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ジェネラル大澤

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川アメ鱒

  • ジャンル:日記/一般
先日のキャスティング品川店さんでのイベントはとても楽しく

過ごさせて頂きました。

日差しもあり少し汗ばむ程の陽気。会場の熱気は

有名アングラーが集結しうなぎ上り。

数多くの出店ブースがあり各メーカー様もここぞ!と

いう目玉商品が出そろい人だかりができていましたね。

こんな感じで各都市で開催して欲しいな。と思っているアングラー

の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。



さて、前回ご報告した北海道の海釣行の他にも

リバー編がありまして、今回ご報告いたします。

で、リバー編のガイドですが地元デカニジやモンスターブラウン

を追いかけキッチリ仕留めている中濱氏。

もうお一方は北海道の上流部をメインにデカニジや

トラウト族をコンスタントに釣り上げる木村氏。

お二人ともとても優しくお客さん思い。


いつもの事だが帰りの飛行機に悩まされ

上流部での釣りは1日のみ。

ガイド組のお二人は2日間は現場にて竿が

振れるもと思いスペシャル日程を考えていたらしい。

しかしカツカツ日程になったので夜、中濱氏の自宅に

泊めて頂いた。

布団に入り、温かいだの気持ちいいだの普段は

言いながら寝入るが、inした途端に寝付く。

しかも、お風呂まで頂いたのだからグッスリだ。

間髪いれずに誰かが起こす。

中濱氏 以下、濱「起きて下さい。起きないと間に合いませんよ」

おぉ~… 気持ちが良すぎてグッスリ眠れたぞ。

しかしまだ眠い。寝たりないな。

濱「REDさんも起きてくださいよ」

R「うぅ~ん ねみ~なー 今、何時よ」

濱「25:30です」

R&ジェ「えっ 1時間半しか寝てないジャン」

濱「はい。今から出発しないと間に合いませんので」

目的地は道東。距離は300キロあるらしい。





(▲雄大な景色とガイドの木村氏)


R&ジェ「・・・」

やはりデカイ。往年のオヤジギャグである

「でっかい道」 ギャグでは済まされないと思うが

地元アングラーは毎度の事らしい。

地元から伊豆まで片道150キロでヒーヒー言っているのに

この距離感は桁外れ。

前日から不眠不休で前回のガイドである岩田氏と奥田氏

の歓迎がダイハードだった為に中濱氏と木村氏に運転を

任せ大隊長であるRED氏と私は爆睡。

私は車のシートをフラットにてもらい完全に熟睡。

大隊長ですら助手席をチョット倒して寝ているというのに

ヤリ過ぎだったと心の中では反省してました。




(▲つ、釣れた~!! 皆は釣れるのに私だけ…やった~!!)

ガタガタ道に入り目が覚めると朝靄に広がる草原の奥に

深い森がる。

初めて見る景色だらけで途端に目が覚める。

鹿がいる。

木村氏「鹿のお尻はハート形に白い毛がフサフサしていて可愛いよ」

と教えてくれた。

車とは反対の方角に走り去る後ろ姿には白いハートが

ピョコピョコと踊る。

ほんどた、可愛いッスね。なんて会話をしていると

鹿の群れに遭遇。スゲー、動物園でも見られないよこんな風景。




(▲左がガイドの中濱氏。右は大隊長REDサマ)

そして朝一のポイントで北海道といえば

の足跡があった。近くにはレアなウ〇コまでこん盛りと…

一週間前はガイドの木村氏が目測30メートルの距離

で羆(ヒグマ)と遭遇したって言ってました。

突然。


R「なんか獣クセーなー」

ジェ「スンスン… 確かに」

濱「羆ですね」

木「この先であったんだょな~」

??「・ ・ ・」

ジェ「REDさん、今何か言いましたか?」

R「言ってねーぞ、オレ」

??「グオォ~」


R・濱・木・ジェ「羆ぢゃね」

濱「すぐ下ですね。そのカーブの下」

木「そうだね」

R&ジェ「まま、まジっすか! ヤべくねーっすか!!」

羆「ウ゛ゥおぉおぉ~」

濱「威嚇してますねコチらを」

木「爆竹と笛を鳴らそう」


バンバンと爆竹を鳴らし、ピーピー笛を吹くと

威嚇の声が遠のいていった。

フーッ

ジェ「こえー 北海道。」

R「マジこえー」




(▲お~フィレッシュ)

渓に下りナイスサイズのニジをRED大隊長がランディング

している。

しかしは私は腕が悪くバイトまで持ち込めない。

やっと釣れたのが二つ上の写真で半泣きだ。



私が釣れなかったので場所を移動。

移動といってもコレまた150キロの大移動。

ここでは遡上したアメ鱒を狙う。変更グラスから見ると

川床にアメ鱒が上っていくのが見える。

とRED氏が言う。

私にはサッパリ分からない。

R「キターーーーーーー!!」

さすが大隊長、一撃ですね。

続いて二匹目。70センチは楽にあるが相変わらずバイトなし。

ヤケになっていると遂にヒット。本州の源流がメインの私には

衝撃のファイト。バイトした瞬間から川床を舐めるように

爆走するアメ鱒。PE0.8号に12lbだがまるで止められない。

どんどん下流に下りあっさりバレる。

渓流釣りぢゃないっすね、格闘技ッス。

R「だろ」ニヤリ




(▲何故かシーバスミノーが大当たり)

その後はダブルヒット。




(▲大隊長のアメでか過ぎっす)

こんな感じでニコニコな釣行を作り上げてくれたガイドの

中濱氏と木村氏に感謝しています。

とても楽しい北海道釣行でした、有難うございます。


最後に

REDさんに言われ北海道の川はゲーターで釣りをすると

狐が媒介するエキノコックスにかかるからウェーダーは無いと

ダメだ。と言われムリを言い双進のGゲリラ氏に緊急発注し

RV GOREーTEX 3D
チェストハイストッキングウェイダーっていうのを持ち込んだ、

何故ならエキノコックスが傷口からはいり感染するそうな。

しかし、道路の上から川を見下ろし一言。

R「この前来た時、この場所で泳いでいる人がいて釣りにならなかった

んだよな~」

それってゲーターより危ないのでは…

はっ!

また担がれたのか?

どなたか詳細が分かる人、宜しくお願い致します。 

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