プロフィール

かっきー

愛知県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:17
  • 昨日のアクセス:8
  • 総アクセス数:265933

QRコード

見極め狙うランカーシーバス



6月の時合いはとても短い
クロであれ、シーバスであれ。

一瞬の時合いを掴むために長い長い時間を掛ける。





ここ一週間の間常にバイトが出る時間帯がピンポイントで続いた。

しかし浅いバイトに何度も苦渋を舐めさせられる。
掛かり重視のガマカツのMフックに変えるも結局伸ばされる始末


そこからはタックルバランスの試行錯誤

乗せ重視でバラシを極力軽減するタックルバランス

Beams LOWER 7.3L

このロッドを基準に詰めていく

ラインはFishmanPEプロト1.5号
リーダーはフロロ20ポンド

ここまでは規定路線

後は魚と一番接触するフックセッティングだ。
 
実はずっと試しては失敗していたことがあるのだ。
一旦掛かればバレ難いはずだがプラグとのバランスが取れるフックが中々見つからない為に買ってはやめるの繰り返し。

それはスレ掛かり防止にもなりファールフッキングで場を荒らすことも防げるはず

それはシーバスにジギングフックの導入

ジギングフックはフック太く使いづらいと判断していたがあるじゃないか
シーバス専用ジグアシストフック

「コアマンのこだわりアシストフック」

軸も細くサイズもいい感じ

ルアーの動きに合わせてSとMの段違いでテールに装着する
フロントフックは巻いたときにボディに添いすぎてしまうのでガマカツトレブルのまま

これが地元ハンドメイドメーカーのレクストのリンクス80Liplessにドンピシャにはまる


水平フォールも出るし何よりアクションが軽快だ


そんな折、待ちに待った低気圧、夕マズメ、下げの時合いすべてが重なる週末がやって来た

風速は8m超え

おそらくアングラーはいないだろう


と思ったら後から釣り友さん登場
この天気で人が来るとは(笑)

 
せっかくなんで準備を待って並んで振る


並んで振り始めた一投目

ボトムの起伏にコンタクトさせルアーがヒラをうった瞬間にゴンッと引ったくるようなバイト!


慎重に寄せてから一気に抵抗を始めるシーバス
魚体を水面から全てだすエラ洗いに胸は高なる


ケンカしないファイトスタイルは魚のサイズが判りにくいが、
寄せてからのシーバスの反撃と黙視したサイズ感はかなりの良型を期待させる


そこからはもはや体に染み付いたファイト勘のみで魚をいなしていたように思う。



慎重にローワーのバットパワーで主導権を握りつつ柔軟なベリーで魚の体力を奪う


最後に一際大きなジャンプをしたシーバスは観念したかのようにネットに収まった


btpei7kej9zfpu9jc5dr_480_480-3ac9b32f.jpg



調査と下準備に掛けた何十時間はシーバスが答えた
たった数分で達成感へと変わった



u92tet7up6usfsy94ce2_480_480-f95f2002.jpg


どや♪♪




釣り友さんがファイトシーンを撮影してくれたので編集してUPさせていただきました。



(静止画の一枚目別の日の写真でした(゚∀゚;))

tackle date
ロッド : fishman Beams LOWER 7.3L
リール : ダイワ  スティーズ A TW
ライン : fishmanPE プロト1.5号
リーダー : 山豊テグス フロロショックリーダー
ルアー : レクスト  リンクス80Lipless



コメントを見る