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Foojin’R ART MAGICの使い分け by安田ヒロキ


横浜のテスター安田ヒロキです。

今回は東京湾をメインに釣行する僕のスタイルで、最近使い分けているFoojin’Rシリーズをご紹介しようと思います。

いや〜この写真撮るの大変だったんですからね〜ちゃんと見てくださいね〜(笑)

この時期は東京湾各地でバチ抜けの釣りが最盛期となります。しかし、豊富なベイト量を誇る東京湾では様々なパターンに遭遇することも多いです。

そこで、まずはFoojin’Rシリーズで万能なART MAGIC88MLXの登場です。

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写真は30g.60g.150g.500gと4回に分けて撮った写真です。

張りがあるけど全体的に綺麗に曲がってくれるロッド。繋ぎ目から上あたりからが曲がりやすい。

ティップにはある程度の張りがあり、軽いルアーからバイブレーションなどの重たいルアーまで幅広くキャストすることができる。

バットのパワーも比較的強いが、綺麗に曲がってくれるのでバレるような心配もない。

一年中、デイからナイト選ばず幅広く使えるオールマイティーな一本。


そしてこの時期のバチの釣りからゴールデンウィーク頃まで続くアミやクルクルバチの釣りに特化しているのがART MAGIC87LXです。

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88MLXと比べると明らかにティップが入っていることがわかるはずです。
60g負荷の時点でティップが下を向き始めていることがわかると思います。

軽量ルアーをティップでパシッと弾くようにキャストすると飛ばしやすく、少し重いルアーはペンデュラムで投げれば想像以上に飛ばすことが出来ます。

ルアーを巻いている感覚も、ティップが受ける水流を手元で感じて巻くような繊細な釣り方ができ、ひとたびバイトがあればククッとオートマチックにティップが入ります。
ティップが入ったことを確認してからアワセる。これぐらいの余裕を持ってフッキングすると最大限ティップの柔らかさを使えるかと思います。

そして500g負荷の時の写真。
ティップの柔らかさに反してバットはしっかりと残っていることがわかると思います。

これもキャストするとき、魚を掛ける時、ファイトする時に体感できる部分です。

しっかりとバットにウェイトを乗せるキャストをすればある程度のウェイトのルアーを投げることもできます。
そしてティップが絡め取るようにバイトをとらえた後のフッキングでは、柔らかいロッドにありがちなフッキングしきれてない、という事もなく、しっかりとフッキングすることが出来ます。

そして掛けてからは多少の無理をすることができるパワーも兼ね備えた一本。

ちょっと個性的なクセのあるロッドですが、このティップの魅力を知ってしまうと手放せなくなる一本です。


そして、今ご紹介した二本のロッドの中間のイメージで、レングスを長くしたものが、ART MAGIC91MLです。

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シャープで張りのある細身のブランクはキャスト時の空気抵抗も少なく振り抜きやすい。

ティップは素直に入ってくれ、ロッドは全体的に曲がることで魚のファイトを柔軟に受け止めてくれる。

オープンエリアで飛距離を稼ぎたい時に有効なロッドです。


この3本をシチュエーション別に使い分けることで様々な状況下でより快適に釣りをすることができるはずです。

ちなみに僕的には、
87=バチルアー等の軽量プラグやシンペンを使う釣り。
88=パターンがわからないからルアーの種類も多く持っていく状況。ルアーを動かす釣りやデイの重たいルアーを投げたいとき。
91=オープンエリアで飛距離を稼ぎたい場合。

これはあくまで僕の実際に使ったイメージのご紹介でしたが、皆さんのロッド選びの参考になれば嬉しいです。

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