プロフィール
こっしー
徳島県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:21
- 昨日のアクセス:51
- 総アクセス数:281757
QRコード
▼ 三脚活用デジカメ撮影術
- ジャンル:日記/一般
- (シーバス, 吉野川, ウェーディング, ポジドライブガレージ, RBB)
皆さんは魚が釣れたら写真撮影をされますか?
釣れた記録として残す又は思い出として残すという意味でも、写真にするのは手軽で便利ですよね。
最近のスマホのカメラは性能が良くて、パソコンの大きな画面で見てもきれいに撮れててツールとして手軽で便利です。
日中であれば、デジカメを使う必要性は感じないです。
ですがナイトゲームで釣りをする場合、どうしてもスマホでは難しい場面に遭遇します。
そこでブログを始める少し前ぐらいから、釣行にデジカメを持っていくスタイルになりました。
デジカメのフラッシュが使えるようになって、光量の少ない時間帯でもきれいに魚の写真を撮影できました。
物持ち写真にも挑戦してみましたが、思っていた以上に難しいことに気づかされました。
デジカメを地面などに置いてセルフタイマーで撮影していると、枠にきれいに収まらなかったり、アングルに無理があったりします。
この写真は以前撮った失敗例です。

これは極端なローアングルからの写真ですが、いけてないですね。この魚70cmぐらいあるんですけど、迫力が全く伝わらないですよね。
それとトリミングっていって写真の加工で、余白をカットしてしまうと画質が悪くなったり広角レンズによる遠近感なんかが失われてしまい迫力がなくなってしまいます。
上の写真は極端にトリミングを行って失敗している例です。
ちなみに元の写真は

わかりやすく極端な写真を例に挙げましたが、基本は写真の枠いっぱいに魚を入れるのが迫力のある写真を撮るコツです。
現場の状況によって、ちょうどいい高さにカメラを置けなかったり、そもそもウェーディング中では物持ち写真が撮れません。
そこでなるべくコンパクトでそれなりに高さを確保できる三脚を導入することにしました。
ベルボンキューブという商品で家電量販店でも取り扱いがあるものです。
フローティングベストの背中のポケットに収納可能で、伸縮がワンタッチというかなりおすすめ商品です。
この三脚のおかげで念願の物持ち写真が撮れるようになりました。

しかしこの写真でもわかるように、余白が多いんですよね。
カメラと魚の距離感やフレームの大きさが把握できないので、何度も撮らないときれいに収まらないんです。
さらに夜間の撮影になると、集光力(暗いところで明るく撮るための能力)が小さいレンズだと、光を集めるために時間がかかってしまい結果としてシャッタースピードが遅くなります。
そのため、夜間の物持ち写真がブレブレできれいに撮れません。

この写真は高性能デジカメでわざとシャッタースピードを遅くして撮影しています。
同じところでシャッタースピードを上げて撮影すると

ブレはなくなりますが、全体的に暗い仕上がりになってしまいます。
そこで、少し高いのですが高性能なデジカメを新調することにしました。
目的として、
①自撮り用にモニターがレンズ側にひっくり返る構造をしているもの。
②集光力に優れ(なるべくF値の小さいもの)、大きなレンズを搭載していること。
の二点に重点を置いて選びました。
本当は防水機能があればいいのですが、①②を満たす防水デジカメが見つからなかった為、防水機能はあきらめました。
そんな条件から選んだのが、
ニコンクールピクスP7700というモデル。
カメラ初心者にはもったいないですが、徐々に使い方を勉強します。
これで体勢は整ったとおもっていましたが、三脚が悲鳴を上げます。
キューブの耐荷重はギリギリOKなので問題なく使っていたのですが、デジカメが重くなった分不安定になってしまいました。
それだけならいいのですが、自分の釣行の大部分がウェーディングになります。
ウェーディング中に問答無用で海水の中に三脚を立てて撮影しますので、倒れるとカメラが壊れてしまう。ちょっと不安です。
それでもそのまま使用していたのですが、数か月後三脚の一本の足がうまく動かなくなりました。
原因は伸縮機構内部に金属ばねがあり、それが錆びて折損してしまっていました。
水中に漬けて使用していたので、当然ですね。いい商品ですが自分の使い方にはあっていないようです。
仕方ないので、伸縮機構に金属を使っておらず耐荷重ももう少し耐えられる三脚を探すことにしました。
近所の家電量販店で見つけたのが

ベルボンP-MAX
本格的な三脚になりました。
脚の伸縮機構はねじりによってロック・アンロックをします。高さもキューブより高くなって、肩の位置ぐらいまで上がります。
かなりしっかりとした構造で、安心して水中に設置できそうです。
この三脚を使いだしてから、ウェーディング中に撮影の度に三脚をセットしては片付けてということはせず、一度セットしたら移動するまでセットしっぱなしにしています。
自分の立ち位置の5mぐらい後方に三脚をセットして、魚が釣れたらそこまで行って写真を撮ってリリースという流れです。キューブを使っていた時の不安定な感じではできなかったことですね。
で、こんなおおきな三脚どうやって持ち運ぶのかという問題があります。
いろいろ試行錯誤していきついたのがこちら。

釣り具屋さんで見つけたツールホルダーをフローティングベストの後方にセットして、そこに三脚を差し込む。そのままでは不安定なのでマグネットを利用してブラブラ動かないようにする。
使うときは引っ張ればマグネットが外れて取り出しOK。仕舞うときは先にマグネットを付けてからホルダーに差し込むだけ。
釣りの動作で邪魔になることはないし、タモも引っかかることがない位置なのでベストポジションです。
あと、重たいデジカメをどこに収納するかを結構悩みました。
防水ではないので、肩ベルトのポーチに入れていましたが高い位置に重量物があるので結構重く感じます。
防水の袋に入れて背中のポケットに入れていたこともありましたが、デジカメの厚みがあって結構出し入れがしにくい。
そんな時に、RBBから防水ポーチが出ましたので試しに購入してみました。
丁度デジカメを入れるのにいいサイズ感で、防水のためサイドベルトの位置につけてみました。
完全に水の中に漬けてしまうと口のところから浸水してしまう恐れがありますが、試しにウェーディングしてみると、腰ぐらいまでのウェーディングであればポーチがほとんど水に浸かることはないようです。
胸ギリギリまでウェーディングするとどうか試していませんが、現状ではこの位置が邪魔にならず重量物を低い位置にセットできて楽になりました。

こちらはつい先日に撮影した写真です。
うまく撮影できれば、真っ暗な中でも結構明るく綺麗に写真に収めることができました。
最近は結構好釣果に恵まれていますので、デジカメの設定をいろいろ変えてみながら撮影をしてみています。
今回写真の内容が多くなりましたので、釣行内容は後日書かせていただきます。
物持ちの写真に限らず、なるべく印象に残るようなものを目指したいと思います。
タックルと一緒に撮影されている写真なんかを見るとかっこいいなと思いますし、風景がわかる写真はその場の雰囲気まで伝わってきます。
現場の一部分をカットしたような写真には臨場感があるのではないでしょうか。
なので自分の写真には、メジャーを当てたものはほとんどありません。
冒頭に「記録に残す又は思い出として残す」と書きましたが、自分にとって写真は
「思い出として残す」ものだと感じました。
釣れた記録として残す又は思い出として残すという意味でも、写真にするのは手軽で便利ですよね。
最近のスマホのカメラは性能が良くて、パソコンの大きな画面で見てもきれいに撮れててツールとして手軽で便利です。
日中であれば、デジカメを使う必要性は感じないです。
ですがナイトゲームで釣りをする場合、どうしてもスマホでは難しい場面に遭遇します。
そこでブログを始める少し前ぐらいから、釣行にデジカメを持っていくスタイルになりました。
デジカメのフラッシュが使えるようになって、光量の少ない時間帯でもきれいに魚の写真を撮影できました。
物持ち写真にも挑戦してみましたが、思っていた以上に難しいことに気づかされました。
デジカメを地面などに置いてセルフタイマーで撮影していると、枠にきれいに収まらなかったり、アングルに無理があったりします。
この写真は以前撮った失敗例です。

これは極端なローアングルからの写真ですが、いけてないですね。この魚70cmぐらいあるんですけど、迫力が全く伝わらないですよね。
それとトリミングっていって写真の加工で、余白をカットしてしまうと画質が悪くなったり広角レンズによる遠近感なんかが失われてしまい迫力がなくなってしまいます。
上の写真は極端にトリミングを行って失敗している例です。
ちなみに元の写真は

わかりやすく極端な写真を例に挙げましたが、基本は写真の枠いっぱいに魚を入れるのが迫力のある写真を撮るコツです。
現場の状況によって、ちょうどいい高さにカメラを置けなかったり、そもそもウェーディング中では物持ち写真が撮れません。
そこでなるべくコンパクトでそれなりに高さを確保できる三脚を導入することにしました。

ベルボンキューブという商品で家電量販店でも取り扱いがあるものです。
フローティングベストの背中のポケットに収納可能で、伸縮がワンタッチというかなりおすすめ商品です。
この三脚のおかげで念願の物持ち写真が撮れるようになりました。

しかしこの写真でもわかるように、余白が多いんですよね。
カメラと魚の距離感やフレームの大きさが把握できないので、何度も撮らないときれいに収まらないんです。
さらに夜間の撮影になると、集光力(暗いところで明るく撮るための能力)が小さいレンズだと、光を集めるために時間がかかってしまい結果としてシャッタースピードが遅くなります。
そのため、夜間の物持ち写真がブレブレできれいに撮れません。

この写真は高性能デジカメでわざとシャッタースピードを遅くして撮影しています。
同じところでシャッタースピードを上げて撮影すると

ブレはなくなりますが、全体的に暗い仕上がりになってしまいます。
そこで、少し高いのですが高性能なデジカメを新調することにしました。
目的として、
①自撮り用にモニターがレンズ側にひっくり返る構造をしているもの。
②集光力に優れ(なるべくF値の小さいもの)、大きなレンズを搭載していること。
の二点に重点を置いて選びました。
本当は防水機能があればいいのですが、①②を満たす防水デジカメが見つからなかった為、防水機能はあきらめました。
そんな条件から選んだのが、
ニコンクールピクスP7700というモデル。
カメラ初心者にはもったいないですが、徐々に使い方を勉強します。
これで体勢は整ったとおもっていましたが、三脚が悲鳴を上げます。
キューブの耐荷重はギリギリOKなので問題なく使っていたのですが、デジカメが重くなった分不安定になってしまいました。
それだけならいいのですが、自分の釣行の大部分がウェーディングになります。
ウェーディング中に問答無用で海水の中に三脚を立てて撮影しますので、倒れるとカメラが壊れてしまう。ちょっと不安です。
それでもそのまま使用していたのですが、数か月後三脚の一本の足がうまく動かなくなりました。
原因は伸縮機構内部に金属ばねがあり、それが錆びて折損してしまっていました。
水中に漬けて使用していたので、当然ですね。いい商品ですが自分の使い方にはあっていないようです。
仕方ないので、伸縮機構に金属を使っておらず耐荷重ももう少し耐えられる三脚を探すことにしました。
近所の家電量販店で見つけたのが

ベルボンP-MAX
本格的な三脚になりました。
脚の伸縮機構はねじりによってロック・アンロックをします。高さもキューブより高くなって、肩の位置ぐらいまで上がります。
かなりしっかりとした構造で、安心して水中に設置できそうです。
この三脚を使いだしてから、ウェーディング中に撮影の度に三脚をセットしては片付けてということはせず、一度セットしたら移動するまでセットしっぱなしにしています。
自分の立ち位置の5mぐらい後方に三脚をセットして、魚が釣れたらそこまで行って写真を撮ってリリースという流れです。キューブを使っていた時の不安定な感じではできなかったことですね。
で、こんなおおきな三脚どうやって持ち運ぶのかという問題があります。
いろいろ試行錯誤していきついたのがこちら。

釣り具屋さんで見つけたツールホルダーをフローティングベストの後方にセットして、そこに三脚を差し込む。そのままでは不安定なのでマグネットを利用してブラブラ動かないようにする。
使うときは引っ張ればマグネットが外れて取り出しOK。仕舞うときは先にマグネットを付けてからホルダーに差し込むだけ。
釣りの動作で邪魔になることはないし、タモも引っかかることがない位置なのでベストポジションです。
あと、重たいデジカメをどこに収納するかを結構悩みました。
防水ではないので、肩ベルトのポーチに入れていましたが高い位置に重量物があるので結構重く感じます。
防水の袋に入れて背中のポケットに入れていたこともありましたが、デジカメの厚みがあって結構出し入れがしにくい。
そんな時に、RBBから防水ポーチが出ましたので試しに購入してみました。
丁度デジカメを入れるのにいいサイズ感で、防水のためサイドベルトの位置につけてみました。

完全に水の中に漬けてしまうと口のところから浸水してしまう恐れがありますが、試しにウェーディングしてみると、腰ぐらいまでのウェーディングであればポーチがほとんど水に浸かることはないようです。
胸ギリギリまでウェーディングするとどうか試していませんが、現状ではこの位置が邪魔にならず重量物を低い位置にセットできて楽になりました。

こちらはつい先日に撮影した写真です。
うまく撮影できれば、真っ暗な中でも結構明るく綺麗に写真に収めることができました。
最近は結構好釣果に恵まれていますので、デジカメの設定をいろいろ変えてみながら撮影をしてみています。
今回写真の内容が多くなりましたので、釣行内容は後日書かせていただきます。
物持ちの写真に限らず、なるべく印象に残るようなものを目指したいと思います。
タックルと一緒に撮影されている写真なんかを見るとかっこいいなと思いますし、風景がわかる写真はその場の雰囲気まで伝わってきます。
現場の一部分をカットしたような写真には臨場感があるのではないでしょうか。
なので自分の写真には、メジャーを当てたものはほとんどありません。
冒頭に「記録に残す又は思い出として残す」と書きましたが、自分にとって写真は
「思い出として残す」ものだと感じました。
- 2018年1月30日
- コメント(3)
コメントを見る
こっしーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 『ダイソーベイトをアップグレ…
- 14 時間前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #8
- 1 日前
- はしおさん
- 今年もカタクチ調査開始
- 2 日前
- BlueTrainさん
- ヤマシタ:エギ王Q速
- 3 日前
- ichi-goさん
- おチヌチヌチヌ おチヌチヌ
- 6 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント