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バチ抜けをエンジョイしたいけど時間がないのよ父さんは編

  • ジャンル:釣行記
冷え込んだ冬も過ぎ、桜も満開を迎えていますね。
いつも通っている川沿いも夜桜が綺麗に咲いていました。
さてタイトルの通り、春の訪れと共にシーバスゲームや釣り全般もハイシーズンを迎えるわけですが、
バチ抜けパターンとか、大量の川バチがとかそんな投稿を見ると落ち着きがなくなってしまう訳です。
日没後の大潮満潮からの下げ始めに抜けます!
この日はバチ抜けの確率がとか!
昨日はつ抜けでしたとか!
今日も抜けますよー、釣れますよーとか!
そんな情報に悶々としている方も多いのではないでしょうか??
私はそのひとりです笑

しかし、夕方17時過ぎからポイントを押さえ、黄金タイムを迎えるとか、子持ち会社員には不可能!!!


そんなこんなで今日も半ば強引に出撃した訳ですが、釣りに行ける日ってだいたい締め日あとの月末から月初めで小潮!長潮!若潮!しかも干潮2時間まえくらいでバチなんてまず出会わないし、流れも弱い笑

そこで釣りしながら考えたんです色々と
自分がやりたい時間、やりたいポイント、やりたい潮まわり、そんな好条件に恵まれる確率なんて数パーセント。
ならば、与えられた中で釣れるようにならなきゃいけないんだと。
自分がおかれた環境に合わせた釣りをしないといけないんだと!
あたりまえの事ですが、なんか自分的にはあまり意識できてなかったなと。
潮が良くないから釣れないよねとか、
先行者がいていい所入れないからしょうがないとか、ふてくされというか謎の言い訳がどっかであったんです。
どうせ行っても今日は厳しいと決めつけたりもして
行かない日もありました。

しかし今日考えが実ってきた気がしたんです。cza5p3jyx9pzhystsn9s_361_480-368561a1.jpg
一投一投、ルアーの流し方、角度、糸のたわみ、レンジ、コースにちょっとでも変化をつける
水深50センチない所も根がかり回避をしつつしっかり泳がせてく
ひとがやりたがらないポイントにあえて挑んでみる。
そこに答えが出たような気がしました。
基本橋脚絡みの釣りが多いのですが、今まで下げ方向に流れてる時の下流側の釣りも苦手意識が先行していました。

ドリフトで流しこめない、明暗から離れてしまう、
橋脚からのヨレの魚が拾えないなど、
その苦手な部分も自分なりに考え、ローリングベイトを使った明暗沿いの直線的な釣りで、またひとつ引き出しが作れたし、中層からボトムを中心にした組み立て方で、釣果数も全然少ないですが前よりは増えてきています。
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平日20時過ぎポイントインでは上流側に入れる可能性は低いし、その日空いていたポイントに入ってどんな状況にでも対応できるようたくさんの手数を持っているひとが、幾多のシーバスを手にする事ができるんだなと感じました。
最近ではあえてバットコンディションを選んで釣りに行く事が多いです、なるべくライバルが少ない時に釣り抜く力をつけたいし、バットコンディションが自分にとってベストコンディションになれば釣果もぐんと上がるんじゃないかと思ったからです。
シーバスは思った以上に居ることが多い気がするので、食いが渋いタイミングで1尾出せる力を身につけたいと思いました。
自分の描いたイメージは魚からのなんかしらの反応が得れて答えに繋がると考えています。
ベイトにあたったりするだけでも重点的に攻めるレンジがわかるし、明確なバイトがでたら、シーバスの捕食位置も見えてくる訳で、、、
そして全身の血流が良くなる笑

個人的都市型中規模河川陸っぱり干潮パターン
メリット
・流れも緩く地形の把握がしやすい
・ベイトも見つけやすいし、遊泳力の弱いベイトでも居れば流れが弱いため長く留まっている気がする
・釣り人が少ない傾向がある(ランガンしやすい)
・ブレイクには魚がステイしていて、水量が減り、川幅も狭まるのでむしろ攻めやすいしベタ底の魚にもルアーをゆっくりと見せやすい
デメリット
・ゴミが滞留しやすい
・根がかりのリスク
・あまりに水深がないとランディングが難しい
・居着きの魚を狙う事が多いためスレが激しい
・流れがとまると明暗部に流し込めない
・ヘドロが干上がるといつもの3倍臭いw

などなどまだたくさんあるかと思いますがこんな事を意識しつつポイント選びをするようになりました。

近年釣りブームとは反対に釣り場がどんどん減って来ていて、穴場的ポイントもだいぶ減りました。
これ以上釣り場を減らさない努力も、もちろん第一に、限られた条件下で自分から魚にシフトして行く意識を持って鱸釣りをより深めたいと思った次第です。

かなり理屈っぽくなってしまいましたが楽しさを忘れずにやっていきます!



あーっステラほしい〜〜〜笑

駄文失礼しました。

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