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▼ 中川中流域 3月の釣果
- ジャンル:釣行記
- (中川)
久しぶりのブログです。
仕事、引っ越しと色々ありまして、ブログを書けるテンションではありませんでした…釣りには行ってましたけど(汗)
さて、釣りの話です。
今年の冬は、ビックルアー遠投による無の境地とも言える試練の釣りも空振りし、バチ抜けも完全に外し1月2月は本当に散々な釣果でした。 てか、今年バチ抜けました?ってぐらい少なく感じてるのは僕だけですかね…
今年、2月に唯一取れた子(涙)
3月に入りなんとか一回ぐらいは当てたいと潮と時間帯を考え抜き荒川の某ポイントに向かいバチを探していると、1cmにも満たないハクちゃんの群れをを発見。
ん? いつもの年よりちょいとばかり早い気が…
この子たちを見かけるようになると主戦場が荒川から中川水系に移るのが僕の例年の行動パターンでして、荒川に見切りをつけ、いや完全に今年の冬は遊んでもらえなかったので、ふてくされて離れたと言ったほうが正しいのですが…
3月12日 中川中流域釣行 14:00〜16:30
春先は、ど干潮のど日中に釣果がでるという面白いポイントです。
ハクの姿を探しますと1cmぐらいサイズの小さな群れを発見。
小さすぎる…
これは流石にプラグで釣るのは無理だろっと思い、バークレーワームの62mmの銀粉シルバーを35mmぐらいちぎり2.5gのジグヘッドをセットしてハクの群れの後ろ3mぐらいにキャストして底を擦らないぐらいのデッドスローで引いてハクの群れに追いつく寸前に、『ドン』と引ったくる様な当たりが!
一投目からまさかのヒット!
いや〜久々に手が震えました。
この後、2バラシして魚の気配を一切感じなくなり…終了しました。(帰ってから釣果記録を見るといつもの年よりやっぱり2週間ぐらい早かったです)
3月25日 中川中流域釣行 15:00〜17:00
水面をひたすら見入ってハクちゃんを探しいると、護岸のキワっきわに幅20cm長さが1mぐらいの群れを発見! 1.5〜2cmぐらになっている気が… よく見るとその後ろにも同じ様な群れが3っつほどいる事に気がつきました。
下げ潮に逆らいながら必死に上流に向かっています。
このまま行けば、5m上流に杭が一本沈んでいる所を通らなければいけないんです。
水深は70cmぐらいでギリギリでヤツが潜める状況です。
居れば出るはず!と、離れたところからそ〜〜と見ていると、杭に群れが差し掛かった瞬間に
『パコーン!』
やりましたよ! 居るのは確定!
心臓ばくばく、いや〜〜何を投げようかなぁとルアーケースと睨めっこ。
去年お世話になった『ハイドロアッパー55S』を手に取った瞬間に次の群れが差し掛かり
『パコーン!パコーン!』
やる気満々ではないですか!
ん、2匹居る?
ブタ草に隠れながら、次の群れが入る前に杭の下流5mにキャスト。 表層つらっ面で引いて杭の上部を抜けた瞬間に
『パコーン!』
気持ちい〜〜っす!
またもや1撃!
まだ居るはずと思いつつ浅いしど日中なので、場を休める事にして50mほど離れた隠れ原チャリストラクチャーをチェックしに。
うわ、水面出ちゃってるこりゃ無理だと思い、さらに30mほど下った隠れ杭が3本並ぶポイントへ。
さっきと同じぐらいのハク集団が下流から入ってくると、モヤ〜〜んとした後、ハクがパニック状態に。
居るぞ居るぞ!ヤツは。
水深は多分40cmぐらい。
下流10mぐらいに着水させて、ツライチレンジにセット。
そのまま引いてくると下がギラっとした直後、ルアーが消えました。
いただき〜〜!と、一呼吸置いてフッキング!
その瞬間エラバライ、もうイルカのSHOWばりのテイルウォークの強烈なヤツです。
デカ!!と思った瞬間、お口の中からポーンとハイドロアッパー飛び出して終了(涙)
デカかった。 70cmは絶対に超えてた…
40cmあるかないかの水深、それもどピーカンのど日中。
水質は5cmも入ればルアーが見えなくなるぐらい濁っているとは言え、あんなデカイのがついてるなんて思いもしなかった。
後の祭りです。
しばらく遠くを見てから(放心状態)、気を取り直して最初のポイントに移動。
しばらく離れた場所から観察。
静かだぁ…
ハクの群れが通っても何も起こらない。
ハァ〜とため息を漏らしつつ、大きく移動するかなぁと思いながら携帯で水位情報をチェックしていると、
『パコーン』
んん?居るじゃあ〜りませんか!!!
しばらく観察。
ハクの群れが入るのを待ちます。
これがこのポイントのキモ!
スイッチが入った瞬間に投げないと、2〜3投すると完全に魚っ気が消えます。それも1時間以上、下手すればその日は終了です。
浅いというのとど日中というプレッシャーだと僕は思っていますが…
数分後、やってきましたエサちゃんたち!
ん? ボイルしない。
マジか…
影落ちてないよなぁと思いつつ、さらに5mほど距離を開けてブタ草の中に身を潜めて待つ事数分。
『パコーン』
やりおった!!速攻で投入!
杭の上を通り過ぎて、
あれ?バレてる??と思った次の瞬間
『パコーン!』
『俺の勝ち〜〜!』
思わず声に出てしまいました。
『何が釣れたの?』
と声をかけられ、我に帰ります。
ブタ草の中に身を潜めてじ〜としているのをお散歩しているおばちゃんがず〜と見ていたらしく、釣れた魚を見せてあげたら
『え〜〜〜こんな海から離れたところに居るの?』
とびっくりされていました。
その後、おばちゃんのお友だち軍団としばしご歓談。
潮も止まり静かになった水面。
今日はこのまま気持ち良く帰ろっと家路に。
3月28日 中川中流域釣行 17:00〜17:35
仕事が早く終わったので、とりあえず行ってみる事に。
車を止め川沿いをハクの群れを探しテクテク歩いて居ると、40mほど離れたところに今年一番の群れを発見!
下げの潮に逆らい必死に上流に向かう姿になぜか愛おしさを感じる今日この頃ですが、最後尾のハクがパニックになってるじゃあ〜りませんか!
『モヤ〜〜ン、ピチピチピチ、モヤ〜〜ン、ピチピチピチ…』
水深は50cmぐらい。
これは、もしかしてデカイの居る?
例のごとくブタ草に身を潜め、射程距離まで我慢。
20mを切った! ロックオン!
ハクの群れの最後尾より10mほど下流にキャスト。
速攻でラインスラッグを取りツライチレンジにハイドロアッパー55S松尾スペシャルをセット。
ハクの群れに追いつく後方5mの所で
『ハブ』
という音と共にドン!と言うデカイの特有のなとも言えない手応え!
合わせを入れた瞬間
『ジーーーーーーーーーーーーーーーーー』
止まらない。
30mぐらいライン出されました。
エラ払いも全くなしの状態で巻いては出され巻いては出され
『もしかして、鯉? いや、食った音したし』
5分以上の格闘の末、寄ってきた時にギラっと光ったのを見てシーバスと確信。
見ちゃったもんだから焦ってもう一度ラインを出され、エラばらい三発。
『頼む〜フックよ持ってくれ』
なんせ、メバリングプラグですから…
やっとの思いでネットイン。
やっちゃいました〜〜!
まさかのランカー!!
フックはノビノビでした。
タックルは、
RODD : ワールドシャウラ1600SS-3
REAL : カルカッタコンクエスト BFS HG
LINE : YGKよつあみ Real Dtex Premium WX8 0.5号
リーダー : nanoDax 11ポンド
ルアー : Apia ハイドロアッパー55S 松尾スペシャル
完全にメバリングタックル。
0.5号でランカー取れると思わなかったです。
もう、満足。
マジで、一投で終了。
帰りました。
以上、3月の釣果です。
あっ、ボートも行きました。
70cmが最大でそれなりに釣りましたが今回は書きません。
もち、書いていない別の日にも行ってデコってますよ…
長くなったので、今回はこれにて終了です。
次のブログは、例年と比べた今年の春の中川の状況を僕なりに書いていこうと思います。
- 2019年4月8日
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