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▼ アーマードフロロ+を使ってみました
- ジャンル:日記/一般
かなり久々のログ更新です。
子どもが増えてからと言うもの、釣りに行く機会が激減したどころか、パソコンをゆっくり開くことすらあまり出来なくなり、スマホから皆さんのログを拝見することが専らになっていました。
…が、先日久々に時間をもらって釣りに行けたことや、風邪で仕事休んで療養中ということで、ログ更新してみました。
久々の更新なので釣果の自慢でもしたいところですが、シーバスを狙いに行って、32センチのアジ一匹(しかもスレ)という微妙な結果でしたので、今回は新しく使い始めたラインのレビューを書きたいと思います(笑)
今回レビューさせていただくのが、DUELの新商品、アーマードフロロ+です。

購入したのは0.8号の200m巻きです。200m巻きだとイエローとシルバーの2色がありますが、使用しているリールとの色合いを考えてイエローにしました。もう少しカラーのバリエーションかあるといいなぁと個人的には思います。
13セルテートに巻いたらこんな感じ。

テスターの方のコメントでも拝見しましたが、PEラインというよりはモノフィラメントに近い感じです。
まずはラインシステムを組みます。
FGノットでフロロカーボンのリーダーと結束します。ノットの決まり具合はとても良いです。グググッと“しめこまれている”感じもします。
ただひとつ気になる点も。
私はノットの締め込みの際に、皮膚の保護とラインを十分締め込めることを目的に、ノットサポーターというグローブを手に装着し、その上にラインを1~2回巻いてから引っ張り、締め込んでいます。
これまでのPEラインでは特に問題という問題は見られませんでしたが…

このラインでは写真のようにサポーターの縫い目(といってもたいした縫い目ではありませんが…)に触れた部分でラインが毛羽立ち、傷んでしまいました。ジャージの袖でも試してみましたが、同じよう毛羽立ってしまいます。
しかし、手のひらに直接巻き付けて引っ張ったら問題なく、しっかりとノットが決まりました。
さて次は実際に釣行で使用してみました。
タックルや使用環境は以下の通りです。
ロッド:モアザンAGS97M
リール:13セルテート2510H
リーダー:フロロカーボン4号(1ヒロ程度)
ルアー:20~30gのバイブレーションやメタルジグ等
場所:堤防のテトラ上
天候:晴れ。無風に近いか、南東からの追い風1~2mほど
まずは私が一番多投するIPー26で飛距離の確認。
うん。0.8号のラインとしては申し分のない飛距離です。
環境等はその都度違うと思いますので、単純比較は出来ませんが、以前使用していたクレハ社の完全シーバス0.8号と同等以上の飛距離は出ている感じがします。
次にラインの強度です。
これは実際に魚とのやりとりなども踏まえてレビューできるとよかったのですが、前述の通りアジ一匹でしたので、ちょっと微妙なレビューです(笑)
そのアジとのやりとりの際に、テトラで少しメインラインを擦ってしまいました。切れはしませんでしたが、擦ったところが少し毛羽立ち、痛んでいる感じがありました(ちょうど上記のラインシステムを組み損なった時のような痛み具合です)。
本来ならここで痛んだところをカットしてシステムを組み直すところですが、この状態からどの程度まで持つのかを試したいと思い、そのままの状態でキャストを続けてみました。
最初に毛羽立ちを確認してから約一時間使用したところで、毛羽立ちがさらにひどくなり、場所によってはほつれのような部分が見られ始めました。

写真のような感じのほつれですが見えますでしょうか??
ほつれが引っ掛かってガイド抜けも悪くなったので実験はここで終了。
この間、魚とのやりとりは一切ありませんでしたが、根掛かりからの回収(ドラグをフルロックしてラインの強さだけでルアーを引っ張る)は問題なく出来ました。
仮に痛んだところをそのまま使用したら、あとどのくらい持ったのか気になったので、痛んだところを中心に1mほどカットし、両端をグローブの上から手のひらに巻き付けて、千切れるまで引っ張ってみました。
その結果、けっこう力を入れて引っ張っても簡単には切れず、少々毛羽立ちが見られても、引っ張り強度は割とあるラインなのかなと感じました。
次に感度ですが、これは久々に釣りをしたことや、ロッド、リールを新調して間もないことから、純粋なラインの感度がしっかり評価できませんでした。ただ、悪いものではない、ということは言えるかなと思います。
最後にカラーロックの精度についてです。
私が今回アーマードフロロ+に乗り換えてみた大きな理由はここにあります。
私はこれまで完全シーバスというPEラインを使用していました。このラインは、コストパフォーマンスにも優れた大変良いラインですが、色落ちがけっこう気になるラインです。ガイドやラインローラーなどにもコーティングの塗装が付着しやすく、また、ラインの色落ちした部分は、コーティングが剥がれることで、本来ラインが持っている性能が削がれているんじゃないかと気になることもあり、釣行中の小さなストレスのひとつでもありました。
アーマードフロロ+は、色落ちしにくい製法との商品説明があり、実際に使用してみてもほとんど色落ちがなく、ガイドやラインローラーへの付着もありませんでした。
まだまだ一度しか使用していないので、正しい評価が出来ていないとは思いますが、しばらくはこのラインで続けてみようと思わせてくれるラインです。
次は釣果が伴うといいなぁ~。
子どもが増えてからと言うもの、釣りに行く機会が激減したどころか、パソコンをゆっくり開くことすらあまり出来なくなり、スマホから皆さんのログを拝見することが専らになっていました。
…が、先日久々に時間をもらって釣りに行けたことや、風邪で仕事休んで療養中ということで、ログ更新してみました。
久々の更新なので釣果の自慢でもしたいところですが、シーバスを狙いに行って、32センチのアジ一匹(しかもスレ)という微妙な結果でしたので、今回は新しく使い始めたラインのレビューを書きたいと思います(笑)
今回レビューさせていただくのが、DUELの新商品、アーマードフロロ+です。

購入したのは0.8号の200m巻きです。200m巻きだとイエローとシルバーの2色がありますが、使用しているリールとの色合いを考えてイエローにしました。もう少しカラーのバリエーションかあるといいなぁと個人的には思います。
13セルテートに巻いたらこんな感じ。

テスターの方のコメントでも拝見しましたが、PEラインというよりはモノフィラメントに近い感じです。
まずはラインシステムを組みます。
FGノットでフロロカーボンのリーダーと結束します。ノットの決まり具合はとても良いです。グググッと“しめこまれている”感じもします。
ただひとつ気になる点も。
私はノットの締め込みの際に、皮膚の保護とラインを十分締め込めることを目的に、ノットサポーターというグローブを手に装着し、その上にラインを1~2回巻いてから引っ張り、締め込んでいます。
これまでのPEラインでは特に問題という問題は見られませんでしたが…

このラインでは写真のようにサポーターの縫い目(といってもたいした縫い目ではありませんが…)に触れた部分でラインが毛羽立ち、傷んでしまいました。ジャージの袖でも試してみましたが、同じよう毛羽立ってしまいます。
しかし、手のひらに直接巻き付けて引っ張ったら問題なく、しっかりとノットが決まりました。
さて次は実際に釣行で使用してみました。
タックルや使用環境は以下の通りです。
ロッド:モアザンAGS97M
リール:13セルテート2510H
リーダー:フロロカーボン4号(1ヒロ程度)
ルアー:20~30gのバイブレーションやメタルジグ等
場所:堤防のテトラ上
天候:晴れ。無風に近いか、南東からの追い風1~2mほど
まずは私が一番多投するIPー26で飛距離の確認。
うん。0.8号のラインとしては申し分のない飛距離です。
環境等はその都度違うと思いますので、単純比較は出来ませんが、以前使用していたクレハ社の完全シーバス0.8号と同等以上の飛距離は出ている感じがします。
次にラインの強度です。
これは実際に魚とのやりとりなども踏まえてレビューできるとよかったのですが、前述の通りアジ一匹でしたので、ちょっと微妙なレビューです(笑)
そのアジとのやりとりの際に、テトラで少しメインラインを擦ってしまいました。切れはしませんでしたが、擦ったところが少し毛羽立ち、痛んでいる感じがありました(ちょうど上記のラインシステムを組み損なった時のような痛み具合です)。
本来ならここで痛んだところをカットしてシステムを組み直すところですが、この状態からどの程度まで持つのかを試したいと思い、そのままの状態でキャストを続けてみました。
最初に毛羽立ちを確認してから約一時間使用したところで、毛羽立ちがさらにひどくなり、場所によってはほつれのような部分が見られ始めました。

写真のような感じのほつれですが見えますでしょうか??
ほつれが引っ掛かってガイド抜けも悪くなったので実験はここで終了。
この間、魚とのやりとりは一切ありませんでしたが、根掛かりからの回収(ドラグをフルロックしてラインの強さだけでルアーを引っ張る)は問題なく出来ました。
仮に痛んだところをそのまま使用したら、あとどのくらい持ったのか気になったので、痛んだところを中心に1mほどカットし、両端をグローブの上から手のひらに巻き付けて、千切れるまで引っ張ってみました。
その結果、けっこう力を入れて引っ張っても簡単には切れず、少々毛羽立ちが見られても、引っ張り強度は割とあるラインなのかなと感じました。
次に感度ですが、これは久々に釣りをしたことや、ロッド、リールを新調して間もないことから、純粋なラインの感度がしっかり評価できませんでした。ただ、悪いものではない、ということは言えるかなと思います。
最後にカラーロックの精度についてです。
私が今回アーマードフロロ+に乗り換えてみた大きな理由はここにあります。
私はこれまで完全シーバスというPEラインを使用していました。このラインは、コストパフォーマンスにも優れた大変良いラインですが、色落ちがけっこう気になるラインです。ガイドやラインローラーなどにもコーティングの塗装が付着しやすく、また、ラインの色落ちした部分は、コーティングが剥がれることで、本来ラインが持っている性能が削がれているんじゃないかと気になることもあり、釣行中の小さなストレスのひとつでもありました。
アーマードフロロ+は、色落ちしにくい製法との商品説明があり、実際に使用してみてもほとんど色落ちがなく、ガイドやラインローラーへの付着もありませんでした。
まだまだ一度しか使用していないので、正しい評価が出来ていないとは思いますが、しばらくはこのラインで続けてみようと思わせてくれるラインです。
次は釣果が伴うといいなぁ~。
- 2014年4月28日
- コメント(2)
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