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▼ なんちゃってアウェイの洗礼in高知中央エリア
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!
2018年最初の釣りは、高知県中央部にお邪魔してシーバスゲームをやってみたいと思います。
高知県中央エリアでの釣りは初めてで、ポイント開拓からスタートになります。
また、諸事情により3日9:00から4日15:00までという釣行可能時間に制限がありますので、徳島県の自宅からの移動を含め30時間で帰宅しなければなりません。
ということで、今回の釣行は
「なんちゃってアウェイの洗礼 in 高知県中央エリア」
としたいと思います。
今回選んだ釣行エリアですが、以前高知県を訪れたときに高知市内で釣りをしたかったのですが、大雨で断念したことがありました。
そのときできなかった高知市周辺を今回選んでみました。
せっかくのアウェイですので、事前に情報収集はせず自分の目で見てポイントを見つけてみたいと思います。
1月3日 AM9:00 自宅から高知県へ移動開始

高速道路を使って、片道2時間半のドライブです。
マップを参考に、仁淀川と浦戸湾にそそぐ浦戸湾奥の河川を今回の釣行エリアに選びました。
マップで見る限り、仁淀川は自然河川。浦戸湾奥は都市型河川のように思えます。
仁淀川では流れの中の釣りを、浦戸湾奥では明暗部の釣りをテーマにやってみようと想像を膨らませながら移動します。
まず向かうのは仁淀川。
このマップの航空写真を見る限り、川幅に対して水量が少ないように思えます。
まずは、堰を目指します。
堰近くの駐車スペースを見つけ、河川を見に行こうと歩いていると看板を発見!

立ち入り禁止だそうです。堰の周辺は禁漁区となっていることが多々ありますので、確認してから釣りをするようにしましょう。
堰というのは、その河川の上流からの流量を確認するのに一番わかりやすい場所です。
河川によっては、季節や時期で堰から落ちる水量が極端に減ったりなくなってしまう場合もあります。
その場合、海からの干満差によって河川内の水の動きができますので、河口を見ただけではわかりにくいことがあります。
この時期、堰下はシーバスが抜けているかもしれませんが、流量を確認する意味で外せない見るべきポイントだと思っています。
遠目に堰を見渡して、すぐに移動です。
それから下流に向かってよさそうなポイントをチェックしていきます。
良さそうかなと思えるポイント3か所のアクセスルートをチェックして、仁淀川を後に浦戸湾へ向かいます。
桂浜から浦戸大橋を渡っていると、浦戸湾が一望できます。というかこの浦戸大橋想像以上に高くて少し怖かった。
浦戸湾には見上げるような大型船が停泊しており、スケールのデカさに驚きながら湾奥へと走ります。
河川の合流点付近からチェックしてみると、思っていたよりも水色が濁っています。
水深はよくわからないし、ベイトがいるのかどうかもこれだけ濁っているとよくわかりません。
困ったなと思いながら上流の方へ向かうと、だんだん水色もクリアに近くなってきました。
数多くある橋脚のポイントをチェックしたいのですが、ここでアウェイの壁が立ちはだかります。
なかなか街中で駐車スペースが見つけられない。
日中のうちに何とかポイントまでのアクセスルートを見つけておかないとと、走り回りました。
その途中、昼食休憩のために街中を走っていると

路面電車を発見!
物珍しくて写真を撮ってしまいました。
夕食の準備などをしていると、あたりは暗くなってきました。
橋脚の常夜灯にも明かりが灯り始めました。
さて気合を入れていざポイントへ。
日中予報よりも強い北風が吹いており、横風を受けながらの釣りは初場所では厳しいなと思い、せめて向かい風でできる場所をと選びました。
ポイントへ到着すると駐車スペースに車が!
先行者がいらっしゃいました。残念
自分が見つけられたいいかなと思えるポイントの選択肢が少ないので、その中の1か所がつぶれたのは痛かったです。
悩んだ末、風は横から受けてしまうが足場がよく手前にテトラのないポイントを選択しました。
釣りの準備をしてやっと実釣開始できそうです。スタートから9時間半経過で初めてロッドを持ちます。
3日 PM18:30 実釣開始
日没後約一時間、満潮潮止まりからのスタートです。
高知市内の河川はどこも階段で水辺にエントリーするようです。
満潮時にはウェーダーが必要ですね。

流れはほんの少し下げが効いている様子。

いつものようにまずは ドーバー120F からスタート。
ゆったりとした流れに乗せて明暗に入れていきますが反応なし。
流れがあまりないならしっかりアクションさせてはどうかな?とやってみますがこちらも反応なし。
もっと波動を強くしようと、バイブレーションを数種類試してみると、ラックVをゆっくり引いてきたときに何かコツコツ当たります。
シーバスのアタリではなく、ベイトに当たっているようです。
そうこうしていると少し流れが効き始めて、水面にベイトの気配が感じられるようになってきました。
しかしシーバスのライズはなく、これはボトムの方がいいかなと判断。
パンチライン95でゆっくり流していきますが、今一つボトムをしっかり探れていないようでしたので、すぐにルアーチェンジ。
パンチラインマッスル95でボトム周辺をしっかり探ります。
ラインスラッグを少し多めに出した状態を維持し、ティップを送り込むように流していきます。
ワンキャストで3回ぐらいボトムコンタクトを取り、ボトムに着いたらゆっくるシャクリ上げるようにアクションを入れます。
そうやって2度目のボトムコンタクトを取って、アクション後1・2・グッ!
抑え込むようなアタリに、しっかり重さを確認して強めにフッキング!
地形がどうなっているかよくわからないので、ガンガン寄せてきます。
エラ洗いと引きでサイズは大したことなさそうですが、貴重な一匹ですのでキャッチしたい。
手前まで寄せて、しっかりフッキングできているのを確認し魚が浮くのをゆっくり待ってから無事ネットイン!
スタートから約10時間と少し、やっとシーバスに出会えました。

拳を握りしめ、ガッツポーズ!
何物にも代えがたいうれしさがありますね。

高知市初シーバスゲットです!
しかし後が続きません。
河川の流れはさっきまでいい感じに下流に流れていたのですが、急に動きがなくなって次第に上げが効き始めました。
橋脚の下手側に移動し、キャストを再開しますが反応を得られません。
そうこうしていると、また下げに流れが変わります。
流れが安定しないなと少し粘ろうか悩みましたが、夕食休憩も兼ねて移動を決断。
しかしこれが判断ミスでした。
休憩後自分が日中に目星をつけたポイントは、先行者が入っておりポイントに入れない。
先ほど入っていたポイントに戻ると、すでにアングラーの姿が。
浦戸湾奥、激戦区だな。
いろいろ回っていると予定以上に時間を費やしてしまい、仁淀川に入るはずだったタイミングを逃してしまいました。
仕方ないので、市内河川を少し回って様子を見て、しっかり休息をとることにしました。
翌日、明るくなってから仁淀川を回ってみました。
しかし反応を得られず、当初予定していた温泉に浸かって疲れを癒し帰路につきました。
今回の釣行を自己採点すると 40点 といったところかなとおもいます。
仁淀川・浦戸湾奥ともに3か所ずつポイントを見つけるのが第一目標でそれは見つけられました。
今回見つけたポイントのなかで、自分の中では仁淀川の中流域のポイントをメインにしようと回っていて思いました。
その仁淀川で夜の下げ5部ぐらいがベスト潮位かなと思っていたのですが、浦戸湾奥で予定以上に時間を費やしてしまいました。
その結果、一番やりたかったタイミングを逃してしまったという点がマイナスでした。
釣れたからと執着してしまい、目的を見失ってしまいましたね。
それでも一匹に出会えたことはものすごくよかったです。
今後はもう少し実釣時間を多くとるようにしたいなと、次回の課題としてみます。
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ 3000HGM
ライン : バリバス シーバス PE 1.2号
リーダー : バリバス 30LB
- 2018年1月7日
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