こんにちは！！！
ユンユン２号です。


今回TUNEした内容を見られたい方がいますので、まだ試験段階ですが、
一部TUNEした物を公開致します。

そんなに面倒臭い作業ではないです。

尚TUNEする際は、フック等の付け替えを致しますので、手袋と安全な場所にて実施してください。

安全を怠ると、前のブログで書いたような出来事が発生しますので、絶対に配慮お願い致します。


★必要な物

＜道具＞

・ラジオペンチ、カッター、ドライヤー
※コーティングしたい方は、コーティング剤

＜必要な材料＞

・湾ベイト
・トレブルフック
・使い古したコアマンPBのアシストフック(もしくは新品でもOK)
・細い線材から抜き取った細い線
→もしくはミシン糸、市販で売られているニコストッパー(リング）
※フロントフックとテールフックの絡み防止に使います。

・熱収縮チューブ(3.5もしくは4くらいが丁度いい感じでしょうか）
・スプリットリング

＜やり方＞

①湾ベイトのテール部分を取り外す。
※コーティングをしたい方は全て取り外し

②ルアーのフロントフック部分＆テール部分に線でグルグル巻きする。
(フロントフックとアシストフックの絡み防止)
私の場合は、半田付けしました。

※その際、市販で売られているニコストッパーもしくはミシン糸でもOKだと思います。

③コーティングの実施
※コーティングする際は、絶対に換気してください。
頭がヘロヘロになってしまいます。(笑)
コーティングをしない方は、③は無視して下さい。
コーティング完了後

④使い古したコアマンアシストフックに湾ベイトのブレードに付け替え

→尚湾ベイトのブレードは、巻き抵抗が強いので、湾ベイトのブレード
を使用しない方は、そのままコアマンアシストフックを利用してもOK
だと思います。
私は、湾ベイトのブレードにて試してみたかったので付け替えをしました。

⑤コアマンのアシストフックのTUBE部分にカッターにて、分解する。

⑥分解したら、純正のフックがとれ、新しいトレブルフックに付け替える。

⑦アシストフックをトレブルフックの取り付ける際、熱収縮チューブ
を使ってドライヤーにて固定(コアマンのブレードと同じ要領です。)

これでほぼ完成。

後は．．．

⑧湾ベイトのテール部分に完成したアシストフックを取り付ける。

⑨コーティングで全部ばらした方は、フロントフックを取り付ける。

※スプリットリングが弱いな～という方は、スプリットリングも付け替えてみてください。

これで完成です。


あとは、ラジオペンチでバーブレスにするかどうかは、ご自身で
ご判断して下さい。


尚トレブルフックは、エバーグリーンのトレブルマジック(#8)を使用しました。
淡水用ですが、通常のカルティバもしくはガマカツよりも、針先が内側に
入りながら外に外形が反ったような形になっており、通常の#8よりも
小さく見え、フロントとテール部分がうまい具合にからまないです。

強度面に不安が残りますが、昨日湾ベイトではないですが、昨日、別のルアーにて65クラスのシーバスと良いファイトをしましたが、その際でも、
全くフックが曲がらなかったです。お勧めです。


まだ昨日の惨劇にて、ルアーの泳ぎを確認できていないので、なんとも言えませんが、これをベースに色々試してみたいと思っています。

あとは、フロントフックorテールフックの号数を代えて付替てみたり、テールのブレードを色々な物に試してみると面白いかと思います。


またアワビもつけたりすると、良いかもです。
(昨日の釣行では、アワビ丸呑みでした。)



完成イメージです。



フロントフックとテールフックは、いい感じで上手くからまないです。
ちなみにフロントフックは、そのまま純正品です。



絡み防止でルアーのフロント部分とテール部分に使用したワイヤーです。




今回使用したアシストフック用のトレブルフックです。
エバーグリーンの「トレブルマジック」です。
※淡水用ですので、ご注意ください。

尚これで、実際にまだ、釣れてはいないのであしからず．．．
というか昨日試そうと思ったのですが．．．

あとは湾ベイト純正のスイベルを上手く活用できる方策
を模索中です。
これは、まだちょっと出来栄えがイマイチなので、公開は
まだです。
上手くできたら公開したいと思います。


ではでは