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アシストフックを自作してみた。

サーフやオフショアで使用すると海底に擦れたり、ルアーに擦れたりと消耗が激しいアシストフック。



そんなアシストフックが大量に必要になった為に自作してみました。



作成するのに揃えたはコチラ。



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・ステンレスワイヤー
・アシストライン
・熱圧縮チューブ
・溶接リング
・余ったPEライン
・フック
・セキ糸
・瞬間接着剤
・フックを固定する物(バイスがあると良し)
・ボビンノッター(画像にはありません)



ステンレスワイヤーはニードルの代用、セキ糸が売ってなかったので100均の裁縫糸を代用しました。



①フックに下糸を密に巻き、ハーフピッチで止めて接着剤で固める。



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②アシストラインを適当な長さにカットして、中芯を抜く。



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③中芯を抜いたところにステンレスワイヤー(ニードル)を刺し、アシストラインの真ん中辺りでワイヤーの先を出す。



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④溶接リングをアシストラインに通し、アシストラインの先をワイヤーに挟む。



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⑤ワイヤーをグリグリしながら引き、アシストラインの先をアシストラインの中空になった部分を埋め込む。

※埋め込んだらよれた部分を丁寧に伸ばし形を整える



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⑥アシストラインにフックを差し込む



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⑦チモト部分まで差し込み、フックを固定器具に固定する。

アシストラインの向きに注意してPEラインを密に巻き付け、接着剤で固める。



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⑧PEを密巻した所に熱圧縮チューブを被せ、熱湯で収縮させる。

※チモトより上に熱圧縮チューブをしてしまうと、フックの角度が悪くなり、フックUP率が悪くなると思われます。



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⑨溶接リングにもう1つ同じ物を作り完成!



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画像が見にくくて申し訳ないです(^^;

完成品は、始めて作成した試作第一号。

始めて作りましたが、強度は抜群!

めんどくさがらず、時間を掛ければ良い物に仕上がるかと思います。




作成するにあたっては、ニードルが売ってかった・壊れやすいとネット上に書いてあったので、代わりにステンレスワイヤーを使用しましたが全く問題ありません。



ワイヤーが切れても交換するだけなのでコスパも良し!



ボビンノッターはあった方が便利で、安いものは400円程度で手に入り糸を均一に密巻できます。



初期投資が比較的安価で、自作するならオススメ。



アシストラインの太さ・長さの調節、フックサイズも選べ、自分流にアレンジできるので内職してて楽しいです。



色々試してこれだ!っていうセッティングができたらログにUPしたいと思います。














鉛を20キロ程手に入れたので、鉄板バイブ・ジグを量産しようかな~からの投稿

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