▼ 2007/9/29 TSST第4戦(最終戦)
- ジャンル:釣行記
- (challenge (トーナメント))
2007 T.S.S.T 1st stage 中止 3/31
2007 T.S.S.T 2nd stage 2 6/2
2007 T.S.S.T 3rd stage 7 7/28
2007 T.S.S.T 4th stage 14 9/29
2007 T.S.S.T Classic 11 11/10
2007 T.S.S.T TotalRanking 2
TSSTの4戦目。
わりと好調な東京だがまだムラがあるような状態。
スタートしてすぐに旧江戸川へと向かった。
下げ残りの川筋。
今いるポイントで始まるタイミングはタイドグラフ上の干潮時刻付近。
惰性で流れてから上げ潮とぶつかって流れが止まるまでの間。
そのタイミングでイナっ子とシーバスが最も水深のある筋に溜まり始める。
先日もこのタイミングでバタバタと食い始め、いいサイズもヒットした。
さてどうなのよ。
とはいっても普通のミノーを巻けばボトムを擦るような水深。
それだけにシーバスに見切られる確率も半端なく高い。
ポイントには誰もいない。
干潮時まで適当に投げるがなにも起きない。
そして干潮時刻。
散発的にモジリが出始める。
シーバス半分、他の魚半分って雰囲気。
このタイミングでTKLM9/11とブーツ90、ショアラインシャイナーSL12のローテーションに切り替える。
基本デッドスローにSL12のミディアムスピードをティーザーに入れていくが2,3投ほど。
そこからのローテーションでTKLMにボシュ!と水柱が立った。
潜るようなスペースがないので魚はいきなり1m以上のジャンプを見せる。
40m先で町の明かりをバックにシルエットだけが映る。
60台前半ほど。
そのファイト中何気も無いところでフッとフックが外れる。
長くても1時間ほどのこのタイミング。
魚もいるしまだまだ。
ブーツを巻けば後ろを引き波を立てて追ってくるがピックアップ寸前で見切られる。
その合間にショートバイトが何発も出るが、これはすでに30cmクラスと確認済み。
またしばらくしてデッドスローに流してたTKLMにバイトが出た。
モジリも増えてきて立て続けに最初に掛けたサイズと同じような魚がヒットするもまたファイト中に口切れのようなフックアウト。
さらに粘ることTKLMで今さっき掛けたのよりは軽そうな魚がヒット。
ここから潮が止まり始める。
モジリもほぼ無くなった。
上げが効くタイミングでベイトが動き出すとボイルが出始めるんだが、この日は岸際の水がそこまで動かないと判断し荒川へと移動。
上げの荒川。
ここんとこ好調だった荒川のポイントに入る。
が、ベイトの姿が薄い。
そのわずかなところに期待するが流れが効いて水位が上がるタイミングまで粘っても1バイトも出せない。
そのまま諦めて朝の港湾部へ。
魚はいるも、すべてセイゴクラス。
これがベイスラッグで入れ食いに。
いくらでも沸いてくるが全部37cmとか38cmの魚たち。
このまま時間を向かえ会場へ。
結果14位と不本意な成績。
優勝はシャドーの菊池さん。
小櫃で爆釣とのこと。
今回も無事、怪我や事故なく終了。
ポイント:湾奥港湾部・荒川・旧江戸・港湾部
「使用タックル」
ロッド:
ブランジーノ87LML・URBAN SIDE CUSTOM
ブランジーノ95ML
リール:
ブランジーノ3000
イグジスト3000
ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb 1,2号
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号
使用ルアー:
ブーツ90
ヨレヨレ
TKLM9/11
ショアラインシャイナーSL12
サルディナ127
阿修羅12cm
ベイスラッグ
ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP
- 2007年9月29日
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