こんばんは。







この間、フルクリップさんとの最終打ち合せに行ってきました！



















究極のアジングバックの ”俺のバック” ももう最終段階に入り後少しの修正でゴーが出せる所迄来ております。








大体のメドが立ち、前回迄の課題であったリーダー収納のスペースの確保とファスナーを片手で締められる様にすると言う様な最も難しい部分をクリア出来後は細々した部分の改良だけなので時間の問題となりました。








今回のバッグは、かなり拘りを持って作っており皆様にもその拘りを分かって頂きたいと思いまして、素材や機能の説明を３４HPで順次行っていこうと思います。








今回のバックに使用している全ての生地の素材は、高機能ファブリックであるコーデュラナイロンを使用しております。
この素材は通常のナイロンの７倍以上の強度が有り非常に丈夫で、今回はその生地を使ったバッグに３種類の迷彩柄を採用しております、HPでの説明に先立ちましてその迷彩柄に付いて少しここでご紹介させて頂きます。








MILスペックと呼ばれる『米軍仕様書』があります。アメリカ国防総省が制定した様々な物資の調達規格であり、国防総省が調達する品目の規格・仕様が規定されています。








世界中にある米国の軍事施設で用いられるすべての物品やサービスは膨大な数によるＭＩＬスペックで賄われています。これは世界一膨大で厳しい規格と呼ばれています。








ＭＩＬスペックは宇宙、海底、砂漠地帯や熱帯雨林また北極や南極のような極地と呼ばれる環境においてその性能を１００％発揮するように私たちの生活圏にある材料やその試験方法、運用基準はまったく違った「厳しい規格」に基づいて定められているものです。
 







そのMILスペックの中から、今回コラボで使用している生地は
『MULTICAM』（マルチカム）　『A-TACS』(エータックス)
この二種です。
 







『MULTICAM』
マルチカムに関しては日本に上陸して間もない最新マルチカムトロピック、マルチカムブラックを採用しました。








そのなかで、今回のバッグに採用しているのがジャングルや熱帯雨林に適しているマルチカムトロピック



















そして男なら誰しもが引きつけられるのではないでしょうか？
SWATなどの法務執行機関向けの黒を基調とされているマルチカムブラック



















A-TACS
2010年に発表された新型デジタル迷彩です。
基本はコントラストの低いデジタルピクセルパターンで構成されているのですが、グラデーションがかかっており、近づいてみてもなかなか色の差がわからない。非常に渋い模様です。

















この生地をコピー機でカラースキャンしようとしたのですが、全て白黒にてスキャンされてしまいました。
これは軍事用生地として使用されているため、赤外線探知されにくい設定となっている為です。








これが、本物の証。








迷彩柄は、写真では現物と同じ様な表現が出来ない場合、モニターでは表現できない場合もあります。なるべく近いカラーでお伝えしたいと思っておりますが、これも是非店頭や、ショールームで現物を見て頂ければと思っています。








各地のイベントでも持ち歩きたいと思っておりますので是非、お声がけ下さい。









今後のHPでの配信予定です。



















是非ご覧になって下さい。