親父と鱒旅

  • ジャンル:日記/一般
先週末は本州から遊び来た親父と1泊2日の釣り旅でした。




爆釣!とはいきませんでしたが、要所で良い鱒とめぐり合え楽しんでいただけたか、と。

いやぁ、ガイド疲れました(笑)



1日目。

AM3:00に札幌を出発し道央道をひら走り目的地へ。

前回の釣行と情報を元にとある河川の中流域へ。


いい虹が入っていたポイントを覗いてみると、案の定ライズが

そこにタイトループで投じられたドライフライ。

最高のスポット、最高の流れの中を漂うフライの水面が割れる。


中型ながら健康的なファイトで魅了してくれたワイルドレインボー。



この一匹でスタッフの緊張がほぐれ微笑みが(笑)


そのあとも小虹の数釣りで癒され源流域へ。



ここはいつ来ても神秘的な自然の佇まいに癒される。

流心、じゃら瀬には虹が、
茂みの際、倒木やブッシュの下にはオショロコマが、



幽谷の妖精。
灰褐色と側面の朱点が美しい。


そして温泉宿へ。
今日の釣りを振り返り、明日の釣りを考えて眠る。
最高の贅沢に親父と浸りながら眠りにつく。




2日目。

3時に起床。
朝一に狙いを定めていた、ダムのバックウォーターで一発デカ鱒狙い。

しかし、アカーン!
アタリはあれどもウグイ一家の猛攻で、、、、

水温6℃の中の胸まで立ちこみ→チ〇コ縮みMAX中ひたすらウェットをスイング、スイング・・・
(ゴアウェーダ大失敗)

FLYがターンして漂った瞬間、ガコーンと引っ手繰られる!

中型ながらジャンプ!ダッシュ!!ジャンプ!!!で痺れさせてくれたナイスファイター!




本流の50UP虹鱒への妄想が加速する1匹。

その後もしつこく流すが、アカンので朝食を取りに宿に引き上げる。


午後の部

場所を違うダムに変更し、ゴムボを浮かべまったりのんびりFishing。
エゾハルゼミの大合唱の中、シェードにBIGFLYを浮かべるが不発・・・

ならばと、ニンフを打ち込みブレイクに沿ってフォール作戦

これが正解だったようで少し深めでは虹鱒。
岩盤エリアではブラウン!




近距離でのバイト&ファイトに大興奮!

という感じであっという間の2日間が終~了~。



北海道に来た時から、釣りを教えてくれた親父を招待して一緒に釣りが出来れば恩返しの1つにでもなるかと思っていたので自分にとっても忘れがたい釣行になりましたネ。


あと、こうやって何回親父と釣りいけるかなぁ・・・
なんて考えると感慨深くなりつつも、次回の釣行タイミングを嫁様の顔色を伺うみやっちでした。

でわ、おやすみなさい

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