシュは〜...
自己記録となるムラソイ32センチ!
しかもこれ、オウゴンムラソイ???
魚体の一部が赤い
対馬のムラソイはみんなこんな模様なのかな??
チラ見せピンクにまんまとハマったムラソイ君でした
本命ではないにしても1投目から魚の反応を得ることができたので、その後に期待しましたが、ヒラからの反応はなし
少し場所移動して、昨日行った場所に入りました
ここでも、岬の先端まで歩いて行き、少しですがサラシができているポイントに到着
ここでは、波が背の低い磯を乗り越え、ちっちゃいワンドの中に流れ込むことでサラシができていました
日が昇っていたので、今度はブローウィン140sのクリアブルーを選ぶ
サラシが広がったタイミングで、流れの発生元へとキャスト!
そして、水が向かう方向に自然にルアーを流し入れてやると...
コツッ
ときました!
ラインを弛ませていたので巻き取りながら合わせを入れると、鈍重な首振り!!
重い!!!
ヒラだとしたら、間違いなく今までキャッチしてきたものよりデカい!
掛けると同時に、私は
バレんなよー!
と心で叫ぶ
しかし、思いどうりにはいかないもので、無情にもフックは一瞬で外れてしまい、ルアーは手元に飛んできました
ただただ悔しい気持ちで、誰もいない磯でうつむいて体育座りしてしまいました笑
一瞬のことだったので、もしかしたら時間をあければまた食ってくるかもしれないと思い、別のポイントで時間を潰してから今度はベビーロウディーを投げてみましたが、反応を得ることはできませんでした
こうして、その後も暗くなるまで各所を回ってルアーを投げ続けましたが反応はなく、結局この遠征はムラソイ1匹のキャッチと、おそらくヒラスズキ1匹のバラシで終えることとなりました。
そして、本日
朝一で帰りの船に乗るため港へと移動する中、素晴らしい元旦の朝焼けを見せてもらいました
対馬の方々、親切にしていただきありがとうございました
マナーを守ってきれいに保つので、また釣りさせて下さい
最後に、今年も皆様が良い釣果に恵まれますように^ ^

昨年12月29日から本日まで、年をまたいで遠征に行ってきました
今回の遠征の舞台は長崎県対馬市で、ターゲットはヒラスズキや大型青物です
この島は国境の島ということで、歴史的には日本の窓口として重要な役割を担ってきています
また、ツシマヤマネコの生息地としても有名な島で、とても自然豊かな土地です
トラブルもありましたが、3泊4日で様々な経験をした釣行記です
●1日目(12月29日)
出発日です
トラブルは、前日から既に始まっていました
仕事中、歯が痛くて仕方がない...
夜は眠れないし、物も食べれない
出発日前々日は夜勤で歯医者に行けず、また、前日の昼は痛みがなかったので油断していたら、再び夜になって痛みがでる
こんな感じで出発の時間となってしまったため、夜勤を含め、2日間ほとんど寝てない状態で出発することになってしまいました
移動中、飛行機では雲海が、船からは対馬の素晴らしい景色が見えたそうですが、歯が痛くてどんな素晴らしい景色も目に映らない笑
昼過ぎ、そんな私が対馬に到着してまずしたことは、歯医者を探すことでした笑
どこも年末でやってない中、車で1時間半程走った北端の町で、唯一やっている歯医者を見つけました
1日目を潰すことになりますが、2日目以降寝れないと楽しめないので、ここで治療してもらうことに
時間を掛けて移動し、治療を終えた頃になると辺りは真っ暗。1日目を潰してしまった
しかし、この後食べたアナゴ寿司の美味しさは忘れられません
歯があるっていいことですね^_^;
予定とは大分離れた場所に来てしまったので、宿に電話したところ別の宿にすることをすすめてもらいました
お言葉に甘えて、寿司屋さんに宿を紹介してもらい、この日は今までの睡眠不足を補うかのように、たっぷり眠ったのでした
●2日目(12月30日)
この日は1日中釣りができるため、3箇所程回ってきました
どこのポイントも海の中は薄緑色に濁っており、ベイトが見えない状況
後で地元の方から聞いてわかったことですが、前日までの大時化の影響で濁りができ、魚は沖の深場に移動しているとのこと
たしかに、この日はノーバイト
ベイトも見えませんでした
しかし、徐々に波は治まってきており、また、夕まずめには届かない沖の方ですが小規模の鳥山が、手前では青物狙いのルアーにチェイスする魚が現れるなど、徐々に魚っ気が出てきたので、状況は好転しているようでした
なので、次の日に期待することにして、この日は暗くなってすぐに上対馬温泉に行くことに
ここで、とっても珍しいことが起きました!
なんと、ツシマヤマネコに遭遇!!!
か、か、か...可愛すぎてキュン死しそうでした(*´꒳`*)
これについては、不鮮明ですが写真も取ったので別記したいと思います
そして温泉では、対馬の釣り事情に明るく、日本の釣りの歴史にもとても深い知識を持つ方と偶然お会いすることができ、とっても為になるお話をしていただきました!
sさんありがとうございました!また遊びに行った時にたくさん教えて下さい^ ^
その話を踏まえ、必ず次の日は釣ろうと意気込み、この日も早い内に眠りに就いたのでした
●3日目(12月31日)
実質的な最終日です
この日は、地元の方々から聞いた話や、自分で実際に見て回った印象からポイントを選びました
岬の先端まで歩き、到着したポイントでは前日までの濁りがすっかり取れていてクリアな水質になっていました
ルアーは、私的パイロットルアーのブローウィン140sから始めることにし、朝一で光量が少ないので、カラーは目立つようにピンクをチョイス
サラシが弱かったため、高い波が来てからキャスト!
サラシの中にルアーを隠しながら、外からチラッと見える程度のイメージで引きました
ワ○メちゃん風のチラ見せパターンです
このパターンにまんまとハマった魚が1匹
ルアーが手前のスリットに差し掛かった時、ゴツッと衝撃があったので思い切りフッキング!
...しかし引かない。そして、軽い
30センチくらいの魚の影が見えたので、低い足場にぶっこぬき!
たぶん5秒から10秒くらいの出来事です笑
かくして上がって来た対馬でのファーストフィッシュは〜...
自己記録となるムラソイ32センチ!
しかもこれ、オウゴンムラソイ???
魚体の一部が赤い
対馬のムラソイはみんなこんな模様なのかな??
チラ見せピンクにまんまとハマったムラソイ君でした
本命ではないにしても1投目から魚の反応を得ることができたので、その後に期待しましたが、ヒラからの反応はなし
少し場所移動して、昨日行った場所に入りました
ここでも、岬の先端まで歩いて行き、少しですがサラシができているポイントに到着
ここでは、波が背の低い磯を乗り越え、ちっちゃいワンドの中に流れ込むことでサラシができていました
日が昇っていたので、今度はブローウィン140sのクリアブルーを選ぶ
サラシが広がったタイミングで、流れの発生元へとキャスト!
そして、水が向かう方向に自然にルアーを流し入れてやると...
コツッ
ときました!
ラインを弛ませていたので巻き取りながら合わせを入れると、鈍重な首振り!!
重い!!!
ヒラだとしたら、間違いなく今までキャッチしてきたものよりデカい!
掛けると同時に、私は
バレんなよー!
と心で叫ぶ
しかし、思いどうりにはいかないもので、無情にもフックは一瞬で外れてしまい、ルアーは手元に飛んできました
ただただ悔しい気持ちで、誰もいない磯でうつむいて体育座りしてしまいました笑
一瞬のことだったので、もしかしたら時間をあければまた食ってくるかもしれないと思い、別のポイントで時間を潰してから今度はベビーロウディーを投げてみましたが、反応を得ることはできませんでした
こうして、その後も暗くなるまで各所を回ってルアーを投げ続けましたが反応はなく、結局この遠征はムラソイ1匹のキャッチと、おそらくヒラスズキ1匹のバラシで終えることとなりました。
そして、本日
朝一で帰りの船に乗るため港へと移動する中、素晴らしい元旦の朝焼けを見せてもらいました
対馬の方々、親切にしていただきありがとうございました
マナーを守ってきれいに保つので、また釣りさせて下さい
最後に、今年も皆様が良い釣果に恵まれますように^ ^

- 2017年1月1日
- コメント(1)
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fimoニュース
登録ライター
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