▼ 5/2フィッシュオン王禅寺
- ジャンル:釣行記
世間は最大10連休と噂されるGWの中日の平日5/2。
連日、MAX級の人手であることは想像するに容易いが、この日ならと思い、家内を連れてフィッシュオン王禅寺に足を向けた。
朝の支度を整え、現地着は9:30過ぎ。
思っているよりも人が多く、入る場所に苦労するもなんとかイチロー池の釣り座を確保出来た。
さて池の状況だが、前回訪れた時(4/28)よりも圧倒的に濁っている。手前を回遊する魚も見えない程の濁りである。
この濁りが吉と出るか凶と出るか。それに加えて人的プレッシャーも相当蓄積しているであろうこの状況。果たしてどうか。
何はともあれ初手はまずクランクで活性の高い魚を拾いたい。食い気のある魚が居れば展開は早い方が良い。なのでクランク。
派手目のカラーをチョイスしレンジを刻んでみる。
…
カラーチェンジ
…
マイクロクランクにチェンジ
…
釣れない。
腕のせいの可能性を頭の片隅に感じながら二手目。
チャターをチョイス。
動きの質をタイトにすることで食性に訴えていくのと周りで使ってる人があまり居ない物珍しさを狙ってみる。
数投の後、カウント8から巻いてくると巻き始めでバイト。
18でボトムなので1.5~2.0mレンジといったところだろうか小ぶりのニジマスをゲットした。
しかしその後は同じレンジでスプーンで追加するも後が続かない。
何も起きないまま時間はなんと、既に6時間券の折り返しを過ぎている。
ここで対岸に空きが出来たので場所移動。
移動したところで1度冷静に状況を振り返ってみる。
・王禅寺鉄板の手前のかけ上がりが壊滅的状況。
・レンジは中層
・1にも2にも人的プレッシャーが凄い。
これでもルアー釣り歴だけは20数年を数える位はやってきた私。このままだと敗走がちらつく中、導き出した答えはリアクションの釣り。
魚は居れど食わないだけ→何故ならプレッシャーが酷すぎて→それならリアクションで反射的に口を使わせていこう。
これを1つ軸として展開してみようと思う。
ではそのリアクションバイトをどう取るか。
イージーなのはスピードアップ。速いスピードで見切らせない。かつ死角から飛んでくるルアーに思わず口を開いてしまうパターン。
次に飛ばす系アクション。ダート系アクションやミノーのトゥイッチなどがこれに当てはまる。とにかく視界から消してやる事が大事な釣りだ。
もう1点はカラーによる効果。明滅系カラーと呼ばれる物やフラットサイドクランクなんかはここのジャンルだ。
以上を念頭に、場所移動後の初手はバイブレーション。
レンジを刻んで早巻きしてみる。
釣れない。
迷いの中クランクをデッドに巻いてみる。
久々のバイト
アベレージサイズをゲット。
さっきまでの仮説とは一体なんだったのか。
しかし、釣れた以上切るに切れなくなってしまったデッドスロークランキング。
一旦リアクションの話を棚に上げ、今釣れたクランクのパターンを追いかけてみるも。やはり釣れない。
諦めてリアクションの釣りに戻ることにした。
とは言え、まだリアクションで魚を出せていないので全ては半信半疑である。
予定通り次はミノーのトゥイッチだ。
ヴァルケインのミノーを遠投し2トゥイッチ1ポーズ。
するとポーズ時にガツンと持って行く最高のバイト。
愛竿鱒レンジャーでいなして上がってきたのは今日1番の40cmオーバーのニジマス。
でか鱒に自信を深め、同じ様にトゥイッチ1ポーズをしていると立て続けにキャッチ。
初めての連発にパターン成立を確信する。
その後バラしもありながら数本キャッチし、時間が迫って来たので前回の復習で縦釣り系のルアーで1本絞り出し納竿となった。
今回の釣行の反省としては、まず人的プレッシャーの高い時に対応する釣り方、ルアーを持っていなかったこと。
そして、エリアトラウトの軸となるスプーンで殆どキャッチ出来なかったことが課題として残った。
日進月歩かも知れないがこの2点を次回までに修正し更なる釣果アップを目指していきたいと思う。
完

連日、MAX級の人手であることは想像するに容易いが、この日ならと思い、家内を連れてフィッシュオン王禅寺に足を向けた。
朝の支度を整え、現地着は9:30過ぎ。
思っているよりも人が多く、入る場所に苦労するもなんとかイチロー池の釣り座を確保出来た。
さて池の状況だが、前回訪れた時(4/28)よりも圧倒的に濁っている。手前を回遊する魚も見えない程の濁りである。
この濁りが吉と出るか凶と出るか。それに加えて人的プレッシャーも相当蓄積しているであろうこの状況。果たしてどうか。
何はともあれ初手はまずクランクで活性の高い魚を拾いたい。食い気のある魚が居れば展開は早い方が良い。なのでクランク。
派手目のカラーをチョイスしレンジを刻んでみる。
…
カラーチェンジ
…
マイクロクランクにチェンジ
…
釣れない。
腕のせいの可能性を頭の片隅に感じながら二手目。
チャターをチョイス。
動きの質をタイトにすることで食性に訴えていくのと周りで使ってる人があまり居ない物珍しさを狙ってみる。
数投の後、カウント8から巻いてくると巻き始めでバイト。
18でボトムなので1.5~2.0mレンジといったところだろうか小ぶりのニジマスをゲットした。
しかしその後は同じレンジでスプーンで追加するも後が続かない。
何も起きないまま時間はなんと、既に6時間券の折り返しを過ぎている。
ここで対岸に空きが出来たので場所移動。
移動したところで1度冷静に状況を振り返ってみる。
・王禅寺鉄板の手前のかけ上がりが壊滅的状況。
・レンジは中層
・1にも2にも人的プレッシャーが凄い。
これでもルアー釣り歴だけは20数年を数える位はやってきた私。このままだと敗走がちらつく中、導き出した答えはリアクションの釣り。
魚は居れど食わないだけ→何故ならプレッシャーが酷すぎて→それならリアクションで反射的に口を使わせていこう。
これを1つ軸として展開してみようと思う。
ではそのリアクションバイトをどう取るか。
イージーなのはスピードアップ。速いスピードで見切らせない。かつ死角から飛んでくるルアーに思わず口を開いてしまうパターン。
次に飛ばす系アクション。ダート系アクションやミノーのトゥイッチなどがこれに当てはまる。とにかく視界から消してやる事が大事な釣りだ。
もう1点はカラーによる効果。明滅系カラーと呼ばれる物やフラットサイドクランクなんかはここのジャンルだ。
以上を念頭に、場所移動後の初手はバイブレーション。
レンジを刻んで早巻きしてみる。
釣れない。
迷いの中クランクをデッドに巻いてみる。
久々のバイト
アベレージサイズをゲット。
さっきまでの仮説とは一体なんだったのか。
しかし、釣れた以上切るに切れなくなってしまったデッドスロークランキング。
一旦リアクションの話を棚に上げ、今釣れたクランクのパターンを追いかけてみるも。やはり釣れない。
諦めてリアクションの釣りに戻ることにした。
とは言え、まだリアクションで魚を出せていないので全ては半信半疑である。
予定通り次はミノーのトゥイッチだ。
ヴァルケインのミノーを遠投し2トゥイッチ1ポーズ。
するとポーズ時にガツンと持って行く最高のバイト。
愛竿鱒レンジャーでいなして上がってきたのは今日1番の40cmオーバーのニジマス。
でか鱒に自信を深め、同じ様にトゥイッチ1ポーズをしていると立て続けにキャッチ。
初めての連発にパターン成立を確信する。
その後バラしもありながら数本キャッチし、時間が迫って来たので前回の復習で縦釣り系のルアーで1本絞り出し納竿となった。
今回の釣行の反省としては、まず人的プレッシャーの高い時に対応する釣り方、ルアーを持っていなかったこと。
そして、エリアトラウトの軸となるスプーンで殆どキャッチ出来なかったことが課題として残った。
日進月歩かも知れないがこの2点を次回までに修正し更なる釣果アップを目指していきたいと思う。
完

- 2022年5月3日
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