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▼ 第１１回 オランダ釣行記（番外編）
- ジャンル:日記/一般
オランダ汽水湖 OV（Oostvoornse Meer)で、最近 異変が起きている。
これまで、何回もバイトしてきた５０UPの野生化レインボーがバイトすらないのである。
考えられる事由は
１．気温が上がり活性が高くなってきたので、ローカルのオランダ人が平日でも毎日 釣りに来て、釣りまくっているので、場がスレている。
２．捕食しているエサがベイトから羽系のムシに変わってきているので、ルアーの追いが渋い。
３．１ヶ月前にブラウンの若魚を放流したので、レインボーのテリトリーにまで入り込み、レインボーに何らかの影響を与えている。
レインボーより先にルアーをバイトしてしまうとか、いつもいたレインボーの縄張りに居座ってしまってるとか。
４．単に自分がヘタなだけで、ルアーやスタイルを変えないと、最近 見切られている。
なぜなら、概ねいつも同じ魚たちが同じエリアを回遊しているような気がする。
そろそろ、同じ戦法も３ヶ月経過。
あー、またこのルアーか、ローテーションも次は読めるぞ！！
見たいにレインボーに感じられている。。。（苦笑）
まー、感じたことは、こんなところだろうか。
世の中には絶対という断言はないので、これらは、あくまで憶測。
真実はお魚に聞いてみないと分らない。
人間が勝手に妄想するのは自由だが、フライフィッシングでも、ルアーフィッシングでも、釣れるときは釣れる。
釣れないときは釣れない。
これが絶対の理由だ！！ というものは無いのである。
釣れないときに、苦労して釣った１匹が、これまた格別であって、釣り人として、楽しければそれでいい。
フライとか、ルアーとか。
どっちがよく釣れるとか、こっちのほうが、凄いとか。
そんなことは、どうでもいいのである。
ゲームフィッシングのルールの中で。
自分の好きなスタイルで、楽しむことに意義があるのだ。
サイズは４０弱と小さかったが、いきなり一投目でレインボーが釣れたポイント。
ということは、やっぱり、場スレも否めない。
ストレスが溜まる釣りをすると、どうも酒に手が行ってしまう。
弱い人間だな～。（苦笑）
OVの湖畔のパブに、アイリッシュビアーのマーフィーがあった。
デ・コニックというオランダ南部、マーストリヒトの黒ビールも。
道具を洗いながら、赤ワインも一杯。
ホントに弱い人間だな～。（苦笑）
さて、次回 ５０UPのレインボーに会えるのはいつになることやら。
とほほほ。
５月中旬からは、今度はオランダ日本人会のソフトボールの試合にも数回 呼ばれているので、北海のシーバスも、様子見に行ってみようかな。
- 2012年4月30日
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