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一尾一会

  • ジャンル:釣行記
ご無沙汰です。

ここ一週間、子供の誕生日があったり、何やかんやとバタバタしていた為、ログUPが滞ってしまっておりました。

そんな合間を縫って行った、数回の釣行記。
その他諸々、つらつらっと記録程度に書き留めたいと思います。


13日。

前回のブログを書き終えた後、その足で昨年の秋以来となる大河川「木曽川」へ。

この日はソル友の「がんちゃん」と合流して、間もなく始まるであろう清流鱸の調査。


前日に降った雨による増水を期待して河川に立つも、思いのほか水量が増えておらず、大河川と言うにはあまりに程遠い、細く貧相な流れ。
上流からは“割れない泡”が、絶えずゆるりと流れ浮いており、有酸素が少ないのが瞬時に見て取れる様な水況。

そんな“死水”のあちらこちらで跳ねるボラに心持たず、沈黙を待たずしてこの日は早々と終了。

岸まで歩いて帰る途中、足を滑らせすっ転んだがんちゃんが、何よりも一番印象に残っている(笑)。

一瞬、仰向けになって浮いてたよ・・・あの人(笑)。


「あ~写真撮ればよかった~」

と言ったTOMMYに対し、

『何ならもう一度浮いときましょか?』

と、がんちゃん。


いや・・・いいから(笑)。



「水が入れ替わる様な、まとまった雨後にまたリベンジしましょう!」

と解散。



翌14日。

この日は仕事帰りに、三重県のとある川へ下見。
木曽三川に比べて川幅が狭い分、それなりの増水を期待して行ったものの、
ダラダラな流れ。

竿を出すまでもなく帰路に着いた。


「雨が、雨が欲しい・・・。」




そして19日。
大型の台風4号が、本州に上陸した日。

この日は長男の7回目の誕生日だった為、大阪USJへ。




元よりズブ濡れになるのを覚悟で行ったので、台風が接近していてもそれなりに楽しめた。




一番の目的であった『ジュラシックパーク・ザ・ライド』にも乗れて、長男は大満足。




フィッシングエイトにもフィッシングマックスにも寄らず、終始息子の“思い出に残る誕生日”の為に一日尽くした。






それから一夜空けた、20日。

台風一過の河川に的を絞って、満を持して激流に立った。

正確には0時をまたいだので、21日の話。


まず、到着してフィールドを見た瞬間に確信した。

先日リベンジを約束した、がんちゃんにTEL・・・。


『出るぜ』



誰もが足を踏み入れるのを躊躇するであろう大河川木曽川の激流を漕いで、ここだと決めた場所で竿を振る。


そして30分が経過した、0時20分。


『ガツン!!』



激流を味方に付け、暴れまわった銀鱗!




携帯のカメラなんかではなく、ちゃんとしたカメラを忘れた事を心から後悔させる様な、見事な魚体。


長さは70cmジャストとランカーには遠く及ばないものの、太く、隆々とした素晴らしく体高のある川鱸だった。



ありがとう。

たった一本だけど、やっぱり俺は数よりこんな“一尾一会”を求めてる。


そして今週末は再び南紀へ。

また素晴らしい一尾に出会える事を期待して。




その前に、日曜の朝マズメに向けた闘いが、
また数時間後より始まる・・・

今日も熱くなりそうだぜ(笑)。


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