プロフィール

シノビー

秋田県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:283
  • 昨日のアクセス:167
  • 総アクセス数:630771

QRコード

5xjyxxwdjaom348y3chd_180_240-abfda3be.gif banner_w10.jpg

旅に必要なもの。

  • ジャンル:釣行記
探検しに、こっち来る?


そんな言葉から、始まったような気がした、今回の旅。


出発の日、今回の旅でお世話になる「K氏」に連絡をしたが、どうやら雨が集中的に降ったようだ。



到着には、約5時間。


勝負は暗いうちと分かっているだけに、心は焦る。


到着し、挨拶もそこそこに狙いのポイントへ入る。


とても時合い待ちとは思えない程、ゆるーい時間が過ぎていった。



ファーストフィッシュは、なんと鯉。

口に食わせるあたりは流石。(笑)



そしてまたゆるーい時間。


そして、ゆるーく魚を掛ける。



たった1本の杭を間に何度も往復。


あんなにユルく、笑いの有るやり取りも勉強になった。(笑)


そんな中、私は多分鱸であろう、鯉とは違うバイトが2回。


何とかモノにしたかったが、時間切れ。

初日、残念ながら魚の顔を見ることは出来なかったが、次に繋がるヒントを得て、次の時合いが待ち遠しかった。


仮眠後、川を歩いた。


青々と茂る草が夏の匂いを醸し出す。


しかし、朝夕の気温差が激しく、東北と変わらない気候に驚いた。



気持ちいい夕焼けの中、竿を畳み、飯を食う。




あーでもない、こーでもないと、話をした。

こんな話をする人はそんなに居ない。

思っていることを隠さず話せる数少ない方である。


そんな話を、酒を飲みながら…



としたいところたったが、時合いが近付いてきた。

いそいそと準備し、ポイントへ向かう。




濁った水は濁りが消えていた。


そして、初日に手にした感触を便りに、探っていく。


すると、答えは驚くほど早く帰ってきた。





ルアーの振動が、フッ と消えたあと、テップに重さがのし掛かる。


久々のウェーディングの釣りとうこともあり、ゆっくりファイト。




実はこの地では、4年ぶりの魚。


あの頃とはちょっと価値観が違う。


正直、ホッとした。

獲れて良かったなと。


K氏に案内され、間違いの無い場所、時間帯で釣らないことは、失礼にあたる。


案内している人の気持ちは痛いほど分かる故に、早いタイミングで釣れた事にホッとしたのだった。


その後も、明確なバイトが数回。

だが、乗せることが出来ず、夜を迎えた。


夜は、K氏と魚のつかみ取りに終始熱くなったが、朝マズメを考え、仮眠。


そして、朝マズメ。





白鳥の一家が挨拶するも、魚からの反応は得られず、終了。



今回、魚は何とか最低限釣ることが出来た。


だか、それ以上にK氏との会話を通じ学び、笑い、ふざけながら旅できた事が一番楽しかった。


この旅に誘って頂いた氏には、心から感謝。


旅は、仲間が居れば尚楽しめるもの。


必要なのは同じ時間を共有し、共感し合える仲間なのかもしれない。




さあ、今度はどんな旅をしようか、そんな話をしつつ、氏との旅を終えたのであった。








Android携帯からの投稿

コメントを見る