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▼ 風対策
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
セミナーを開催していて色々な方とお話をさせて頂くのですが、その中で投げる事の基本として左右の風が強い時に風上(アップ)に投げるのですが、真っ正面に投げてラインが膨らみ収拾が付かなくなっておられる方が多く居られます。
投入点は、自分が釣るトレースラインを考えそこで風を計算して決めるものです。
ですから風にラインが膨らみジグヘッドが引っ張られたのでは、自分の思い描くトレースラインを釣る事が出来ない訳です。
冬になれば、季節風が強くなり何処でもこの様な状況になって来ます、風が吹けば海中の酸素濃度が上がりアジの活性が上がるという効果もあるので良く釣れる様になりその時に風が強いから行かないでは余りにも勿体ない。
少し風の強い時に対処する僕なりの方法を紹介します。
先ず風向きですが、僕的には向かい風が一番釣り易く、次ぎに左右の風、最後に追い風なのです。
初心者の方は追い風だと遠く迄飛ぶので好まれるのですが、遠く迄飛ぶ変りにラインも持ち上げてしまうので軽いジグヘッドが使えないという事と沖に風の流れが起こるのでポイントが遠くなるというデメリットが起こります。
潮が手前から沖にでている時はそれでも良いのですが左右に流れている時には、浮き上がりとても自分の思う様なトレースラインが取れない。
対して向かい風の場合は、勿論飛距離は出ませんが反面ラインが押さえられ軽いジグヘッドでも沈み易い。
そして表層に風に因る流れがおきそれが堤防にぶつかり跳ね返った潮と風の潮がぶつかりそこに潮目が出来るので足下でも釣れる。

左右の風の場合は、強ければ非常に釣り難いのですがそれでも極力風の影響を受けない様にして前述した様な投入方法で投げ込み自分のレンジ迄落としますが、その際にロッドを煽る様にラインを出すと風に因り膨らんでしまいますので足下に円を描く様に弛ませると風の影響を余り受けないで沈んでいきます。
その他にも風対策は色々有るのですがロッドを風上に向けるかだけでも違うので色々ご自分でお試し下さい。
風が強い時にラインが膨らみアタリが取れないと仰る方も居られますが、ラインが風ではらみテンションが掛かるのでアタリは確実に伝わります。
アワセはラインの弛みが有るので効き難くなりますからリールを巻きながら巻きアワセをするようにします。
ジグヘッドが浮いてしまう時当然段々重くするのですがそうすると吸い込みが悪くなりショートバイトになる事が有りますその様な時には、ガン玉をジグヘッドのすぐ側(大体3cm以内)に打ってやると効果的です。
通常はスプリットの場合離す様に打つのですが、風が強い時や流れが強い時に強制的に沈める時にはなるべく離さない方がアタリの出方が違いますので一度お試し下さい。
大体風の強い時の対処法を紹介しましたが、愛媛などでは風速10mを超えないと尺アジが入って来ないポイントも有って風を嫌っては、尺アジを手に出来ない事になります。
風と良いお付き合いをして下さい。
セミナーを開催していて色々な方とお話をさせて頂くのですが、その中で投げる事の基本として左右の風が強い時に風上(アップ)に投げるのですが、真っ正面に投げてラインが膨らみ収拾が付かなくなっておられる方が多く居られます。
投入点は、自分が釣るトレースラインを考えそこで風を計算して決めるものです。
ですから風にラインが膨らみジグヘッドが引っ張られたのでは、自分の思い描くトレースラインを釣る事が出来ない訳です。
冬になれば、季節風が強くなり何処でもこの様な状況になって来ます、風が吹けば海中の酸素濃度が上がりアジの活性が上がるという効果もあるので良く釣れる様になりその時に風が強いから行かないでは余りにも勿体ない。
少し風の強い時に対処する僕なりの方法を紹介します。
先ず風向きですが、僕的には向かい風が一番釣り易く、次ぎに左右の風、最後に追い風なのです。
初心者の方は追い風だと遠く迄飛ぶので好まれるのですが、遠く迄飛ぶ変りにラインも持ち上げてしまうので軽いジグヘッドが使えないという事と沖に風の流れが起こるのでポイントが遠くなるというデメリットが起こります。
潮が手前から沖にでている時はそれでも良いのですが左右に流れている時には、浮き上がりとても自分の思う様なトレースラインが取れない。
対して向かい風の場合は、勿論飛距離は出ませんが反面ラインが押さえられ軽いジグヘッドでも沈み易い。
そして表層に風に因る流れがおきそれが堤防にぶつかり跳ね返った潮と風の潮がぶつかりそこに潮目が出来るので足下でも釣れる。

左右の風の場合は、強ければ非常に釣り難いのですがそれでも極力風の影響を受けない様にして前述した様な投入方法で投げ込み自分のレンジ迄落としますが、その際にロッドを煽る様にラインを出すと風に因り膨らんでしまいますので足下に円を描く様に弛ませると風の影響を余り受けないで沈んでいきます。
その他にも風対策は色々有るのですがロッドを風上に向けるかだけでも違うので色々ご自分でお試し下さい。
風が強い時にラインが膨らみアタリが取れないと仰る方も居られますが、ラインが風ではらみテンションが掛かるのでアタリは確実に伝わります。
アワセはラインの弛みが有るので効き難くなりますからリールを巻きながら巻きアワセをするようにします。
ジグヘッドが浮いてしまう時当然段々重くするのですがそうすると吸い込みが悪くなりショートバイトになる事が有りますその様な時には、ガン玉をジグヘッドのすぐ側(大体3cm以内)に打ってやると効果的です。
通常はスプリットの場合離す様に打つのですが、風が強い時や流れが強い時に強制的に沈める時にはなるべく離さない方がアタリの出方が違いますので一度お試し下さい。
大体風の強い時の対処法を紹介しましたが、愛媛などでは風速10mを超えないと尺アジが入って来ないポイントも有って風を嫌っては、尺アジを手に出来ない事になります。
風と良いお付き合いをして下さい。
- 2012年9月19日
- コメント(2)
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