日々疑問②

先日フラット釣行に行った際なんですが初めての光景を目にしまして疑問を覚えたんですね。
それは『ガラガケ』です。でも私が見てきたガラガケとはちょっと違いました。
何が違うか...それは『ガラガケ後』です。

前以て書きますが私は『ガラガケ』と言ったスタイルに対して否定も肯定もしません。
以前、気になって調べてみたのですが宮城県の伝統と記載されていました。漁師さん達が苦労の末に編み出した技法なのかも知れません。それ故にただ漠然と否定、肯定は出来ないと私的には考えています。
※あくまで個人で調べただけですので事実は定かではありません。

話しは戻りますがその『ガラガケ後』とはキープするでもなくリリースなんですね。
この場合リリースと言えるのかも分かりません。
リリース?される際も、後ろを向いたままただ後方に投げられていてストラクチャー等にダイレクトに激突して海に戻ったのかどうかも不明です。

帰られた後、見てみたら大~小まで数匹がストラクチャーの上や海面に浮いていました。
せめてと思い、回収して頂きました。

何だか悲しい気持ちになります。ガラガケどうこうではなく、人の娯楽の為に失われる生命の尊さや向き合い方を改めて真剣に考えさせられます。

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