徳島は昔から妖怪の伝説が多くある。

実はここ徳島は隠れた妖怪の出没スポットなのだ。



ある日、オルブル三牧君からラインで

イワシってあっちこっちにおるんすかーーー？


とラインが入る。

聞くと翌日行くみたいなのでイワシの状況を教え、私も仕事帰りに行くと連絡。

私より先にエントリーするので、昨日の状況から考えると爆釣だろう。


･･･

気になって仕事が手に付かない(笑)


仕事が終わり速攻三牧君へ連絡！


え？

ベイト居らんて？

え？

場所変えるって？

そんなはずは････


とりあえず三牧君が始めにエントリーしていたポイントへ向かう。


ポイントへ到着し状況を確認すると

･･･

ベイト居ますけど？


イワシの群れで真っ黒な状態だ。

ベイトが居る事を三牧君へ連絡する。

三牧｢マジっすか(笑)？｣


早朝のローライトで見えなかっただけか、三牧君が移動した直後に入って来たのかは定かではないが、三牧君は移動した先でもベイトが居るらしいのでそこでやってみるとの事。


で、私は前回の釣行で使いたかったルアーをボックスへ入れてエントリー。

使いたかったルアーはそう。


クロナッツ。

チニング用の小型ペンシル。

シャローに群れる小型のイワシ。それにボイルするシーバス。


サイズもアクションもレンジもぴったり。と思ったからだ。


クロナッツをセットし1投目。

イワシの群れのサイドにキャストしドッグウォークで誘っていくと、ドバッと激しくバイト！



いきなり結果が出た！

た      楽しい

続け様に


バコッ！





開始数投でこれは･･･

ヤバイ！釣れるぞ！



即三牧君へ連絡(笑)

ウルフ｢ベイトも居るしボイルしよるし釣れよるよ～｣

三牧｢マジっすか(笑)そっち戻ります！｣


そして

ベイトが薄くなっている位置でガバッ！




今日一の70アップ


確変やな(笑)

しかし、

その後、3連続バラシ(^^;

おかしいなぁ。

リズムが狂ってきたか？



そして彼が到着。


そう。


そこに現れたのは三牧君では無く･･･


※画像はイメージです。実際の人物とは異なります。


妖怪サカナチラシ･･･


彼が近付いて来たタイミングから徐々にベイトの位置に変化が出ていた･･･

それでも彼がエントリーする直前にバイト！

乗らず･･･


そして彼がエントリー･･･

サカナチラシ｢ドウデス？マダツレテマスカ？｣




ベイトが



沖の方へ･･･




沖には小舟に乗ったサカナチラシの分身がベイトをかき混ぜる･･･


オワタ･･･

サカナチラシがキャストする度に魚がどんどん沖へ･･･


あれだけあったバイトも全く無くなりベイトも届かない位置へ。


暫く狙うが釣れる気配が全く無くなる。


そしてタイムリミット･･･

同じタイミングでサカナチラシも帰ると･･･


言った･･･


その時！


沖に居たベイトが一気に接岸！


魔法の言葉か！


必死に投げまくるサカナチラシと私とサカナチラシの友人。


････

しかし、ノーバイト。(サカナチラシは1バイトあったらしい)



敢えなくタイムリミットをオーバーしてしまった為終了。

サカナチラシ･･･恐るべし。


後日、三牧君は入れ食いを堪能したらしい。


と言う事は･･･


なんか肩が重いなぁ･･･



さて、次は･･･