その先端での続きを明日、とかいっておきながら４日。
その先端ではしゃぎすぎたのか風邪引きまして・・・。

その先端へは徒歩で約３０分。
当日もメチャ冷え込んでたけど先端へ到着した時は全身汗だく。
そら風邪引くわ。
次回は着替え必携ですな。

さて本題。

2010年10月31日(日)　小潮　満潮AM7:51　表水温１５℃


夜中１時に中仲間と合流し２時半頃ポイント最寄駐車場に到着、その先端へ到着したのは夜中の３時半。

星空が見え、無風。月明かりでヘッドライト無しでもあたりを見渡せる。

海水温のせいか陸地より断然暖かい。

タックルは海アメタックル（10ft＋4000番）を流用。

夜のうちはナイロン１０ｌｄに先端フロロの３号を１ヒロ接続。

シンカーストッパー＋ナツメ６号＋リングワーム４in＋１／０フック。

定番スタイル。

前回でだいたいの地形は把握できているので、暗いうちは先端からやや内向きのワンドを重点的にサーチしていく。

ブーンとぶん投げて、着底、リール４回巻き巻き、着底。

この繰り返しを続けました。

この繰り返しを続けました。

なんで？ポイント変更。

ブーンとぶん投げて、着底、リール４回巻き巻き、着底。

この繰り返しを続けました。

この繰り返しを続けました。


うっすら夜が明けてきました・・・

そう、夜中はまったくノーバイト。

友人のイカ１杯のみ（汗）

妄想膨らませて肩透かしもいいとこ。

『北海道釣れねーじゃねか！』心が折れ磯寝。

あまりの寒さに目が覚めテンションサゲサゲ釣り再開。


しかし、その先端は微笑んでくれました☆

あたりが明るくなってくると、今までの静寂が嘘のように怒涛のバイト！

１投１発でバイト。２投で１匹キャッチのモーニングサービス！





少しバイトが遠くなってきたのでオモリを４号に。ワームもグラスミノーＬに交換しスイミング主体で探っていくと、





ドーンときました５０ＵＰ！
久しぶりの磯際でのヒリつくやり取り。
いーねっ。

そのあと４０ジャストを追加し、満足まんぞくテンションＭＡＸ。

その後も３０前後のアブラコ、真ゾイが飽きない程度に釣れ続き、今度は外海をロングキャストでランガン。

ラインをPE（１号）＋スペーサ（PE３号）＋フロロ５号に。

オモリもナツメ８号に変更しドーンと投げるだけでキモチイイ（笑）


そして遥か沖からコンタクトしてくれたのがコイツでしたー


ガガッツ、ゴゴゴ　ギューン




ベイトを飽食しているのか、１０cm程のコウナゴ？をリバースしてました。

この黒々したパンパンな筋肉質で鎧をまとったようなボデーがかっちょエエ！

そして磯から遠投でこのアタリ、そしてこの引きは病みつきになりますな。



今までのフラストレーションが一気に晴れて、揚々と先端を後にするのでした・・・・



しかし、帰り道にもサプライズが。


途中、浅くなったゴロタのワンドが続いていて岩場の切れ目に目ざとく魚影を発見。


もちろん狙うでしょーぅ！






ぼてぼてカジカ３連発！すべて４５ＵＰ～

一度食べてみたかったので友人分と合わせて食い成仏させてもらうことに。

というわけでしんどオモロイ釣りを大満喫したのでした。

ありがとう！その先端！