こんばんは。







昨年から、自社でのアジングのDVDを作っておりました。









　　　　　　　　　







　　　　　　　　　









自分が新しい釣りを覚える時には、有りとあらゆる本を読みあさり本がない様な新しい釣りの場合は、釣り場に通いまくってその釣りを身に付けて行った。







昨今はビデオやDVDの普及で新しい釣りに馴染み易くなったのですが、僕が見ていて釣れるシーンばかりが強調されていて確かに釣れるシーンは映像の醍醐味なのですが、実際にその釣りの事を知りたいと思ったらそのアングラーがどの様な考えでそこの場所に立ちそのポイントをどの様な考えでその方向から攻めたのか、何故そのタックルやリグを使用したのか全ての理由が知りたいと思うのです。







今回のDVDは、その様な僕の思いを詰めたモノで僕ならこのポイントをこう攻めこう攻略するとの観点から撮ってもらいました。







初心者には、投げ方からリグの操作方法まで説明してありますしベテランの方には、僕なりのポイントの見方から豆アジの釣り方迄説明しております。







今月発売です、是非ご覧になって下さい。







話は変わりますが、アジが反応するのは縦の変化の日と横の変化の日があります。







基本活性の高い日は縦の変化に反応し易く思いますが、縦の変化でも上げた瞬間に食ってくる時と落としている最中に食う日が有ってその違いに因ってジグヘッドの重さを重くしたりしてフォールスピードを上げたりしている。







上で食う時は、逆 L 字で食わせ落としている途中で食う時は、L 字のカウントを微妙に変える事でそれに対応して行く様にしております、即ち１５カウントで L 字で釣っていた時にサビク迄に食っていた場合は、１２カウントから釣り始めれば良くその微妙なレンジの調整で合わせられる。







逆に横の変化で食う時は、活性が低い事が多く如何に長い間レンジをキープさせる事が出来るかでジグヘッドを軽くしてよりレンジをキープし易くしている。







この場合はロッドの操作も重要でそれにより軽量ジグヘッドをより長い間キープする事も出来る。







昨日も爆風の中この横の動きで食って来た！







小さいですが非常に価値ある一匹です。