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ヒラスズキの、フィールドによる数とサイズの違い(長文注意)

  • ジャンル:釣行記
おはようございます^^




今回はタイトルの『ヒラスズキの、フィールドによる数とサイズの違い』についての、個人的な考え方を述べたいと思います。





っとその前に、先日行った古川さんとの釣りを♪



この日は古川さんがお昼から用事がありましたので、午前中だけ一緒にヒラスズキ狙いで行ってきました^^



朝一古川さんがヒラスズキを釣り、僕もその後に続いて 負けじとゴンッ♪















Blooowin!140Sにて、離れ瀬の払い出しのサラシで食ってきました。



飛距離が出るのでピンポイント射撃がやり易いですね^^



それから古川さんが、平かと思ってやり取りしてたら違う魚でびっくり(笑)














チビメッキ~♪



もう夏ですね^^



それから古川さんに不幸が・・・・




(´;ω;`)



内容は言いませんが、僕なら心折れてます(笑)



そうこうしているうちに古川さんがタイムアーップ!



ついつい長居してしまったみたいで、急いで帰っていかれました( ̄▽ ̄;)



その後また平の群れと遭遇しバイトが連発しましたが、ランディング場所が悪すぎて、フックアップさせるもバラシの連発^^;


なんとかポツポツと・・・


















ワンダー80にて♪



こいつはよーく釣れます^^



瀬の裏に着水させて、ウィンドドリフトで瀬を舐めるように流してから、カレントのサラシに差し掛かったところで・・・・





バッコーン!





迫力満点なバイトでハナマルでした♪







一方その頃・・・・



近くの磯で釣りをしていたK山さん兄弟は、とある魚を連発させていました!!














そう、クロテンさんを!



バイトが凄まじく、合計30バイト以上もあり、二人で釣りまくって20匹くらい釣ったらしいです・・・・
















キープ分はこれだけ。



あとはカツオの一本釣りみたいな感じで、釣っては逃がし釣っては逃がしだったそうです・・・・



羨ましい!!!



サイズも良くて、僕が貰ったのが52cmあったので、アベレージ40cm位でしょうか。



腹パンのプリの個体ばっかりでウェイトも乗ってました♪



クロテンはシロテンの美味しさには負けますが、それでも美味しい高級魚です^^



通称『アカシビ』



末端価格は2キロ程のが1匹4000~6000円位するそうです^^;



たっかー(;゚Д゚)



美味しいのも納得ですね♪



まぁ~楽しかったでしょうね!




僕もおこぼれを戴いたのでニヤニヤ♪



今回の釣果はこんな感じで~













平1・チビメッキ1・クロテンは貰い物^^



大きいので70ないくらいの、60cm程の平が4匹でした。



今回のバイト数を考えると、あまりにもキャッチ率が悪すぎて激凹み。



反省点は、『新しいランディングの試み』となりました。



う~ん、釣りって難しいです・・・。



むしろタモ入れ?( ;∀;)









さて、本題の『ヒラスズキの、フィールドによる数とサイズの違い』を、僕なりに考えて述べてみたいと思います。



ここ鹿児島には大きく分けて2つのフィールドがあります。



大隅半島と薩摩半島です。


2つの半島の違いを簡単に言うと



大隅半島=ディープエリア。

薩摩半島=シャローエリア。



です。



ヒラスズキの傾向としては




大隅半島=数は出ないがアベレージがデカい。

薩摩半島=数は釣れるが小型が多い。






色んな方の釣果や釣り仲間の話を聞いてみるとこんな感じになりました。



ではまず最初に大きさについて。



こちら大隅は、ヒラスズキのアベレージサイズは60cm程だと思われます。



これは釣り仲間の釣果や自分の釣果を見ての答え。



Wikiから引用すると、『1年ものと2年もので全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」(鮬)、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼んでいる。』



となっているので、大体が『スズキ』サイズが釣れているように感じます。



そして薩摩半島の釣り仲間からの話を聞くと、あちらは季節によってばらつきはあるものの、アベレージサイズが40~50cm前後の『フッコ』がメインということ。



この釣れるサイズの違いは後で述べるとして、次は釣れる数について。



薩摩半島の磯平が上手いアングラーで、1日に二十何本も釣っていて、毎回10本以上っていう凄い釣果があったりします。



これだけの数釣りができる人は、ほんのひと握りで僕は数人しか知りません。



一方ここ大隅では、僕が知っている上手い人で一日10本以上釣ったという話は殆ど聞いたことがありません。



逆に、薩摩半島の上手い方がこちらへいらっしゃっても、10本以上釣ったという話は聞いたことがありません。



あっ。


一人身近にいました(笑)





何故これ程までに差があるのか。


それは



『シャローエリアとディープエリア』



の違い。



以前薩摩半島に遠征に行ったことがあり、薩摩半島を一周見て回ってあまりにも磯の形状が違い衝撃を受けました。


遠くまで本当にっっっ浅い!



こちら大隅では考えられない磯ばかりで、とても新鮮で印象的だったのを覚えています。



何故シャローがいっぱい釣れるのか。



それは青物にも言えることです。



青物は、自分の身の危険を侵しながらも、食べ物を食べたくてショアラインに寄ると言われています。



反対に言い換えれば、ショアラインに寄る魚は=食い気のある魚達。と言えます。



ヒラスズキも然り。



シャローに入っているヒラスズキは、食い気があってやる気のある魚達ばかりなので、とてもアグレッシブです。



なので、キビナゴやウルメが接岸する時期は、シャローに追い込まれたベイトにバカになったヒラスズキ達が、ナブラを立てるほど気が狂ったように食いついてくるそうです。



一方、こちらのディープエリアでは、ヒラスズキは群れでいるんでしょうがが、ディープなので普通に居るだけ(笑)



スイッチの入った個体は反応してくれますが、それ以外は自分の技術でどうにかしてスイッチを強制的に入れさせるしかありません。


1箇所で10バイト超えの日なんてほっとんどありません。



唯一、梅雨時季の今は、他のシーズンからしたらヒラスズキのやる気スイッチがONし易いと言ってもいいかもしれないですね^^;






簡単に述べると、群れの中でやる気のある個体が多いか少ないかの違いだと思います。





他にも数釣りの違いを挙げるとすれば、アクセスし易いかしにくいかでしょうか。



薩摩半島はちょい磯が殆どで、歩いて2~3分とか5分コースがいーっぱいありました。



こちら大隅では考えられないような楽園がいっぱいで(〃▽〃)(楽チンな意味で)




よく釣る人は一日に8箇所とかランガンするようです。



一方こちら大隅は、海抜の高い山からの降り口が多く、殆どの磯は急勾配の山道を登り降りして磯へ行きます。



皆が行くところで言うと、行きで15分帰りに20分ちょっととか。



僕が知ってる一番きつい所では、片道1時間半の山越え2つとかあります。




いや~~~~行きたくない(~_~;)



そんなきつい磯がメインの大隅では、皆さん釣りに行かれても1箇所だけという話を多々お聞きします。



その中の多い方でも2~3箇所。



実際僕も、3~4箇所も行った日なんかは足がガクガクのブルブルで、次の日の仕事に差し支える位のダメージが残ります^^;





ヒラスズキ釣りは足で稼ぐ釣りだと思っています。



歩いてなんぼの磯平にとっては、大隅はとてもきつい条件の磯ばかりなのです。



このアクセスの違いも、2つのフィールドの釣れる数に関係してると思います。




あっ!



伊座敷や尾波瀬周辺の磯はアクセスし易いので例外です^^





大きさの違いについては・・・・



アングラーの多さの違い。が挙げられます。



こちら大隅では、殆ど他のアングラーとバッティングすることはありません。



僕自身、メジャースポットに行かないようにしてるってのはあると思いますが^^;



釣り仲間も然りで、平狙いで色々ランガンするも、他のアングラーと出会う人はあまりいません。



一方薩摩半島は、ルアー釣りの普及がとても進んでいて、朝寝坊して出遅れたら良い磯は殆どが埋まってるということが多々あるみたいです。





それだけアングラーの多さの違いがあると、釣られてる魚体数も違ってきます。




大先輩の釣り仲間のお話を聞くと、10年くらい前の薩摩半島はランカーがゴロゴロ居たみたいですが、今では殆ど釣れなくなったと言っていました。



アベレージも昔は大きく、やはりどんどんサイズが落ちていってるようです。



あ~なるほどな~っと。





・・・・。





まぁ、結局言いたかったのは



ヒラスズキの数釣りができる薩摩半島が羨ましいなーってことですよ!(T ^ T)



なんでこっちではそんなに釣れないのに、あっちはあんなに数が出るんだろう?と疑問に思って、色々考えて話を聞いたりしてたらこうなったわけですよ! 



でも皆さんに一つだけ分かって頂きたいのが、磯平が上手い人達はそれだけ努力をされているという事。



薩摩半島にいる古川さんやanchanやラーメンマンは、人が行かないような磯に行ったり、磯を何箇所も歩いて歩いて通われて、蓄積されたデータと強靭な体と体力があるからこそ今の釣果があります。



磯平をしているからこを僕もその凄さが分かり、そのスタイルを尊敬しています。



まぁ~古川さんは夜の帝王だったり~
ほにゃららら~なほにゃららら~なだったり~(笑)




anchanは収入いっぱいあるのに、未だにガラケーだったり色んなとこでエコ思考が高かったり~(笑)
ヒラとハタ釣り過ぎだし~・・・ヽ( `皿´ )ノ




ラーメンマンは磯に降りる時にいっつも走る鉄人だし~
anchanと二人で焦って追いかけた思い出が懐かしいし~(笑)




とまぁ、こんな面白い人達ですが、とっても釣りが上手く、自分と比べられない程次元が違う方達です。



『釣りが上手い=努力してる人』の定義は絶対です。



これからも見習っていきたいですね^^



僕も負けてられない! 頑張るぞー!



ってことで・・・・






お三方、僕にも今度そっちで20匹以上の数釣りを堪能させて下さい!ヾ(*´∀`*)ノ(笑)

ちゃんちゃん♪




※注意:今回の考えは、僕の個人的な解釈であって、実際の所は本当にそうなのかは分かりません。 参考にしたのが釣り仲間の話や僕の今の釣りの技術での釣果からなので、ここ大隅でも薩摩半島のように数釣りをされている方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。 世界は広いです。 表に出されていない凄いアングラーは沢山いらっしゃいます。 なので、あくまでも参考程度!で、お読み頂けたら幸いです。 

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