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表層パターン。

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。




最近、アミパターンや小イカパターン等で表層にライズしているアジが多くなってきました。




ライズといっても色々とあって魚体が飛び出る程の物から雨の波紋の様なモノ迄沢山の種類がありそれは、ベイトによって変わる訳です。




ベイトが魚の場合は、早く動くのでアジもかなりのスピードで泳いでおり派手なライズになります。




小イカも表層から少し下のレンジをフワフワ泳いでいるので結構バシャッという感じになります。




問題はアミやプランクトンなのですが、このライズはシーズナルに因っても違っていて例えば産卵の時期になると殆ど口を使わなくなりプランクトンの様なモノしか食わなくなりジンベイザメの様に口を開けて泳いでいると入ってくる様な感じなのでライズ自体は凄く小さくなります。




これが今の時期の様に活性が高い時には、バシャというモノから雨の波紋の様なモノ迄様々ですが、産卵の時は海面が小さく盛り上がる様な感じになります。





釣っていてライズがあるのに食わないという経験をされた方も多いと思いますが、これはアミやプランクトンを食っている時に多く現れる様に思われます。





この原因は、アジが目掛けているのはベイトであってジグヘッドを目掛けていないという事なのです。





この様な場合のアジのライズの軌道は斜め30°位の角度で浅く上がって来て同じ様な角度で沈んでいきます。





決して真下から上がって来て真下に沈む訳ではないのです。





これは濁った時に濁りの軌道と夜光虫の光の軌道で確認しました。





そうするとジグヘッドが水面直下になく20cmでも沈んでいるとアジは見付ける事が出来ずに食わないのではなく食えないのです。





それの確認は、早巻きをして頂くと良く解ります、その時にアタリが有れば今言った様な状態の時なのです。





早巻きをする事でジグヘッドのレンジが表層を通りアジがバイトする事が出来るのですが、完全に向こうアワセになってしまい奇麗なバイトにならず殆どバレてしまうのでお試しは一回だけにしてもらって、その様な状態なので如何に表層ギリギリにジグヘッド定位させるかを考えて実践して欲しいのです。





魚がベイトの時のライズはアジも動く物に対して反応してくるので
通常のL字メソッドを表層でやれば食ってきます。





ですから問題はないのですが、このアミ、プランクトンパターンの時は出来るだけ軽いジグヘッドを使用し所謂フワフワパターンで表層を釣る訳です。













軽いジグヘッド(0.3g〜0.6g)だとフワフワさせると山と谷の山の部分が長く取れるのでバイトさせるチャンスが増えます。





勿論、飛距離の問題もあって飛距離が必要な時、即ち沖でライズしている時には当然重いジグヘッドを使用するのですがそうすると山が少しの時間しか取れなくなりバイトを得られなくなります、その時にはSキャリーを使っていたく事で対応してもらえば良いです。













その際のワームのカラーですが、ラメ系が強く特にアミパターンやプランクトンパターンの時は、オクトパスやJr.の あからめ や あめいろ が強く特にストリームヘッドとJr.の取り合わせは、アミパターン最強の取り合わせと思われます。






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