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湾奥 クルクルバチパターン その2+ゼロドラグ釣法

  • ジャンル:釣行記
5月9日 
今年からシーバス釣りを始めた後輩にボートでの釣果を話したら、どうしても行きたいと言い出して…満潮からの下げ狙いで懲りもせず連日の釣行に行ってきました。
場所は、豊洲運河のオカッパリです。
釣り場に着くとすでに運河を挟み両岸に10名前後の先行者がすでにいました。


初心者を連れて行ったので邪魔にならないように左右50mは人がいない場所まで歩き釣り開始。
足元をチェックすると1m四方に5〜10匹ぐらいのピンクのクルクルバチ発見。
そして護岸キワキワでモヤ〜ん系のボイルがチラホラと。
まず、後輩に先日爆発したミニカリ/ピンクブラックに3gジグヘッドをセットし、キワキワに落として誘う方法を伝授してから、自分はプラグでスタート。

30分経過。
もうすでに5回のルアーローテーションをしているにも関わらず全くもってあたりも触りもしない… 
見える範囲では誰も釣れていない。
後輩も一度ショートバイトがあったっきり…
やはり手強い(汗)
一度場を休めるために後輩とともに水面を凝視。
バチの数が明らかに減りモヤーんも少なくなってる…
減ってはいるもののヘチにシーバスが付いているの事は確実。
ヘチ狙いの五目釣りには絶対のルアーを後輩に購入させていたのを思い出しました。
それは、『ラパラのアイスジグ』
「アイスジグつけてヘチギリギリに落として誘ってみぃ〜〜」
と声をかけ釣りを再開して二投目、
バシャバシャ〜〜!』
答えは速攻でました。
42cmの人生初シーバスに後輩は感激しまくってました。
あっ、写真撮るの忘れた(いや悔しくて撮らなかった 小さいなぁ〜俺) 後輩は数枚撮ってましたけど。
よし俺もと思いましたが、ルアーボックスにアイスジグの姿はなく… さぁ〜どうしたものかと考えていると、水面に引き波発見!

7cmぐらいの緑の奴がいるじゃないっすか!
そいつらが沖目に数匹いる!
引き波がモヤ〜んの後に消えてる!
パコーンと水面に出ないで吸い込んでる模様。

速攻でアルデンテをセット。
答えはすぐ出ました!
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試しににキワキワにもキャスト!
これ以上は無理というデットスローで引くと

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可愛いのが出ました。

その後、沖目のモヤーんを見つけてさらにキャスト!

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薄っすら出た潮目付近のモヤーんも発見しキャスト!
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2連発を含み4本!!
わずか15分の間の出来事。
後輩が、ちなみに見える範囲で釣っているのは僕でけだったとびっくりしてました。
てか、無駄撃ちなしでの連チャンに僕自身もびっくり。
その後、後輩になんとかもう一本釣らせてあげようと自分は竿を置き教えましたが地合いが終了したらしく、バチの姿は見えるもモヤ〜んが発見できなくなりまして帰宅する事に。
実釣1時間30分の釣行、クルクルバチ攻略は結局のところ出来ませんでしたが、帰りの車中、人生初シーバスに後輩は笑顔全開、僕も本当に狙って取れた感に笑顔全開、最高の充実感に浸りました、はい。



ゼロドラグ釣法
上手い方はそんなの知ってるよ!って言われるかもしれませんし、違う方法もあると思いますが…
ハクパターンのメバル用スモールルアーでの釣行、トラウトロッドやメバルロッドでは万が一ビッグワンが来てしまった時にヤバいと思うのである程度で強い竿を使うとどうしても弾かれてしまう…
弾かれまくり、やっとのったと思ってもフッキングが甘くなったりバラす…そんな日々の中でなんとか取れるようと試行錯誤していく中で見つけた手段です。
弾かれにくくきちんと一連の動作をやれば、ほぼのせられる釣り方を発見しました。
これがバチパターンにも威力発揮してバラしの数が激減しました。

さて本題に入ります。
スローまたはデッドスローで釣る時に有効な方法です。
ミデアムやファーストには向いていないと思います。

まずドラグ設定ですが、ルアーをつけてキャストし着水後に一気に巻こうとすると滑ってしまうぐらいのユルユルにします。

次に、キャストして着水後糸ふけをとったらルアーとリールが直線になるようにしてリトリーブ=これが肝です。
ティップがものすごく柔らかい竿なら角度をつけても良いと思いますが、角度をつけないことが大切です。

バイトすると、普段リトリーブしている時の流れの変化の様な感じが出たり、ちょっとリトリーブ感覚に違和感を感じます。
その感じが出た直後、リトリーブしているのにも関わらずドラグが滑り出し糸が出て行きます。 
一呼吸置きスプールを押さえて竿を立て魚の重さが乗ったことを確認しフッキングします。焦ってフッキングしてはいけません、一呼吸が大切です。
そして一気にドラグを締め巻きながらさらに追い合わせをします。
以上です。
ちょっと、バス釣りのワームのフッキングに似てると思います。

ドラグを締めながら巻くのに最初は慣れないかもしれませんが数匹とれば自然と一連の動作が出来るようになると思います。
また、ゴンとひったくるようなバイトでなければ、多分バイトしている事に気がつかないかもしれませんが、バイトしていればドラグが滑りだすので凄く面白いですよ!
また、弾かれてる感があり乗らなかったらさらにドラグを緩くしてみてください。
リールが巻けない限界まで行っても良いと思います。
焦らずに、スプールを押さえてフッキングして一気にドラグを締めればストラクチャー側でも魚のサイズがかなり大きくない限り取れると思います。(ベイトリールの方がやりやすいです)

ウルトラライトの竿でなくてもかなりの確率で弾かれることは無くなりますから!
トップ系ルアーで下から突き上げられてルアー飛んでっちゃう系は無理ですけど(汗)

先日のボートシーバスでは、検証も兼ねて友人がビックベイト用ロッドに3gジグヘッドワームをセットし試したました。 
弾かれずにほぼ100パーセントでのせらる事が出来て感動していました。

邪道な釣法かもしれませんが…
竿が硬くて弾かれてるような感じがする時、ショートバイトで乗らないなぁ〜と思う時に、是非試してみてください。
マジ?って思うほど取れる魚が増えると思います。



タックル
ロッド…WORLD SHAULA 1600SS-3
リール … CALCUTTA CONQUEST BFS 
ライン …ヨツアミ ウルトラダイニーマ2 0.8号
リーダー… ナノダックスショックリーダー 2.5号
ルアー…ima アルデンテ95S  グレイ

 

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