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▼ お詫び
- ジャンル:日記/一般
先の削除したログ関連で多くの問い合わせやお叱りを受けました。特に削除した事によって、穴鱒 穴イトウ釣りがあたかも非合法のしてはならない釣りの様なイメージを与えたこと。この釣りを愛している釣り人、これから穴鱒、穴イトウを初めようと思われている釣り人、朱鞠内湖に尽力を尽くしておられる関係者の方々にこの場を借りてお詫びいたします。
朱鞠内湖穴イトウに関するお問い合わせが多く頂いたので解る範囲ですが、お答えしたいと思います。
まず、朱鞠内湖で釣りを楽しむためにはルールがあります。
これは、朱鞠内湖淡水漁業協同組合(以下漁協)NPO法人シュマリナイ湖が管理しています。
朱鞠内湖は漁業権がありますので、遊魚(釣り)を楽しむには遊魚券を購入し朱鞠内湖ルールを守り釣りを楽しむシステムです。
冬季の朱鞠内湖釣りのメインはワカサギです。
道内でもトップクラスのワカサギの釣果が期待できるフィールドで、合わせて穴鱒、穴イトウも楽しめる道内では数少ないフィールドです。
もちろん夏期の遊魚もあります。
遊魚ルールはコチラを参照下さい。
http://syumari.com/Syumarinai/fishing/fishing_rules.html#rule2
ご覧頂いた通り冬期における穴鱒、穴イトウ釣りは朱鞠内湖ルール上なんら問題無く楽しめます。
釣ったワカサギをエサに狙う穴鱒、穴イトウは釣れる確率は非常に低いらしいですからワカサギ釣りをメインに楽しみながらの穴鱒、穴イトウ釣りをする方が主流らしいです。
メール等でご意見、疑問等をもらいましたがその中で一理あるな…と思われるものもありました。
絶滅危惧種のイトウを釣るとはあまりよろしく無いかと言う意見です。
これは中々難しい問題です。
今現在イトウという魚は絶滅の危機とされています。
そのイトウを釣る…いくらキャッチ&リリースをするにしても事故的にイトウを傷つけたり最悪デッドの可能性もあるのは確かな事実です。
しかし今北海道におけるイトウを守り育て尽くしているのは間違いなく釣り人の集まりがほとんどな事実であります。
これはイトウ釣りを愛し、イトウが好きで、そのイトウの住むフィールドが好きな本当に一部の釣り人の集まりが一生懸命努力している実態があります。
イトウの稚魚を放流するにしても先ずは親魚の確保(イトウは母川回帰を持つ魚で産まれたその川で産卵する)
違う川からイトウを連れて来て採卵とはいかないのです。川ごとにDNAが違うという研究結果が出ています。
産まれは細流ですつまり本流に繋がる小さな川で産卵するので、その小さな川が母川になります。
本流の河川状況もそれに繋がる細流の状況も良くなければイトウの再生産は行われないと…
細流がどんなに状況が良くてもその川のDNAを持ったイトウがいなければ、その川では産卵は行われないのです。
逆に荒廃した細流は親魚がいてもそこに産卵出来なく再生産されない場合があるのです。
長生きとされるイトウですが、20年位が寿命です。特にメスは大体2年に1度のペースで産卵参加するようなので、産卵床の確保は絶滅寸前のフィールドでは急務と言えるでしょう。(河川改修には時間がかかります)
そして費用の問題。
実はこれがけっこう切実な問題だそうです。
朱鞠内湖のように遊魚システムがあるところでもこの費用問題は切実なようです。
北海道ではお金を払って釣りをする事に抵抗がある人もいる…遊魚券を買えば、釣りを楽しめ、その払ったお金の一部がフィールドの整備、魚の育成に協力できるのに。
つまり、イトウを釣る事とイトウを守り育てるこの両方が、バランス良く成り立てば全く問題無いと私は考えます。
その成功例が朱鞠内湖だと思います。
受け売りですが、イトウをターゲットから外すと言うことは、イトウに関心が無くなる可能性が高いと言うことなのです。
多くの釣り人から忘れ去られると保護活動も上手くいかなくなる。
できれば、イトウという古からいる魚は釣り人にとって、魅力ある釣りたいと思わせる魚なのでターゲットのひとつとして関心を持ち続ける事が、保護活動 育成 に力が入る根源ではないでしょうか。
イトウを釣る為の共通のルールと地域フィールドによって変わるルールを明確に記すと分かりやすくて良いのですが、中々難しい問題もあり今なお釣り人の解釈で(個人)イトウ釣りをしているのが現状かと思われます。
朱鞠内湖等はきちんとしたルールがあるのでそれに準じたもので楽しむ事ができます。
沢山のメールやレスはイトウに関心がある事の裏付けだと思われ良いと思いました。
賛否両論ありましたが、答えは同じところにありイトウを大切にしたいというのが全てでした。
ただその大切にするスタンス(釣り人個人の考えが色々でしたが…)
これは、フィールドによる違いがその考え方に大きな差が出たのでは?と推測されます。
絶滅の恐れがあるフィールドは本当に絶滅寸前で幻とまで言われるイトウの地域、安定した再生産が行われている朱鞠内湖等々のイトウ生息の地域では、その釣りをするスタンスが微妙に温度差があり、やはり激減した地域ではイトウを釣る事はダメな事の様に言われる方が多くいました。
逆にイトウが安定して再生産されている地域では、ルアー、フライ、エサ釣りに限らずキャッチ&リリースの徹底とイトウに関する高い意識と知識があり私も沢山教わりました。(自分の勉強不足を痛感いたしました)
まだまだ私はイトウ釣りは素人なので教わる事が多く皆さんに御教授願います。
次に産卵期前にイトウを釣るのはやめた方が良いのでは?というご意見です。
イトウはサケ科の中で唯一春産卵する魚です
産卵期にダメージが大きければ産卵が出来ないかも知れません。
朱鞠内湖に限ってですが(他のフィールドは勉強不足の為不明)少しでもダメージを少なくする為にシングルバーブレスフックを使用する様に義務付けしております。と明記されています。
朱鞠内湖は豪雪、極寒の厳しいフィールドで、他のフィールドよりちょっと産卵期は遅い模様なので、特に春の解禁直後は、産卵期に被る事が予想されるので、少しでも釣りによるダメージが少なくなるようにシングルバーブレスフックは徹底御願いいたします。
冬期に関しては、産卵期前とはいえちょっと期間が開きますから大丈夫とは言わず、シングルバーブレスフックは必須です。
朱鞠内湖は日本一の大きさを誇る人造湖です。かなりデカイ人造湖ですが周りを深い原生林に囲まれ中々オカッパリでのアプローチは厳しいとの事です。
メインはボートゲームになる事、漁協で島への渡船サービスもあります。エリアは夏期でも湖の半分程しか開放していません。
冬期は4分の1程度かも…残りのエリアは釣り人のいないエリアになっていますから十分魚の残る可能性がありフィッシングプレッシャーにより個体数が激減する様な事は無い様に思います。
その様な理由から朱鞠内湖は産卵期に被る時期も釣りはオッケーだと私は理解しています。(私はまだその時期にイトウ釣りをした事が無いのですが)
誰よりも朱鞠内湖を知っている漁協とNPO法人がルール設定をしているので間違いないと思われます。
イトウを釣る事によってわかる事も有ります。
その大きな湖に一体どのようにイトウが回游しているのか?そのモニタリングに一役かっているのが釣り人です。
イトウが釣れた場合釣れた場所時間サイズ等をモニタリングアンケートに記すのも朱鞠内湖で釣りをする人のエチケットなのです。(夏期、冬期)
そうしたデータがまた管理側に貴重なデータとして残ります。
最後に北海道にHucho perryi(学名)イトウがいる事は誇らしく思います。
※perryiはあの黒船のペリーからとられた名だそうです。
函館に寄港したペリーは新種の魚をだとイギリスに帰り報告し学名がHucho perryiになったそうです。
日本名のイトウは糸魚からきているそうです。頭が扁平で体高がなく糸の様に細いからだそうです。
教えていただいた方々に感謝します。
Android携帯からの投稿
朱鞠内湖穴イトウに関するお問い合わせが多く頂いたので解る範囲ですが、お答えしたいと思います。
まず、朱鞠内湖で釣りを楽しむためにはルールがあります。
これは、朱鞠内湖淡水漁業協同組合(以下漁協)NPO法人シュマリナイ湖が管理しています。
朱鞠内湖は漁業権がありますので、遊魚(釣り)を楽しむには遊魚券を購入し朱鞠内湖ルールを守り釣りを楽しむシステムです。
冬季の朱鞠内湖釣りのメインはワカサギです。
道内でもトップクラスのワカサギの釣果が期待できるフィールドで、合わせて穴鱒、穴イトウも楽しめる道内では数少ないフィールドです。
もちろん夏期の遊魚もあります。
遊魚ルールはコチラを参照下さい。
http://syumari.com/Syumarinai/fishing/fishing_rules.html#rule2
ご覧頂いた通り冬期における穴鱒、穴イトウ釣りは朱鞠内湖ルール上なんら問題無く楽しめます。
釣ったワカサギをエサに狙う穴鱒、穴イトウは釣れる確率は非常に低いらしいですからワカサギ釣りをメインに楽しみながらの穴鱒、穴イトウ釣りをする方が主流らしいです。
メール等でご意見、疑問等をもらいましたがその中で一理あるな…と思われるものもありました。
絶滅危惧種のイトウを釣るとはあまりよろしく無いかと言う意見です。
これは中々難しい問題です。
今現在イトウという魚は絶滅の危機とされています。
そのイトウを釣る…いくらキャッチ&リリースをするにしても事故的にイトウを傷つけたり最悪デッドの可能性もあるのは確かな事実です。
しかし今北海道におけるイトウを守り育て尽くしているのは間違いなく釣り人の集まりがほとんどな事実であります。
これはイトウ釣りを愛し、イトウが好きで、そのイトウの住むフィールドが好きな本当に一部の釣り人の集まりが一生懸命努力している実態があります。
イトウの稚魚を放流するにしても先ずは親魚の確保(イトウは母川回帰を持つ魚で産まれたその川で産卵する)
違う川からイトウを連れて来て採卵とはいかないのです。川ごとにDNAが違うという研究結果が出ています。
産まれは細流ですつまり本流に繋がる小さな川で産卵するので、その小さな川が母川になります。
本流の河川状況もそれに繋がる細流の状況も良くなければイトウの再生産は行われないと…
細流がどんなに状況が良くてもその川のDNAを持ったイトウがいなければ、その川では産卵は行われないのです。
逆に荒廃した細流は親魚がいてもそこに産卵出来なく再生産されない場合があるのです。
長生きとされるイトウですが、20年位が寿命です。特にメスは大体2年に1度のペースで産卵参加するようなので、産卵床の確保は絶滅寸前のフィールドでは急務と言えるでしょう。(河川改修には時間がかかります)
そして費用の問題。
実はこれがけっこう切実な問題だそうです。
朱鞠内湖のように遊魚システムがあるところでもこの費用問題は切実なようです。
北海道ではお金を払って釣りをする事に抵抗がある人もいる…遊魚券を買えば、釣りを楽しめ、その払ったお金の一部がフィールドの整備、魚の育成に協力できるのに。
つまり、イトウを釣る事とイトウを守り育てるこの両方が、バランス良く成り立てば全く問題無いと私は考えます。
その成功例が朱鞠内湖だと思います。
受け売りですが、イトウをターゲットから外すと言うことは、イトウに関心が無くなる可能性が高いと言うことなのです。
多くの釣り人から忘れ去られると保護活動も上手くいかなくなる。
できれば、イトウという古からいる魚は釣り人にとって、魅力ある釣りたいと思わせる魚なのでターゲットのひとつとして関心を持ち続ける事が、保護活動 育成 に力が入る根源ではないでしょうか。
イトウを釣る為の共通のルールと地域フィールドによって変わるルールを明確に記すと分かりやすくて良いのですが、中々難しい問題もあり今なお釣り人の解釈で(個人)イトウ釣りをしているのが現状かと思われます。
朱鞠内湖等はきちんとしたルールがあるのでそれに準じたもので楽しむ事ができます。
沢山のメールやレスはイトウに関心がある事の裏付けだと思われ良いと思いました。
賛否両論ありましたが、答えは同じところにありイトウを大切にしたいというのが全てでした。
ただその大切にするスタンス(釣り人個人の考えが色々でしたが…)
これは、フィールドによる違いがその考え方に大きな差が出たのでは?と推測されます。
絶滅の恐れがあるフィールドは本当に絶滅寸前で幻とまで言われるイトウの地域、安定した再生産が行われている朱鞠内湖等々のイトウ生息の地域では、その釣りをするスタンスが微妙に温度差があり、やはり激減した地域ではイトウを釣る事はダメな事の様に言われる方が多くいました。
逆にイトウが安定して再生産されている地域では、ルアー、フライ、エサ釣りに限らずキャッチ&リリースの徹底とイトウに関する高い意識と知識があり私も沢山教わりました。(自分の勉強不足を痛感いたしました)
まだまだ私はイトウ釣りは素人なので教わる事が多く皆さんに御教授願います。
次に産卵期前にイトウを釣るのはやめた方が良いのでは?というご意見です。
イトウはサケ科の中で唯一春産卵する魚です
産卵期にダメージが大きければ産卵が出来ないかも知れません。
朱鞠内湖に限ってですが(他のフィールドは勉強不足の為不明)少しでもダメージを少なくする為にシングルバーブレスフックを使用する様に義務付けしております。と明記されています。
朱鞠内湖は豪雪、極寒の厳しいフィールドで、他のフィールドよりちょっと産卵期は遅い模様なので、特に春の解禁直後は、産卵期に被る事が予想されるので、少しでも釣りによるダメージが少なくなるようにシングルバーブレスフックは徹底御願いいたします。
冬期に関しては、産卵期前とはいえちょっと期間が開きますから大丈夫とは言わず、シングルバーブレスフックは必須です。
朱鞠内湖は日本一の大きさを誇る人造湖です。かなりデカイ人造湖ですが周りを深い原生林に囲まれ中々オカッパリでのアプローチは厳しいとの事です。
メインはボートゲームになる事、漁協で島への渡船サービスもあります。エリアは夏期でも湖の半分程しか開放していません。
冬期は4分の1程度かも…残りのエリアは釣り人のいないエリアになっていますから十分魚の残る可能性がありフィッシングプレッシャーにより個体数が激減する様な事は無い様に思います。
その様な理由から朱鞠内湖は産卵期に被る時期も釣りはオッケーだと私は理解しています。(私はまだその時期にイトウ釣りをした事が無いのですが)
誰よりも朱鞠内湖を知っている漁協とNPO法人がルール設定をしているので間違いないと思われます。
イトウを釣る事によってわかる事も有ります。
その大きな湖に一体どのようにイトウが回游しているのか?そのモニタリングに一役かっているのが釣り人です。
イトウが釣れた場合釣れた場所時間サイズ等をモニタリングアンケートに記すのも朱鞠内湖で釣りをする人のエチケットなのです。(夏期、冬期)
そうしたデータがまた管理側に貴重なデータとして残ります。
最後に北海道にHucho perryi(学名)イトウがいる事は誇らしく思います。
※perryiはあの黒船のペリーからとられた名だそうです。
函館に寄港したペリーは新種の魚をだとイギリスに帰り報告し学名がHucho perryiになったそうです。
日本名のイトウは糸魚からきているそうです。頭が扁平で体高がなく糸の様に細いからだそうです。
教えていただいた方々に感謝します。
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- 2014年3月22日
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- バチ戦線異常アリ
- 1 日前
- rattleheadさん
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- はしおさん
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