グルービン65sとグラバーHi68sを比較。

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今回は、
今秋に発売されたDAIWA  グルービン65の使用感を。

まぁ、説明文だけ読んだら…


邪道  グラバーHi68s

の類似品。


ということで、
以前愛用していたグラバーHi68sと比較して綴っていきます。


飛距離

グラバーHi68sの方が飛びます。
大型のウエイトボールを積んでいるからでしょう。

グルービンは固定重心。

計ってないのでわかりませんが、5mくらい差が出てるんじゃないでしょうか。



キャスタビリティー

グラバーHi68sの方がいいです。
ただ、グルービン65sも充分備わっていて、不満はありません。



アクション


ファスト

グルービンの方が波動が強い(アクションが大きい)です。
バッタバッタします。
フラッシングが強烈です。

アクション強すぎない?と思ってしまいました。



スロー

これは逆にグラバーのほうがアクションが大きいです。
しっかりとスイングアクションをするグラバーに対して、グルービンはほんの少し。



グラバーHi68sで、高速リトリーブをした際、上げ下げ関わらず左周りでルアーが帰ってくるという事が何度も見受けられました。


それプラス、水を纏ってしまいアクションしないという事も。


グルービンはこの事については無さそうです。

グラバーと比べてリップが大きくしっかり水を掴むから?




私なりの使い方。


これは以前使っていたグラバーHi68sの使い方を記載します。


コンセプトは一緒なので同じ使い方をしていますがまだ釣果はあげられていません。


早巻き→時折トゥイッチ。

連続トゥイッチ。

リアクションで誘う時に使います。



スローなただ巻。

まずは、流したいレンジをキープしながら流します。




次に徐々にレンジを下げながら流すやり方。


スローシンキング・シンキングタイプだからこそ出来る技。

レンジを下げるスピードは流速と同等、又は流速に少し負ける位のスピードで落とします。


ルアーの方向はその日のパターンによって明確な差が出ます。

アップにルアーのヘッドを向けるのか。
ダウンにルアーのヘッドを向けるのか。





次にボトムからのはね上げ。

これはボトムを攻める場合。

1度ボトムまで落とし、ロッドを水平から90℃までロッドを煽ってヒラを打たせてルアーをはね上げます。

そして、またボトムに着底して、、の繰り返しです。




他にもまだまだ使い方はあると思いますが、私なりの使い方は以上です。


特に、レンジを下げながら流すやり方はグルービン、グラバーに限らずめちゃめちゃ強いです。


しっかりとルアーの角度を保つのがキモ。




作られたコンセプトは一緒ですが、ファスト・スローとアクションは逆。


その時の状況によってアピールを強くしたいのか、弱くしたいのかで使い分けることができますね♪



 

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