熊本に引っ越してから、良さげな釣り場を求めて徘徊中。

中潮の日の干潮3時間前に河川の様子を見に行くと、激流。笑

潮汐表を目立て見ると、満潮432cm、干潮98cm。

その差、334cm。

マジか、、、

同日の北九州の干満差70cm、博多100cm。

干潮になったらどこまで行けるんだろう。笑






また、別の日にApiaのFoojin'AD High Roller 104MLの試投へ。






とりあえず、ハイローラーと12ルビアス3012Hと15ツインパワー4000HGを持って河口部へ試投へ。

まわりには3〜4人のアングラーが。

アングラーがいるってことは、あながち場所は間違えてはないのかな？

試投してると、しばらく使っていなかった12ルビアス3012Hの異音が酷い。

そして、しばらく使ってなかった理由、、、

ベール下がりによる極端な逆テーパーのせいで飛距離が出ない。

酷すぎるので、15ツインパワー4000HGに交換すると、気持ちよく飛ぶ。

垂らしを長くしたり、短くしたり、色々と試してみる。

ひと通り投げ終わり帰宅。

やらなければならないことがある、、、

12ルビアス3012Hの修理。






ダイワの12LUVIAS3012H。

ダイワのリールによくある、ベール下がり。

ベールが下がってくると、極端な逆テーパーになってきて飛距離が出ず、ライントラブルも多くなってきた。

逆テーパーがキツイのでワッシャー追加すればいいと思っていたが、ワッシャーを追加しすぎると、ドラグラチェットとという部品がちゃんとはまらなくなってしまう。

ということで、タンスのこやしになってました。





今回、ベール下がりの修理について色々と調べていると、

・ストローを使う方法。

・磨耗した部分をパテなどで埋める方法。

・可動部を改造してベアリングを埋め込む方法。

・ダイワに修理を依頼する。(あたりまえ。笑)

等がありました。





素人でもできそうな、ストローを使った方法かパテで埋める修理方法を試してみることに。







とりあえず、百均でストローと瞬間接着剤を購入。







ローター側のベールアームを受ける側の突起部分の下半分の塗装がハゲて磨耗して黒くなっています。

ベールアームをつけてもそんなに大きなすき間があるわけでもない。

そのすき間に細く輪切りにしたストローを入れてみるが、磨耗部分が下半分しかしてないためか、うまくストローが入らない。

なので、ローター側の塗装がハゲた部分にだけうっすらと瞬間接着剤を塗っていく。


そして今度はもう1箇所、ベール側の出っ張り部分が磨耗しており、そこは瞬間接着剤を塗り重ねて欠損を補うことに。


なので、組み上げたときに接着剤同士がくっつかないように、

しっかり乾かしてから組み上げてベールの上がり具合を確認。










爪楊枝で瞬間接着剤を練り練りしながら着けるとすぐに乾いた。

あとは、カッターやヤスリでベールが良い角度になるように、形を整えていく。


うーん、こんなもんか？







完成！

あとはラインの巻き直しとワッシャーの調整。







こんな感じかな？

また接着剤が磨耗してベールが下がってきたら、重ね塗りするだけ。

あと、ラインローラーもバラす。

ボールベアリングが固着して回らないため、12ルビアス2510PEHのボールベアリングと交換。

ボールベアリング買わなきゃ。




最近のダイワのリールでもベール下がりはありますか？

情報お待ちしております。





次はマグシールド搭載リールの分解。

12ルビアスなので、約5年経っているはず。

さて、使用後にシャワー洗浄だけで5年間使用したリールのマグシールドはどうなっているのか？





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