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▼ 入魂への道のり
- ジャンル:凄腕参戦記
やっとこさ入魂完了しました! 更新もかなり遅れてしまって申し訳ないです。
単刀直入に結論書けば2行で済むのですが、せっかくなので最後までお付き合い下さいね
6/18(土)の釣行で、クサフグを釣ってしまったけど、あとだしジャンケンルールでクサフグを入魂不成立とした俺
その後、皆さんの期待を一身に背負い6/21(火)6/22(水)と仕事を終えた後、釣行に繰り出すが、ボウズの日が続く。
仕事の方もプライベートも忙しくなり、思うように時間が取れない。
そんな中、ソル友さんから「入魂式の立会人になりましょう」と6/26(日)の釣行をご一緒することに
入魂チャレンジ1
日時:2011年6月26日(日) 3:45〜11:40
天候:晴れ/弱風(南東)爆風(南南東) 気温28度/水温:24度
潮周り:長潮 干潮:8:12(69cm)満潮:14:36(167cm)
ポイント:内湾サーフ&河口
ニューロッドに変わってから、全く釣果に恵まれていない俺・・・この際、入魂魚種は何でもいいやと素直にシーバス狙いで、東の空が白らみはじめたサーフに立つ。
ソル友の迷彩ジャケットさんとKZMさんが到着するまでサーフを適当にランガンしていると、漁船が3隻集結しアサリ漁を目の前で始めた。その距離30m・・・近っ! しかも海岸線に並行してアンカーロープを張り出したものだから、全くお手上げの状態。
キス狙いの釣り師さんらもそそくさと退散準備。
そんな茫然自失状態のところへ、迷彩ジャケットさんとKZMさんが到着。
到着早々なんですが、ご覧の通り漁船に占拠されているので堤防に移動します。
KZMさんもニューロッドを購入されたようで、俺と同じく入魂完了していないとのこと。
では、二人同時に入魂しましょう!と意気揚々とキャスト開始。
もちろん投げるルアーはIP-26
ウォーミングアップのつもりで軽く投げ、適当に引いてルアーが海面に出掛かった時、グッグッ!とアタるものの、心の準備が整っておらずアワセ遅れてしまいます。 魚体はシーバスじゃない体形をしていた。鯖か鯵といったところだろうか・・・
沖の潮目も出ているし、この調子なら直ぐに釣れるさ、と思っていたが、これがなかなか厳しい雲行き。
そんな暗雲を振り払うようにKZMさんにヒット
ニューロッドを弓なりして、一気にゴボウ抜いた魚はきれいなシーバスくん
あっさり入魂を完了させてしまった。 さすがです(^.^)
俺も続けとばかりにキャストすれどもゴッ!ゴッ!としたバイトはあるが、喰らいついてこない
2時間が経ち、今日のメインフィールドの河口へ移動。 小潮の潮位では、かなりディープウェーディングなりそうだが、マゴチを仕留めるにはこの場所がベストとばかりに入水。
ここで思わぬ事態が・・・KZMさんのウェーダーがハイウエストな為、入り込めない事態に・・・同行者の装備を確認していないなんてガイド失格です(-"-)
もう少し潮位が下がるのを待ってもらうことにして、迷彩ジャケットさんと二人で入水。
場馴れている俺は、押し寄せる波で海水が入ってくるのをものともせず、ズンズンとディープに浸かって行くが、迷彩ジャケットさんは釣に集中できない様子。

何とか無理をして浅くなっているサンドテーブルの馬の背に立ってもらいキャストすれど、時々押し寄せる波に意識を奪われている様子。
30分くらい経過したころだろうか、サーファーが登場。

顔なじみのサーファーさんなら、先行者優先でポイントを外して波乗りしてくれるのだが、コイツはポイントの真上を通過しやがる!ムカムカする気持ちを堪えながら、スピンドリフトをキャストしていると、かすかな魚信が伝わってくる。 ビシッ!とアワセ1発!
あら・・・ 白いし・・・ 膨れているし・・・ クサフグです。

クサフグの呪いがぁ~
見なかった!見なかった!スレだし!
一気にテンションダウンする俺! 横で失笑する迷彩ジャケットさん
タイドグラフでは、もう少し潮位が下がるはずだが、下がる気配がなく、徐々に波が高くなり始めたので、ディープウェーディングを諦めることに
岸に上がりびしょびしょに濡れたシャツやパンツを着替えていると、迷彩ジャケットさんの悲痛な叫びが・・・
スマートフォンが水没・・・俺が無理にディープウェーディングの世界に引きこんだばかりに・・・
修理代っていくらくらい掛かるのだろう<m(_ _)m>
その後、気を取り直してバイトのあった堤防へ移動。
ちょくちょくヒットはすれど、最初のエラ洗いでフックオフを連発する俺。
迷彩ジャケットさんはスマホ殉職の気落ちも見せず、コンスタントに獲物を上げていく。
同じ場所で同じルアーを使っていてこの差は・・・下手っぴなのね
9時頃になると穏やかだった風が一変し、爆風の向かい風となる。
どれだけIP-26をフルキャストしても、いいとこ30m・・・
波もうねりが入り時折、堤防を吹き上がってくる波しぶきにびしょびしょになる。
若い2人に後押しされながらもキャストを続けるが・・・ついに断念。
振り返ってみれば4HIT 4バラシの結末。
と、言うことで、またしても入魂ならず。
入魂チャレンジ2
日時:2011年6月27日(月) 3:30〜13:00
天候:小雨 快晴/強風(南東)弱風(南南東) 気温24度/水温:23度
潮周り:若潮 干潮:9:04(67cm)
ポイント:海釣り公園~知多半島西岸
やばい・・・このままじゃ いつになったら入魂できるのか・・・
正直、入魂なんてどうでもよくなってきた。 もはやこの際「まともな魚が釣りたい」・・・
7月からは電力平準化により休日が大きく変わり、木・金休みとなるので、どれだけ釣行に出掛けられるのかわからない。
そんな焦りもあり、別目的で取得した有給休暇を釣行時間に充てることにした。
天気予報を見れば、前日と変わらず、南東の風が5~6m予報。
ならば、やや追い風になる知多半島西岸を選ぶ。
どこにすべきか迷いながらも、知多海釣り公園にした。
中学生の時に来て依頼・・・30年ぶりの海釣り公園は一変しており、売店やトイレも完備しており、何より驚いたのは南側を狙う方にしっかりした足場が作られ、南側も安全に釣りが出来る状態になっていた。
俺が始めて行った時には、幅50cmくらいの堤防上を恐る恐る歩きながら糸を垂れたもんだが、今はそんな恐怖感は一切ない。 北側の柵もなかったよな・・・
そんな回想をしながら最先端まで歩く。
先端部では下段にチヌ師が2人いるだけなので、俺は上段に上り、南側から攻める。
風が強くボトムが取れない。
レンジバイブをゆっくり引いてくるとゴッン!と強いアタリ
追いアワセを入れ、魚に主導権を与えず一気に堤防下に引寄せるが、暗くて魚体が確認できない。
ヘッドライトを照らずも、海面まで5~6mあり光が届かない
ライン切れたら切れた時よ!とロッドのパワーを信じて、エイヤッ!と満身の力を込めてゴボウ抜く!
ズバッと気合い十分に引き抜かれた魚体は、俺の頭上を飛び越え、チヌ師のいる下段に直撃。
「すみません」と詫びながら急いで階段を降りて魚体を確認しに行く。
暗がりでどこに落ちたのか見当つかないのでキョロキョロしていると、チヌ師の方が「あっち!」とライトで示してくれた。
自らのライトを照らし当てると、落下の衝撃で頭部が潰れ血まみれになったボラが・・・即死のようでピクリともしない。(-"-;)
本当に俺が釣ったボラなの? ルアーも落下の衝撃でライン切れして行方不明になっているし・・・
見なかったことに・・・は出来ないよね(-"-;)
凄腕的にもウェイインできるし、これで入魂完了としますか(-"-;)
血まみれになったボラを水洗いして、チヌ師の目につかないところでウェイイン用の写真撮影を済ませ。

記念すべき魚 ボラくんは丁重に水葬にて葬りました。
と、いう事で、入魂クイズは「ボラ 43cm」ということで決定です。
正解者は、「イナ3cm」と回答してくださった、イマユウさん です。
おめでとうございます。
出しそびれていたクイズの景品は、俺が一番愛用している、IP-26をお送りします。

※後ほど、直接メッセージさせていただきますね。 もちろん新品ですよ(^.^)
しまし、まぁ~なんか盛り上がりに掛けるクイズになってしまい申し訳ないです<m(_ _)m>
で、その後も、満足のいく魚を得ようとポイント移動を繰り返す俺は、常滑りんくう、山海サーフ、豊浜漁港と駆け巡りましたが、魚のコンタクはなく、坊主行脚に終わりました。
- 2011年6月28日
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fimoニュース
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