6月28日(金)荒川→大バラし


夕暮れの荒川にイン。 しばらくさぐるも反応無し。

ちょうどいいところにルアーがはいり、まいてくるとドンっと竿が急に重くなる。

今まで経験したことのない重さ。

今まで50クラスを難なくよせてきたモアザンAGS85MLMが、弧を描きミシミシと悲鳴をあげる。竿が動かせず、リールが巻き上げられない。

これは、間違いなく、で、でかい。ハクレンやコイのあたりじゃない。間違いなくシーバス。

アドレナリンが吹き出してくる。

ラインシステムは大丈夫か?今日からPE0.8号に、リーダー16ポンドにおとしてるけど大丈夫か?などあれこれ考えて、全力でのあわせを叩き込むのを躊躇。

まずはドラグを緩めようとしたその時、フッっと竿先が軽くなる。

あーあ、やっちまった。

ラインブレークしたか?とおもったらルアーはついており単にフックアウト。

フックをみたらST46#4が少し伸ばされている。

痛恨のフックアウト…。

しばし呆然と立ち尽くす。

ラインシステムは問題無かった。問題だったのは自分の組んだシステムを信じられなかった自分自身。

きっとまだランカーを釣る準備ができていなかったのだろう。

ルアーは外れたのであのスズキとはきっとまたいつの日か勝負ができる。

その後、同じパターンで50くらいをかけるがこちらもバラし。

納竿。




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