void voidさん、おはようございます。
こちらのログ、ずいぶん遅れてコメントさせていただきます。
重たい話なので、今まで思うところがない訳ではありませんでしたが、なかなかどう反応させていただいたものかと……

何らかの感染症の可能性もありますので、それについては何とも言えないのですが、（仮に感染症だったとしても、釣り鈎の傷等が元になっていないとは言えませんが）これを釣り人の魚の扱いの悪さによるものとしてコメントさせていただきます。

──と言いましても、私も大した事が言えるわけではありません。

もちろん私も釣り人の端くれで、釣りをしていますとやはり魚を鈎で引っ掛けることになる。
けれども魚が嫌いでイジメてやろうとそうしているわけではない。むしろ水槽で飼育したりするほど、魚が好きです。

私の場合、主にナマズですが、フィールドである川に彼らが力強く息づいていて、その生命力を直に感じたくて、それに感動して元気をもらって、ああ自分も頑張って生きていこう（医者に治らないと言われている病気でして）などと思っています。

私は彼らが好きです。それこそ、毎日見て、触れたいと思うほど。

釣りをする以上、魚を傷つけることは避けられません。最低限の気遣いとして、バーブは潰しています。

それでもトレブルフックが２つ付いたルアーを使っていると、口に掛からなかった方が目に掛かってしまうことがありますし、片方の目が無い魚を釣り上げることもたびたびあります。

申し訳ないなーと思う。元気に水に戻って言って欲しいと真剣に思っている。

でも、もしも、人間より上位の存在があって、それが同じように鈎を使って人間釣りみたいなことをしていたと想像したら、「申し訳ないで許せるか！」と思います。何の罪もない、ただ食事をしようとしていただけなのに、そこに鈎が仕込まれていて、無情にも釣りあげられる。写真を撮って帰される。人間で考えたらとんでもなく非人道的なことをやっている……

頭の片隅に思わない日は無いのだけれど、そんなことを思いながらも、今日も釣りが止められないでいます。

なので、最低限、魚に必要以上のダメージを与えないで水に戻したいとは考えています。

私の場合、リリースですが、もしキープ（イート）だとしても、以前は沖縄でハタを釣っていましたのでそうしていましたが、やはり必要以上の苦痛を与えないよう、心がけたいと思います。

魚にとってはそれが、何の慰めにもならないかもしれませんが。

すいません、思ったことをだらだらと書いてしまいまして。
お邪魔いたしました。

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• 2017年10月6日