【11/8更新】EXCELSIORとかいうラインを買ってみた

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先週と今日とで釣行しているのですが、ヒットするもキャッチ寸前で逃げられたり

掛けてもフックアウトという芳しく状況続き…いや、ニゴイは釣れた笑

秋になると釣果が落ち、夏が一番釣果が安定するという毎年恒例の成績となっております
 

それはそうと、タイトルのとおりGAUDISさんという染色部門からフィッシング業界へのアプローチをしているメーカーのEXCELSIOR(エクセルシオール)というラインを買ってみました

発売から間もないこともあり、AmazonやYahoo!ショッピングで検索しても靴とかコーヒーの全く別物がヒットするため公式オンラインショップで注文(たぶんまだ地元の釣具屋にも置いていないかな)

お昼頃に注文し、翌日のお昼に発送連絡、到着は2日後でした

150m巻き、8braidでお値段税抜き2,600円

配送料は安価なもので360円(ゆうパケット)、宅急便も選択可

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ライン本体がスライドケースに入っており、このケースは小物入れに使えそう

色はディープフォレストグリーン
この色はピュアウォーター向けっぽいです

シーバスなどソルト向けにイグニスという赤っぽい蛍光色もありますが、
実は私的にどちらの色もあまり好みではなかったのですが、手持ちのリールにどっちかというと合うかなと思うグリーンの方をチョイス

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ここから実際リールに巻いた感じや使用感を書いてみようと思ったのですが、さっき届いたばかりなので開封しかしていません

使用感等は実際に釣行した上でこの記事で更新してみたいと思います

素の状態とPEにシュッのプロ仕様でコーティングしたものとで色落ちの程度を比べてみようと思い、2個買ってみる予定でしたが、忘れてて1個だけしか注文しませんでした…
なのでPEにシュッ使用で試してみます

このPEにシュッのプロ仕様(撥水効果がプラス)については、ピットブル8+に使用していて、通常1~2回で結構色落ちが見られるのですが、これでコーティングすると数回の釣行でもかなり色落ちしにくい状態になります(もちろん一回当たりの釣行時間にもよる)

少し話がそれましたが、使用前で気づいた点等は、
・このメーカーに限ったことではないが、150mのみで200m巻きが無い
・号数について、1号の次が1.5号となり、間に1.2号の用意が無い
・繊維染色からの発祥ということもあり、他のカラーバリエーションにも期待
・注文した時のメールは「〇〇様、ご注文いただきありがとうございます」
 的な文ですが、発送のメールは「あなたのご注文は配送中です」
 と、ちょっと温度差を感じる文になる笑

と、こんな感じ
あまりマイナスという訳ではないため、今後こなれてくることと思います

今回はここまで、次回の使用感については私の文才に自信がないため高確率で微妙なレビューになるかも
 
11/7 18:52追記

リールに巻いてみました
が、ちょっと暗めな色にしては主張して、SLPのスプールとのカラーバランスがよろしくない・・・
それにしても、スプールに巻かれた糸が偏ってる
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11/8追記
本日、EXCELSIORを巻いたリールで釣行してきました
結果は釣れず…

このラインの使用感についてですが、
まず糸の性質は、触ると滑らかという感じではなく少しゴワつく感じ、
特別硬いわけでもないですが、シルキーではないです

シルキーさを手持ちのラインで比べると
アバニ シーバスPE マックスパワー > ピットブル8+ ≧ EXCELSIOR
といった感じ

太さは同じ号数と比べると、みんな同じと思っていましたが
アバニ シーバスPE マックスパワー > ピットブル8+ = EXCELSIOR
これはシーバスPE マックスパワーが標準の太さより若干太目というところだと思います

PEにシュッでコーティング後なので糸自体に撥水効果が出ているのですが、
他のラインよりも水を弾いているような感じがしました
ラインローラーのアタリから水が跳ね、手に当たって一瞬小雨でも降ってきたかと思ったくらいです笑
同じようにPEにシュッを使用したピットブル8+ではこんなことなかったです

PEにシュッのプロ仕様は、乾燥に24時間程度必要なのですが、今回のEXCELSIORでは12時間程度しかおかず、
撥水性能は通常より劣ると思っていたのですが、この糸にある元々のコーティングがそれなりに撥水効果があるのかもしれません

さて、次は私が視覚的にも最も気にしてしまう色落ちについてです
色落ちはどのラインにおいても大小なりするものですが
このラインは色落ちの少なさを売りにしているのでこの点は期待です

PEにシュッを使用していたこともあり、さすがに1回目では色落ちは見られませんでした

が!

実は、PEにシュッでコーティングしなかった箇所がありまして
PEの先端から1m程度ですが、このあたりでやや色落ちが見られました
今回は4時間程度の河川での釣行でしたが、色が落ち始めたということは
他のラインと同様に色落ち耐性が期待できるほど高くないのではと感じました

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ちょっとわかりにくいですが、透明のところはリーダーで
真ん中より下あたりに巻かれた周りとは色が一段薄くなっている箇所
スプール最下部のリーダーの下の一筋白っぽくなっているところもそうです
※光の加減ではありません

ただ、ほんとにわずかですので、次回の釣行以降さらに色が落ち白色に近づくのか、
はたまたここから本領発揮するのか…様子を見ることにします

最後に糸の強さや耐久性についてですが、これはこの時点では判断でず
魚を掛けたり根がかりをしていないので強さを実感することはなく、
また、どの程度で毛羽立ってくるのか…

このライン、リピートするか否か…今後の品質向上に期待です
ちなみに今回の釣行ではライントラブルはありませんでした

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