【TICTスタッフブログ】 b4な話

やっとb4の話を少し（笑）

http://www.tict-net.com/product/b4.html

b4シリーズのコンセプトは大まか前回話したとおりですが+αで少しおさらい。

近年一気に進化したライトゲームシーンですが、TICTではダルくない、シャキッと瞬時に掛けられる瞬発力を持ったロッドアクションを展開してきました。

そんなSRAMやICECUBEのハイレスポンスアクションの技術を惜しみなくつぎ込みながら

"b"asic（基本に忠実に）

"b"rightness（鮮明に状況を伝え）

"b"end（しっかりと曲り）

"b"eat（狙ったターゲットを打ち負かす）

というコンセプトをベースに扱いやすく、入りやすい価格帯のライトゲームロッドを展開したいという想いから出来上がったのがb4です^ ^

ライトゲームを存分に楽しめ、扱いやすく。

全モデル、掛けやすい基本の張りはありながらも細身に仕上げたことで負荷に応じて柔軟に曲がっていくようになっています。

※bFO-68Sプロトによるイメージです。

ライトゲームに入りやすく。

しかし、さすがのチタンフレームでは追いつかず…

b4では、どうしても少し重量ののってしまうステンフレームガイドの企画となりましたが

ただでは転びたくない！（笑）　ということで…

FUJIガイドさんにシャイングレーカラーフレームを特注しました

一般的にはガンメタと表現した方がわかりやすいでしょうか？

このシャイングレー（ガンメタ）、b4のデザイン考案時に合わせてみてもとてもしっくり☆

ステンレスなので、耐久性はチタンよりも優れています^ ^

リングは実績のSicですので耐摩耗性は言わずもがな。

ティップは用途に合わせたソリッドティップ（モデルネーム数字の後がS）

チューブラーティップ（モデルネーム数字の後がT）

の2タイプがあり、それぞれ推奨ラインに合わせたガイドセッティングとなっております。

モノフィララインを扱うことの多いソリッドモデルはバットKガイド（写真　真ん中）

PEラインを扱うことの多いチューブラーモデルは足高のKRコンセプトです。（写真　左）

写真右はそれぞれチョークのKガイド

次に、グリップは軽量で直接カーボンパイプに触れられるTVSシートを採用しております。

タイトVスピニングと名付けられたこのシートは

アップロックを採用することでフード一体型となりグリップを握った際に自然と指がV字に。

これによりホールド性が良く、キャスト時のブレが軽減されることでアキュラシーが高くなります。

リアグリップはソリッドモデルはEVAセパレート、

チューブラーモデルはシェイプEVAとでデザインを差別化しております。

バットエンドは、SRAM TCRシリーズやインバイト同様にバランサー機構がついており、

お手持ちのリールや自身のとりたいバランス位置に合わせて調整が可能となっております。

バランサーの詳細に関してはバランサーページをご覧ください↓
http://tict-net.com/product/balancer.html
※対応機種が古いことに気付いたので近々修正いたします^ ^;

フェルールは耐久性を重視した逆並継ぎ。
※bFO-510S-5Pはインローの5本継ぎです。

ロッド全体を見るとこんな感じ↓

●ソリッドモデル

●チューブラーモデル

さらっと

特徴とうんちくを書きましたが（汗）

見て触っていただくのが一番！！

フィッシングショー他、これからのイベントにぜひお越しいただき、手にとってみてください<(_ _)>

次回からは、またb4各モデルの特徴に少しふれたいと思います！

たぶん（笑）

企画・デザイン　土居

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