熱い日が続いており、日中の釣りがしんどくなってきた

そうなってくると涼しい夜の釣りがしたくなってくる

そう思い立ち、仕事終わりに職場の仲間と共にある場所へ向かった

向かった先は市街地を流れる小規模河川。通称ドブ川である

対岸まで30mほどで、水深は浅く、干潮時には流芯を残して底が露出するほどのどこにでもあるような川

車を留め、スニーカーのままでエントリー

まずは斜めにシンペンをキャストし、足元を探る

ゆっくりとリトリーブさせ、漂わせるように動かすと水面を割って飛び出してきた

普段磯で使ってるタックルよりも遥かにライトなタックルで楽しみながらファイト

足場が高いので一気にぶっこ抜いてランディング



まずまずなアベレージサイズだった



その後も同じように探ると同サイズがヒット

さらに同じようなパターンでまたヒット

短時間で3本のシーバスをキャッチした

それを見ていた仲間が僕のタックルを使うとすぐにヒットし、一本をキャッチ

さらに別の仲間も使うと3投でヒットした

どうもこの日はこのパターンがハマったようで、他のルアーを投げていた仲間は一本を取るに終わった

同じような所に投げているのにこのパターンにしか喰わない

それがこの釣りの面白い所だろう

普段の激磯での釣りも楽しいが、こんなお気軽な釣りも魅力的だと感じた