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対象魚
▼ カマキリパターン
- ジャンル:日記/一般
タイトルだけ見ると、虫パターンの類かと思われるでしょう。
え、シーバスがカマキリ捕食するの?
たまたま食べちゃう事はあるかも知れないけど、パターン化する程の現象があるの?
恐らく大半の方が、こんな印象を持たれたでしょう。
すいません、無いです。
もしかしたらあるかも知れないけど、そういうお話ではございません。
自分は基本的に昼も夜も釣行するんですが、これはお昼のお話。
何年前かの10月、中旬だったか後半だったか、いつも通り人間側のシーズナルパターンで河川中流域へ向かっていた。
そこは、左は山、そして自分の車の走る車道、右手にはガードレールが立ち、その奥は草むらと河川敷。
何気ない清流域の風景。
ほぼ毎週のように通る道。
その日だけは状況が違った。
今まで見過ごしていただけか?否、こんな違和感、昼間通れば絶対気づくだろう。
道路の真ん中、そしてガードレール。
パッと視界に入るだけで、5,6匹のカマキリがいた。
そりゃあ山です、草木は多いです、カマキリだってたくさんいるでしょう。
にしても一同に現れるものか?
感じた違和感はそれだけではない。
皆、一様に山では無く河川敷の方へと歩を進めている。
周りを見渡すも草刈りなどした様子は無く、恐らくカマキリの本能的なものなんだろうと、多分10秒後にはその事を忘れて川を見ていた。笑
河川敷の中腹辺りまで車を入れ、ウェーダーを履き水辺へと向かう。
ここは鹿のフンが良くあるので、足元を良く見ながら歩くのだが、とんでもないものが視界に入ってきた。
そう、カマキリ
そこには1匹のカマキリがいた。
もう周り20m四方に草むらは無い、あるのは石と砂と鹿のフン。
先の群れを見ていたので、もうこれは何かあるぞとしか思えなかった。
その日は魚からの反応がすこぶる良かった。
その時はカマキリの量と魚の反応の関係性など微塵も考えなかったが、それから毎度行くたびにカマキリを探すようになってしまった。
なぜか、カマキリを良く見る日は魚からの反応が良く、見ない日は反応が無かった。
それから毎年、この時期になると、カマキリを探すようになった。
と、いうか嫌でも目に入る所にいるのだが。
決して、カマキリが見れたら魚釣れます。
とか、そんな奇妙な話ではなく
魚、川だけじゃなく、ふと見上げると、紅葉が始まってたり、秋の山の匂いがしたり、聞こえる虫の声も変わってたり、せっかく自然の場に立ち入るのだから、そういう楽しみ方もありますよ、という話。
それと、清流域の釣りをされる方はちょっとカマキリ探してみませんか?という話。笑
そして
今年も1匹目の川カマキリを見つけましたよ、という話。
まぁ恐らく、水辺に向かうカマキリという時点でハリガネムシの寄生が1番に疑われる。
カマキリにもハリガネムシにも造詣が深く無いため、季節や、何のタイミングを判断基準として宿主から出て行くのか分からないが、カマキリに詳しい人がいたら、1度話を聞いてみたいぐらいの興味はある。
新しいパターンかと期待した方々、申し訳ありません。
- 2023年10月14日
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