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▼ 再燃した憧れの釣り





毎年違うメソッドで、違う系統のルアーに挑戦して釣る釣り人に私はなりたい。





さて、夜はすっかり冷え込んで冬の訪れを間近に感じつつありますね。

秋も終わってしまいます。


、、、はて？
いつ夏が終わり秋が来たのか。


秋、ありました？


今年のシーバスは不作も不作。
数はでるがサイズの方は運任せ。

本来大型個体がつきやすいピンも何故かサイズがバラバラ。


こうなってくるとさながらシーバスガチャを引きに行くような感覚です。


「SR、SSR排出率おかしくない？
　運営しっかりしろよ！」


そうぼやくシーバス重課金者の私のでありますが、例年のパターンが通用しないのもシーバスにおいてはよくあること。


私の理想の釣り人像はやはり新しいことを開拓 (地域でだったり個人的にだったり) して結果を出していくスタイルに憧れます。

そんな私のもとに届いた１本のロッド


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(BRIST COMODO 6.10XH)


幻のあの魚を釣るためにFishmanオフィスにおねだりした剛竿。

そいつは全然釣れないんだけどね。

そいつのせいで何年かぶりにビックベイト熱が再燃した。


70mmクラスのルアーやバイブレーション主流の中で90mmのミノーのドリフトのスタイルを自分の中で確立したがやはり

「ビックベイト」

への憧れというのは燻っていたらしい。


でかいのがコンスタントに釣れない状況でなら逆に思いきって試せると言うものだ。


2週間ノーバイト。


90mmと175~250mmだとやはり勝手が違う。



水を受けすぎて理想のコース取りができない。

動きすぎる。

沈まない。



さっぱり思いどおりに行かなくて非常に楽しい2週間だった。


今年のホームの状況と言えば普通の釣りをすれば
まずホゲる事はない年でもある


しかし２週間もお触り無しではそろそろ辛くなってくる。


アタリがないとストラクチャーギリギリのチキンレースキャストをするのが私の悪い癖だがもう限界だ。


橋脚の明暗の奥の奥にざわつくベイト


ぶら下がるのは樋口一葉さん。


「いっちゃえ☆」


奇跡的にピンポイントにぶちこまれたジョイクロ178


着水、ジャーク、ジャーク、ステイ


ゴン！



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強すぎるロッドにファイトはつまらないものだったがビックベイトで釣れたことに感動。



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ホゲ倒した２週間がこの秋で一番楽しかったかもしれん。



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勝利のラーメンが五臓六腑に染み渡りますわ








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