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山鹿 晃
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▼ 『港湾・外洋』の鱸 (2014.1月)
- ジャンル:日記/一般
年月は1秒たりとも待ってくれることなく新たに移り行き、
季節はいよいよ厳寒期。
昨年は昨年の釣りとして年越し登山・下山中に色々と反省。
もちろん家族と一緒に、
家族と仕事のことも一緒に反省。
それを踏まえて、
今年は更に『98.9の努力と0.1の閃き』で、
一層飛躍の釣りを展開したい。
(残り1%の『神運頼み』、そんなゆとりもちゃんと残しておくことが大事なんだと昨年気付く)
昨年、運良く達成出来たテーマもあるが、
残念ながら持ち越されたたくさんのテーマを大事に継続しながら、
今年のテーマがだんだん鮮明になってくる。
そしていつしか、
いろんなテーマやMYルールに縛られた釣りをしていることに気付く。
2014.1月 初旬 『港湾干潟』 DAY1
初釣りは新ロッド・新ウェーダー・新ベストをフル装着して、
正月真っ只中の大きな下げMAXを湾奥・港湾。
けど狙いは初釣りというか、
どちらかというとこの大きなド干潮を大事にしに行った。
地形変化にライトを当てつつさ迷いながら、
地質が『木片屑』なんていうポイントを発見をしたりする。
水深を測る程度のキャストを数投して、
半島をグルッと有意義に1時間半。
春のナイトゲームに再び訪れたい。
2014.1月 初旬 『地磯』
本命の初釣りはその数日後、
D.K氏が年末からずっと好調な故郷・M地区の地磯。
『絶対釣れてしょうが無い』らしく、
それじゃあと兄貴と3人で朝マズメから出撃。
珍しく東からの海風がかなり強めな荒波を演出し、
小さい頃に磯遊びしていた同じ場所とは思えない波模様。
『なるほど、このサラシが良いんだね』と言うと、
『荒れたらダメ』とD.K氏。
上げ前半と後半で場所を変えたが、
『しょうが無い』くらいNOバイト。
釣れそうな雰囲気だっただけに、喰わせきれない腕に残念。
2014.1月 中旬 『港湾干潟』 DAY2
昨年と同じ時期ほど寒さが厳しくない日、
昨年と同じ場所で同じパターンを再現しに入水。
煙突の雲は西にグイグイ流れているものの、
地表の東風は緩く、思ったほど流れを作ってない。
でも流れの上流側が東岸際からと狙って2時間撃って行く。
ここぞという流れが発生する時合いのタイミング。
相変わらずそのメカニズム解明にまで至ってはいないけれど、
そのタイミングは潮の小さい日にもある。
スーサンで開始早々に1HITバラシ。
しばらくして後半の止水時、
アーダに追加HITバラシ。
どちらも昨年と同じくらいのサイズ、そしてスーサンのHITは昨年と同じ釣り。
昨年と同じ『時合いを待つ』釣りでHIT。
そしてアーダのHITは今年のテーマになるであろう釣り。
数年前から目指してきた『初級編クリア最大のポイント・喰わせる釣り』。
次回の釣りに繋がる感じが見えてきた。
2014.1月 中旬 『港湾干潟』 DAY3
20:30 連日、再び同じ場所。
風もほぼ同じで、潮色も同じようにクリア系のやや緑。
同じ位置から入水して撃っていく。
時合いであろうタイミングではないタイミング。
風が一所懸命に流れを作ろうとしているが、
まだ止水に近い状態。
実績のあるごっつあん89・スーサンに反応無し。
なのでスーサンのまま、
スーサンに強い波動とアクションを纏ってもらうことに。
でもデイゲームとは違い極力スローにギア2以下を意識する。
最初のキーとなるブレイクゾーン。
リアクションに我慢できなくなった奴が堪らずバイト、1HIT。

20:37 フロントのフック1本。急深の真下から喰い上げた感じ。
今年最初の魚もやはりこのサイズから始まってしまった。
けど、
サイズばかりに固執していたら望んでいる釣りは出来ない。
今は我慢してそう考える。
サイズUPはおいおい考える、とする。
次のキーポイントとなる更に急深のブレイク&ストラクチャー。
同じスーサン・纏には出ないけど、
たぶん居るだろうという考えを捨てずにギア2のマリブ・纏メソッド。
スーサン・纏と違い、
急深位置を考慮して縦方向を意識すると追加HIT。

20:58 今の釣り方ではサイズがどうしても30に届かない、そんな感じ。
このポイントのベイトは、
たぶん大ボラ群に紛れたイナッコなんだろうといつも勝手に予想しているけれど、
水面にベイト感は本日も無い。
ベイト付きと違う、居着きの面白さはココにある。
同じ場所で同じパターンにもう1HIT。

21:05 時合い待ちと違い、比較的短時間でバイトを連続させられているのが昨年と違う所。
そのままそこでは出なくなったので、
少しずつ移動しながらいろいろ試していく。
中間位置のブレイクライン、
ミニエント・纏というかショートダーティングに最後のHIT。
これは手前でバレて、この日はTIME OUT。
2014.1月中旬 『港湾干潟』 DAY4
さらに同じ場所。
本日はまだ潮位が前回の半分くらいまでしか上げてないタイミング。
それと風向きが逆なので教科書通り反対側から入水していく。
潮色も流速も前回とほぼ変わらない感じ。
ブレイクラインを水平に狙える位置。
まだブレイクライン上の水深が1mくらいしか無いので、
ごっつあん89を浅い側から引いてくる。
水面に複数のベイトが浮いた位置を今度はごっつあん89・纏のギア2で引いていくと、
それがバッチリ決まって1HIT。

18:55 先日より若干サイズが上がって40UP。もう一声欲しいところだけど、まあこれでも良し。
このHITは非常に気持ちが良かった。
ちょっと浅過ぎるかもなって思ってたけど、
もしかしたら出るかも?で、出た1匹。
ただめいっぱい遠くにキャストしてから半ばまで引いてきて掛けてしまったので、
他の魚をダメにしちゃった感じ。
連続HITを期待したけど、そこでは喰わせきらず。
まだまだ上げが全然足りなくて、
他のブレイクラインは諦めて、
ぐっと東側に移動。
急深ブレイク&ストラクチャーのポイント。
ここにもベイトの影が浮いていてスーパーチャンスな感じ。
パターンならもう1回出るって確信したごっつあん89・纏に追加HIT。

20:00 最近、大活躍のごっつあん89で同じサイズ。ハッピーレモンは夜も視認性が高い。
浮いたベイト側周辺か?
岸際の急深ブレイク&ストラクチャーか?
たくさん撃ちたくなかったので迷ったけど、
出たのはベイトが寄った急深ブレイク&ストラクチャーゾーン、
2つの要素が重なったHIT。
このパターンで3本達成したかったけど、
本日はTIMEOUT。
2014.1月中旬 『港湾干潟』 DAY5
更に連夜の同じ状況下で上げ後半。
あまり時間は無いのでルアーのサイズUPのみ試していく。
ソラリア100、ニーサン、マリブ92、X-80マグナム。
魚のサイズUPどころかバイトすらさせきらずTIME OUT。
2014.1月中旬 『外洋』 DAY1
北風4~5と朝から風の強い休日、
朝マズメ前の暗いうちから3時間をW地区・外洋側の波止場へ。
…が、
ちょっと波が高すぎ。
時折、テトラ上2mくらいまで打ちつけていて非常に危険な状態。
なので、
沖合(といっても何kmも北側)に対岸のある岸壁テトラ帯。
同じくらいの風のまま波はさっきより随分荒れていない所に移動。

もうだいぶ日も上がってきた7:30から開始、
打ち寄せる漂流物と藻の間を掻い潜って3点キャスト。
ギア3のダーティングとSTOP&GOを交互に引いてくる。
適当にキャストしていると、
2~3回に1回はめちゃくちゃ大きな藻が引っ掛かるほど藻の数は多い。
藻を避けながら藻の周囲を掠めるコツは、
風の向きと藻の流れる速さを見ながら藻の頭上を越えてくようにサミング弱で着水。
後はラインスラッグ分が風に煽られて藻を避けた所を上手い具合に引いていく。
狙いは藻で出来た影と藻に付くベイト。
濁りは外洋にしては若干薄いけど荒れて巻き上げている様で、
湾奥・港湾よりは随分良い状態。
レンジを藻の下~中層に絞って撃って行くけど、
そうそう簡単では無さそう。
3点キャストでどんどんランガンしながら、
やっとのやっとでショアライン・カレントマスターに1HIT。

08:46 ネットインと同時に柄の手元がヘシ折れた、ショッキングな50UP
出たのは藻の周辺を掠めた時。
藻付きかどうかは判らないけど、
風が止んできて再現性無いままTIME OUT。
2014.1月下旬 『外洋』 DAY2
次の週の同じ休日、
同じ場所へと再現性を試しに行くけど風が全く逆方向・南風2~3。
全然雰囲気ないのでずーーーっと歩いて先端部へ。
暗いうちに毎週通うという先行者さんにたくさん情報をもらうが、
ここのところは良くないとか。
やや明るくなりだして先端部の流れ出し・流れが当たる岸壁際と、
渦が巻く流芯のボトムを狙っていく。
冷音をボトムで小さくR&Fしていくと何かがHIT。

…ふと足元の水深を測ってみる。
すると水深4mの底がクッキリ見えてる程のクリアさ。
諦めてさっさと移動。
その帰り途中、
岸際2mの水面に赤い大きな浮遊物を発見。
生きてるのかどうか判らなかったけど、そのまま冷音で引っ掛けてみると大暴走。
しばらく初・ジェット噴射を体験して水揚げ。


08:39 推定重量10kgオーバー
気持ちが悪いのでたまたま通りかかったキス釣りのおじさんに譲渡。
『ソデイカ』というらしく、
小型ハサミであっという間に捌いてった。
1時間程移動して故郷・M地区の岸壁大テトラ帯。
流れは無いけど濁りも風も絶妙な感じ。
同じ冷音に波動を纏わせたギア3リトリーブにいいサイズを1バラシ。
これは!!とランガンで撃ってくけど2チェイスを喰わせきらず。
雨が降ってきて、大きな課題を2つ残しTIME OUT。
ここは近くリベンジを誓う。
2014.1月下旬 『港湾』
1月最後の出撃になりそうな今夜、
勝負は1時間半しかないので入水は避け岸壁回り。
北風5と荒波が打ちつける桟橋に常夜灯は無く、
なかなかうまく桟橋際にキャストが決まらない。
そこそこで諦めて岸壁際をテクトロで引き倒す。
100mほどのところでX-80マグナムに1HIT。

22:26 テクトロに初HITの岸壁付き40UP
ベイト感は無いけどとりあえず1匹居た。
他のパターンとかも探しながら1往復したけど、
今月はこれでTIME OUT。
2月もしっかり『狙って喰わせる』をひとつのテーマに楽しみたい。
そのためには、
まだまだ98.9の努力が必要なわけで、
その他たくさんのテーマも同時に追及していかなければならない。
そのテーマ追及に自分の釣りは狭く制限されていることは十分承知している。
いろいろなMYテーマやMYルールで縛ることによって、
昔よりずっと窮屈な釣りをしているかもしれない。
だけど、
この縛りはいつかきっと『狙った魚』に出会える可能性を最大限に高める、
ひとつの『メソッド』に繋がるのだと信じる。
季節はいよいよ厳寒期。
昨年は昨年の釣りとして年越し登山・下山中に色々と反省。
もちろん家族と一緒に、
家族と仕事のことも一緒に反省。
それを踏まえて、
今年は更に『98.9の努力と0.1の閃き』で、
一層飛躍の釣りを展開したい。
(残り1%の『神運頼み』、そんなゆとりもちゃんと残しておくことが大事なんだと昨年気付く)
昨年、運良く達成出来たテーマもあるが、
残念ながら持ち越されたたくさんのテーマを大事に継続しながら、
今年のテーマがだんだん鮮明になってくる。
そしていつしか、
いろんなテーマやMYルールに縛られた釣りをしていることに気付く。
2014.1月 初旬 『港湾干潟』 DAY1
初釣りは新ロッド・新ウェーダー・新ベストをフル装着して、
正月真っ只中の大きな下げMAXを湾奥・港湾。
けど狙いは初釣りというか、
どちらかというとこの大きなド干潮を大事にしに行った。
地形変化にライトを当てつつさ迷いながら、
地質が『木片屑』なんていうポイントを発見をしたりする。
水深を測る程度のキャストを数投して、
半島をグルッと有意義に1時間半。
春のナイトゲームに再び訪れたい。
2014.1月 初旬 『地磯』
本命の初釣りはその数日後、
D.K氏が年末からずっと好調な故郷・M地区の地磯。
『絶対釣れてしょうが無い』らしく、
それじゃあと兄貴と3人で朝マズメから出撃。
珍しく東からの海風がかなり強めな荒波を演出し、
小さい頃に磯遊びしていた同じ場所とは思えない波模様。
『なるほど、このサラシが良いんだね』と言うと、
『荒れたらダメ』とD.K氏。
上げ前半と後半で場所を変えたが、
『しょうが無い』くらいNOバイト。
釣れそうな雰囲気だっただけに、喰わせきれない腕に残念。
2014.1月 中旬 『港湾干潟』 DAY2
昨年と同じ時期ほど寒さが厳しくない日、
昨年と同じ場所で同じパターンを再現しに入水。
煙突の雲は西にグイグイ流れているものの、
地表の東風は緩く、思ったほど流れを作ってない。
でも流れの上流側が東岸際からと狙って2時間撃って行く。
ここぞという流れが発生する時合いのタイミング。
相変わらずそのメカニズム解明にまで至ってはいないけれど、
そのタイミングは潮の小さい日にもある。
スーサンで開始早々に1HITバラシ。
しばらくして後半の止水時、
アーダに追加HITバラシ。
どちらも昨年と同じくらいのサイズ、そしてスーサンのHITは昨年と同じ釣り。
昨年と同じ『時合いを待つ』釣りでHIT。
そしてアーダのHITは今年のテーマになるであろう釣り。
数年前から目指してきた『初級編クリア最大のポイント・喰わせる釣り』。
次回の釣りに繋がる感じが見えてきた。
2014.1月 中旬 『港湾干潟』 DAY3
20:30 連日、再び同じ場所。
風もほぼ同じで、潮色も同じようにクリア系のやや緑。
同じ位置から入水して撃っていく。
時合いであろうタイミングではないタイミング。
風が一所懸命に流れを作ろうとしているが、
まだ止水に近い状態。
実績のあるごっつあん89・スーサンに反応無し。
なのでスーサンのまま、
スーサンに強い波動とアクションを纏ってもらうことに。
でもデイゲームとは違い極力スローにギア2以下を意識する。
最初のキーとなるブレイクゾーン。
リアクションに我慢できなくなった奴が堪らずバイト、1HIT。

20:37 フロントのフック1本。急深の真下から喰い上げた感じ。
今年最初の魚もやはりこのサイズから始まってしまった。
けど、
サイズばかりに固執していたら望んでいる釣りは出来ない。
今は我慢してそう考える。
サイズUPはおいおい考える、とする。
次のキーポイントとなる更に急深のブレイク&ストラクチャー。
同じスーサン・纏には出ないけど、
たぶん居るだろうという考えを捨てずにギア2のマリブ・纏メソッド。
スーサン・纏と違い、
急深位置を考慮して縦方向を意識すると追加HIT。

20:58 今の釣り方ではサイズがどうしても30に届かない、そんな感じ。
このポイントのベイトは、
たぶん大ボラ群に紛れたイナッコなんだろうといつも勝手に予想しているけれど、
水面にベイト感は本日も無い。
ベイト付きと違う、居着きの面白さはココにある。
同じ場所で同じパターンにもう1HIT。

21:05 時合い待ちと違い、比較的短時間でバイトを連続させられているのが昨年と違う所。
そのままそこでは出なくなったので、
少しずつ移動しながらいろいろ試していく。
中間位置のブレイクライン、
ミニエント・纏というかショートダーティングに最後のHIT。
これは手前でバレて、この日はTIME OUT。
2014.1月中旬 『港湾干潟』 DAY4
さらに同じ場所。
本日はまだ潮位が前回の半分くらいまでしか上げてないタイミング。
それと風向きが逆なので教科書通り反対側から入水していく。
潮色も流速も前回とほぼ変わらない感じ。
ブレイクラインを水平に狙える位置。
まだブレイクライン上の水深が1mくらいしか無いので、
ごっつあん89を浅い側から引いてくる。
水面に複数のベイトが浮いた位置を今度はごっつあん89・纏のギア2で引いていくと、
それがバッチリ決まって1HIT。

18:55 先日より若干サイズが上がって40UP。もう一声欲しいところだけど、まあこれでも良し。
このHITは非常に気持ちが良かった。
ちょっと浅過ぎるかもなって思ってたけど、
もしかしたら出るかも?で、出た1匹。
ただめいっぱい遠くにキャストしてから半ばまで引いてきて掛けてしまったので、
他の魚をダメにしちゃった感じ。
連続HITを期待したけど、そこでは喰わせきらず。
まだまだ上げが全然足りなくて、
他のブレイクラインは諦めて、
ぐっと東側に移動。
急深ブレイク&ストラクチャーのポイント。
ここにもベイトの影が浮いていてスーパーチャンスな感じ。
パターンならもう1回出るって確信したごっつあん89・纏に追加HIT。

20:00 最近、大活躍のごっつあん89で同じサイズ。ハッピーレモンは夜も視認性が高い。
浮いたベイト側周辺か?
岸際の急深ブレイク&ストラクチャーか?
たくさん撃ちたくなかったので迷ったけど、
出たのはベイトが寄った急深ブレイク&ストラクチャーゾーン、
2つの要素が重なったHIT。
このパターンで3本達成したかったけど、
本日はTIMEOUT。
2014.1月中旬 『港湾干潟』 DAY5
更に連夜の同じ状況下で上げ後半。
あまり時間は無いのでルアーのサイズUPのみ試していく。
ソラリア100、ニーサン、マリブ92、X-80マグナム。
魚のサイズUPどころかバイトすらさせきらずTIME OUT。
2014.1月中旬 『外洋』 DAY1
北風4~5と朝から風の強い休日、
朝マズメ前の暗いうちから3時間をW地区・外洋側の波止場へ。
…が、
ちょっと波が高すぎ。
時折、テトラ上2mくらいまで打ちつけていて非常に危険な状態。
なので、
沖合(といっても何kmも北側)に対岸のある岸壁テトラ帯。
同じくらいの風のまま波はさっきより随分荒れていない所に移動。

もうだいぶ日も上がってきた7:30から開始、
打ち寄せる漂流物と藻の間を掻い潜って3点キャスト。
ギア3のダーティングとSTOP&GOを交互に引いてくる。
適当にキャストしていると、
2~3回に1回はめちゃくちゃ大きな藻が引っ掛かるほど藻の数は多い。
藻を避けながら藻の周囲を掠めるコツは、
風の向きと藻の流れる速さを見ながら藻の頭上を越えてくようにサミング弱で着水。
後はラインスラッグ分が風に煽られて藻を避けた所を上手い具合に引いていく。
狙いは藻で出来た影と藻に付くベイト。
濁りは外洋にしては若干薄いけど荒れて巻き上げている様で、
湾奥・港湾よりは随分良い状態。
レンジを藻の下~中層に絞って撃って行くけど、
そうそう簡単では無さそう。
3点キャストでどんどんランガンしながら、
やっとのやっとでショアライン・カレントマスターに1HIT。

08:46 ネットインと同時に柄の手元がヘシ折れた、ショッキングな50UP
出たのは藻の周辺を掠めた時。
藻付きかどうかは判らないけど、
風が止んできて再現性無いままTIME OUT。
2014.1月下旬 『外洋』 DAY2
次の週の同じ休日、
同じ場所へと再現性を試しに行くけど風が全く逆方向・南風2~3。
全然雰囲気ないのでずーーーっと歩いて先端部へ。
暗いうちに毎週通うという先行者さんにたくさん情報をもらうが、
ここのところは良くないとか。
やや明るくなりだして先端部の流れ出し・流れが当たる岸壁際と、
渦が巻く流芯のボトムを狙っていく。
冷音をボトムで小さくR&Fしていくと何かがHIT。

07:42 ロックフィッシュ?
…ふと足元の水深を測ってみる。
すると水深4mの底がクッキリ見えてる程のクリアさ。
諦めてさっさと移動。
その帰り途中、
岸際2mの水面に赤い大きな浮遊物を発見。
生きてるのかどうか判らなかったけど、そのまま冷音で引っ掛けてみると大暴走。
しばらく初・ジェット噴射を体験して水揚げ。


08:39 推定重量10kgオーバー
気持ちが悪いのでたまたま通りかかったキス釣りのおじさんに譲渡。
『ソデイカ』というらしく、
小型ハサミであっという間に捌いてった。
1時間程移動して故郷・M地区の岸壁大テトラ帯。
流れは無いけど濁りも風も絶妙な感じ。
同じ冷音に波動を纏わせたギア3リトリーブにいいサイズを1バラシ。
これは!!とランガンで撃ってくけど2チェイスを喰わせきらず。
雨が降ってきて、大きな課題を2つ残しTIME OUT。
ここは近くリベンジを誓う。
2014.1月下旬 『港湾』
1月最後の出撃になりそうな今夜、
勝負は1時間半しかないので入水は避け岸壁回り。
北風5と荒波が打ちつける桟橋に常夜灯は無く、
なかなかうまく桟橋際にキャストが決まらない。
そこそこで諦めて岸壁際をテクトロで引き倒す。
100mほどのところでX-80マグナムに1HIT。

22:26 テクトロに初HITの岸壁付き40UP
ベイト感は無いけどとりあえず1匹居た。
他のパターンとかも探しながら1往復したけど、
今月はこれでTIME OUT。
2月もしっかり『狙って喰わせる』をひとつのテーマに楽しみたい。
そのためには、
まだまだ98.9の努力が必要なわけで、
その他たくさんのテーマも同時に追及していかなければならない。
そのテーマ追及に自分の釣りは狭く制限されていることは十分承知している。
いろいろなMYテーマやMYルールで縛ることによって、
昔よりずっと窮屈な釣りをしているかもしれない。
だけど、
この縛りはいつかきっと『狙った魚』に出会える可能性を最大限に高める、
ひとつの『メソッド』に繋がるのだと信じる。
- 2014年1月31日
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