【'TORAY'　FishingNet】大阪湾ボートチニング

大阪湾ボートチニングでは、サイトチニングが確立する事ができ、真チヌとキビレの釣り分けも出来る事が大きな魅力です。

ボートでのサイトチニングは、遠投する事も無いのと、ストラクチャー（バース撃ち穴うち）等もメインにランガンしていく展開もあるので、太めのPEラインを使用しています。

また、ビッグベイトルアーもキャストしたり、ベイトリールのスプールにラインが食い込んでキャスト切れする予防も兼ねています。

朝まずめはトップウォーターゲームへ。満潮時のみ、シャローエリアに上がってくるチヌを狙い撃ち。

普段は甲殻類が主な餌となっていますが、この時期に水面を破って出てくるチヌ、キビレ達はフィッシュイーター化した魚も多く、小さいサヨリやボラの稚魚を追い回している姿も確認できました。

そんな一投目。早速、ド派手にバイト！！　水しぶきを上げてアグレッシブなバイトはキビレの確率が高いです！

続く2投目！！　今度はゆっくり近づきながら「ジュボ！」っと吸い込むバイト！　このような時は真チヌの確率が高いです！

ルアーの後ろに付いた魚が、真チヌか？キビレか？　どちらかを目視できたら、キビレだった場合は、少し激しめにポップ音を立てたりドッグウォークさせてバイトを伺う。

また、真チヌだった場合は、ゆっくり迫ってルアーをじっくり見る事が多いので、水面を破ってくれるまで焦らして焦らして少しイレギュラーなアクションをさせる。などなど・・・。

ブラインドでは、なかなか出来ない魚の習性にあわせた釣り方も可能なんです。夏場は水温もあがり特にトップウォーターで狙いやすい季節です。

アベレージは年無しクラスとサイズもよく、中にはロクマルクラスのモンスター級もチラホラ…！

まだまだこの暑い日は続きそうなので、チャーターの合間にまた見に行こうと思います♪

タックルデータ
リール	ベイトリール
ライン	スーパーストロングPEx8 1.5号
リーダー	パワーゲームルアーリーダー 20lb
ルアー	トップウォーター