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スズキさんと磯遊び

  • ジャンル:釣行記
おはこんばんちは!

GUPPYです!

今回は磯でのナイトシーバスに行ってきました!

当日、午前中は家でレポートをやり(後期だからって量出し過ぎ教授さん勘弁してください)午後から高校時代の友達の運転で家を出発。

デイのうちにポイントへ入り、なんとなく地形を把握しながら夜を待ちます。

………。


波強いなぁ(汗)


立ち位置確保したい先端の岩はドバドバ波被ってます笑

危険と判断したため移動し、少し沖のポツンと出た岩の上にエントリー。

一見すると沖磯の様ですが、ウェーダーでザブザブ入っていけばギリギリエントリーができます。(今思えばめっちゃ危険。もうやらない。)

ザブザブ…

あー波きた。

ピョンッ

波の頂点でジャンプをして波を交わしながら進みます。

この時期の沈は本当しんどいので絶対したくない笑

無事にポイントに到着。

投げるルアーはkomomo 125-SF。

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言わずと知れた名作ルアー。

スリットに沿って回遊しているであろうシーバスにアプローチをかけられる様に後ろを振り返りながら地形をイメージしてルアーをトレース。


……

………

6投ほどしましたがお触り無し。

乗る岩を変えます。

ポイントに入るまで結構苦労するのに数投して反応なかったら移動ってのがこの釣りのしんどいところ。

また10分ほどかけて100mほど離れた岩に乗る。

ここは右から左に潮が流れていて、沖30mくらいのところに離れ根が飛び出しているようなポイント。

とりあえず最初はスリットに沿ってキャスト。

ゆっくり巻き

ゆっくり巻き

ゆっくり巻き

スリットには異常無し。

次に狙うは沖の根周りにできたヨレ。

風でラインが沖の根に乗らない様に根の反対側にキャスト。これが風向き次第ではすげーやりづらいんだよな〜。

今日は潮と風の向きが一緒なのでやりやすい。

着水。

ゆーっくりリトリーブ。

ゆっくり…

ゆっくり…

流れが変化しているところにルアーが入った。

グリッと一瞬ハンドルを回し放置。



ググンっ


食った!!

狙い通りのHIT!

ドラグ出したらすぐスリットに入られちゃうのでフルロックで脳筋ファイト。

手前まで寄って一安心♪

かと思えばランディングする場所のこと考えてなかった(これ一番ダメ)

急いでスロープ状のところを探して引っ張って行きずり上げ。

フィッシュグリップを掛けて勝負アリ!

気づいて駆け寄ってきてくれた同行者とハイタッチ。

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60くらいのマルスズキ君。

普段行く河川であればショートロッドでじっくり遊ぶサイズですが磯ではそんな余裕は無い笑

狙い通りのヒットでとても気持ちの良い一本でした♪

美味しそうに見える魚でしたがこの時期のシーバスはとんでもない臭い持ってる個体が時々いるので今回は早めにリリース。

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ありがと〜♪

いや〜気持ちよかった。

この後は30分ほど投げて満潮になったので一度車へ戻りポイントを大きく移動。

次にエントリーしたポイントも先ほどと同じ様な地形、流れ。

しかし満潮時なのでシャロー帯が広い。

komomoだとレンジが入りすぎてしまうためルアーチェンジ。

水面で水一枚噛むくらいのレンジを流せるメガバスのKAGEROU100Fをチョイス。

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本当は124,155が使いたいんだけどどこにも売ってないんだよなぁ…

同行者に教えてもらった、大きめのスリットがシャローを横切るポイントがあったのでそこに向かってカゲロウをキャスト。

何も考えずテロテロテロテロ…

テロテロテロテロ…

同行者と高校時代の思い出話をしていると

ココッ

「おっ当たったわ今」

「マジ?」

グッ!

食った!!

小さな前アタリからの大きめバイト。

フルフッキングして水上スキーファイト。

そのまま抜き上げ〜


50くらいのヒラスズk…アッ

ヤバイハズレタ
バタバタ
オイマテ
アッ
アー

写真撮影前に逃亡。

同行者と爆笑(笑)

やっちまったー笑

「まぁ陸乗せたしキャッチでいいよね!(?)」

笑ってたら同行者もヒット!

同じ様にゴリ巻きで抜き上g アッ

アッ

次は空中で外れて磯をバウンドしながらバイバイ笑

俺「あーこれはノーキャッチだわ」

同「いや待て笑」

結局このポイントでは3HIT1キャッチ(甘判定)。結構良い流れじゃないかな?

叩きすぎるのも良くないので移動。

一回でも滑ったら大怪我不可避な崖を上り下りしながら長距離の移動。

慣れてるからあーあしんどいなーくらいの感じでいけるけど普段東京でしか釣りしてない友達とかと来たらポイントたどり着けないだろうなぁ…笑

クソデカイノシシの足跡を見て震えたり磯に浮いてる丸太の上を友達と笑いながら走ったり釣り以外のところでもしっかり楽しむ(笑)

疲労困憊でついた釣り場はスロープ状になっていた先ほどのポイントに比べて足場が高く崖の様になってる場所。

先程ランディングする場所を考えずワタワタしてしまった反省からランディングする場所をしっかり確認してから立ち位置決めをする。

岬の先端へ入ることができたのでひたすらオープンを探る釣り。

水深はわからないのでkomomoにルアーを戻しスリットの角度に合わせてゆっくりとトレース。

ゆーっくり…

ゆーっくり…

ゆっくり…

何もないなぁ。

10投ほどして、そもそも魚が居ないのかな?と思ったがここで一工夫。

リトリーブ速度を上げ、ブリブリ波動を出しルアーの存在を気付かせる事をイメージしながら同じコースをトレースしてみる。

ブリブリブリ…

ブリブリブリ…

ブリブリブリ…

コココッ

バシャバシャ

ポロン

……バレたけどちゃんと食った…笑

なるほどこんな事もあるのね。

さっきまで何もなかったコースなのに。

次の一投も同じ事してみると…


ガツン!


あっさりとヒット笑

てかこれ結構魚いるな?笑

ゴリゴリ巻いてランディングすると痩せ型だが70くらいの良型ヒラスズキ。

とりあえずタイドプールに放り込んで素早くもう1投。

先程とは着水点を20mほど潮流下にキャスト。

ブリブリ20mほど巻いてきてHIT!

おっこれはプチ時合か?

再びゴリ巻きしてランディング。

50くらいのヒラスズキ。

フック外してタイドプールへポン。

急いで次の一投。

少しコースを変えて…

グリグリ…

グリグリ…


ココッ


バシャバシャ

よっしゃ〜3連発〜♪

こいつも無事キャッチ!

ちょうどいいサイズなのでこいつは持って帰ろう。

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写真撮影。

血抜きして。

ストリンガー掛けて海へドボン。

よーしこれで明日のご飯GETだぜ♪

この一手間が意外と大事。もっと言えば神経締めとかまで全部やっちゃいたいんだけどね〜

てか、リトリーブスピードの変化でここまで魚の反応が変わるのかと驚いた。

この魚達は強めの波動につられて食いのスイッチが入ったのだろうか?

それともリトリーブスピードが速くなったことによって水噛みが良くなり潜航レンジが深くなって魚の捕食レンジに入ったから反応したのか…

お魚さんに聞いてみなきゃそこのところはわからないけどこういうこと考えるのも意外と楽しい。

さーてタイドプールの2匹も撮影しよ〜♪

片方大きかったし計測するか!

と思ってタイドプールを覗き込んだら

…いない…!?

タイドプールに入れたヒラスズキがいなくなってました。

えっどういう事?さっき入れたよね?え?

困惑しながらタイドプールを良く見ると

なんと深みになってるとこから海へ繋がっている(汗

やらかした…笑笑

写真撮影も計測もできぬまま逃走されてしまいました笑

悔しいけどキープ分の1匹をこのタイドプールに放り込まなくて本当によかった笑

少し落ち込みながら一本だけ残ったヒラスズキをぶら下げ同行者のいる方へ300mほど移動。

ここが本日最後のポイント。

水面からの高さがないちぎれ根が点々と出ていて結構沖まで張り出ている様な場所。

干潮時には干上がってしまうのだろうが、エントリー時は満潮時なのでザブザブ入水して渡らなくてはならない。

気をつけながら渡る。

先端に立ち、キャスト。

水深は50mほど先でもおそらく1mほどしかない。

勝負は数投。

komomoをゆっくり流していく。

先程までのエリアに比べ潮の流れが緩い。

水面も波立っておらず、穏やか。

2投するも反応は無し。

今までの経験上、こういうシチュエーションでは水面でルアーをモコモコ(引き波出しながらブリブリ泳ぐ的な?)させた方が魚の反応が良い事が多い気がする(気がするだけ)。

なのでルアーをLONGINのFRANKY145にチェンジ!

個人的にフランキーはシャローの一発勝負に起用する事が多い。

今回もこれで…キャスト!

ぽちゃん。

…モコモコモコモコモコモコ

モコモコモコモコモコモコ


ボフ


「出たっ!!」

狙いが1発的中!気持ち良い〜!!!

水面で捕食する音がたまらない♪

同行者が近くに居たので「食ったよ〜!」と声掛けし、ライト点灯の許可をもらって照らしながらずり上げランディング。

45cmほどのちいさなヒラスズキ。

良かった〜ちゃんと居たんだね。

フック外したら元気にバタバタして海に帰って行きました。

同行者からの「やったね〜」をいただきそこで無事に今日の釣行は終了。

どんなコースでヒットしたか、ルアーは何か、この後のラーメンはどこにいくか、色々と話をしながら来た道を数十分掛けて戻りました。

今回の釣行は個人的にはかなり良い内容であったと思います。

自分なりの経験に基づいた考えが釣果にしっかり反映されていて、自身の成長を僅かながらに感じました。

この辺の磯のシーバスゲームはそろそろシーズンを終えますが、次は河川のバチ抜けがシーズンにはいります。

人が多く、あまり得意な釣りでは無いですがバチ用の自作ルアーを数本作ったのでそれを使ってなんとかランカー仕留めたいと思います。

長めのブログになってしまいましたが最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

また釣りに行き次第(レポートある程度終わるまではいけない)更新させていただきますのでそちらもよろしくお願いいたします。

では♪

〜おまけ〜

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今回キープしたヒラスズキ。
美味しそうですよね。
しかしこの後思わぬ展開が。
一体何が…
近日、ブログでお話しさせていただきます笑

【tackle  date】

rod:DAIKO・PREMIER 104ML
reel:DAIWA・19CERTATE 4000CXH

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