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▼ 18ステラの最新機構を組み込んでみたいのよ(^_^)ゞ
- ジャンル:日記/一般
- (リールメンテナンス)
このタイトル、ちょっと盛りすぎたかな〜(^_^;)
ヴァンキッシュ改造計画再び、、、
再構築中の12ヴァンキッシュなんでありますが〜
前回の改造で、如何しても取り除く事の出来なかったノイズが有りましてね(^_^;)
ハンドルを回すとスプールの上下動に合わせて出るコッ、ってなるやつですな。
スプールが最上昇又は最下降して、そこから反転する時にコッ、と言うかチキッ、と言うか、、、
小さな小さなショックが有るんですよね〜
スプールの動きに連動してますからオシュレート周りのノイズには間違い無いんです。
ここら辺で出るコツっは、
ウォームシャフトにガタが有ってスプールシャフト側に引っ張られる事で上下に動いた時に出るのが多いんですけど、其れとは違ってどんなにシムでキチンと調整しても取れないコッ、が有るんですよ。
気にしなければ気にならない程度なんですけどね、ヴァンキッシュはアジ釣り専用。
このコッ、、、がアジのあたりにそっくりなのよ〜( -_-)
凄く紛らわしくてですな、何とかして消してしまいたいんです。
此の不思議なコツっの正体は厳密にはよく解らないんですけど、、、
ここで、実に興味深いブログがありましてね。
勝手にリンク張るのをご容赦を、、、m(_ _)m
続オシュレート と言うログは必見です。

ウォームシャフトのクロス部分でピンが溝の角に激突していると言うんですよ(・_・;)
見事にウォームシャフトのガタで無いコツっの正体を見付けていらっしゃるんです。で、その対処もなさってるの(^_^)ゞ
はじめこのログを読んだ時、私は正直なところ懐疑的だったんですよね。でもよくよく考えても他にコツっが出る原因を説明できない、、、
多分之が正解だろうなと思っているところです。
このログを書かれているのが2011年の話で、なんとシマノさんが2012年にはこれをまるパクりしてるんですね〜(^_^;)
パクりってのは言い過ぎかもですが全く同じ対策をしたウォームシャフトピンに変更されまして、、、

12モデルのアルテグラです。

わかりにくいか(^_^;)

これならわかるね(^_^;)
両サイドに斜めのカットが入ってるんですよ。
実は私、つい最近までこの事実を知らなかったのです。何故なら此所がカットされてるリールを持ってないから、、、
同じ12モデルのヴァンキッシュはまだこの対策をされてないんですよ(^_^;)
それがですよ、、、
2014年にはシマノさんは新たな対策を(・_・;)
ウォームシャフトピンが又進化しましてね、之も時代遅れに成ってしまいました。

右のが12ヴァンキッシュ用。角は直角です。
左のが最新型のピン!(^_^)ノ
14モデルのステラから採用されてます。
横に張り出しましたな〜
如何してなのか?って言うと、よりウォームシャフトの溝に対して追従性が良く成るからでしょ。
最上又は最下からの反転時にウォームシャフトピンが反対向きの角度に切り替わる時、溝にハマってる部分が長いのでより溝に対して平行に成りクロス部分で激突せずよりスムーズにスライドするって事ですよ。
此のウォームシャフトピンが入っているリールを触った事が無いのでどの位良いのか私には検証する事は出来ません、、、(-_-#)
が、
3月の西日本釣り博で最新モデルのステラをいじり回しましてね(^_^;)
その凄さに驚愕したのであります、、、
スプールのガタがすこぶる小さいんだ!
上下動で起きるカタっも皆無(^_^)ノ
これは又何かが変わったぞ!!
と思いましたね。
とは言っても現物をばらす機会など有るはずも無く、、、
後に発表に成った部品図を見ておったまげましたわ〜
あ〜遂にベアリングが無くなったのか〜

右が10ステラのウォームシャフトピンの組み合わせ。ベアリングとカラーで支えます。
何故こうするのか理解に苦しむんですよ、、、
此処にベアリング入れるならニードルベアリングだろ?ってのが持論でありまして〜
で半分だけベアリングで半分はカラーってのも中途半端な処理で気に入らない( -_-)ジッ
左のが最新型です。
なな〜んと18ステラは遂に此所のベアリングを辞めちゃいましたわ〜
変わりにゴムのOリングが!!
とーさくさん的にはすっごく納得(^_^)ゞ
そ〜か〜ゴムでガタを無くしたのか〜
14モデルは18モデルと同じピンですけど10ステラと同じでベアリングとカラーで支持していました。
ベアリングでもカラーでも同じなんだけどケース(槢動子)に組み込んだ時、如何してもピンにぐらつきが生じるんですよね。
て事は、ウォームシャフトの溝に掛かるツバの部分がグラグラするって事でして〜
そうするとクロス部分で激突するリスクが生じてしまいます。
コツっが起こる可能性が有るって事なんですよ、、、
其のグラつきをゴムのOリングを挟むことによってカラーのガタを無くしてしまう訳ですな。
カラーにガタが無くしっかり固定されることでピンのグラつきが無くなりツバはより正確に溝に沿って走るのでスムーズさが担保されるって事に成ります。
之を入れればとーさくさんのヴァンキッシュも遂に消えないコツっとおさらば出来るに違いない(^_^)ゞ
よ〜し入れるぞ!!
、、、
、、、
ちょっと考えれば解るんなんだけど
12ヴァンキッシュにこのピンは入らんのですわ

槢動子の穴はまん丸
穴の径はキッチリピンの丸径と同じです。


じゃあ新型はどうやって入れてるのよ??
ちゃ〜んとツバが通るように溝条の切り欠きが有るんだわ〜(^_^;)
く〜〜〜〜 ( +・`ω・´)
之を入れたらコツっが消えるって確信があるんですけどね〜
入らぬなら〜入れてみしょうぞシュフトピン!
不可能を可能にするのがとーさくさんなのでありま〜す
次回見事に入れて魅せますわい(^_^)ゞ
- 2018年6月13日
- コメント(11)
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