【緩々なボートシーバスライフ】ネタ満載の３日間③　サマフェス前半

さて、サマフェス本番です。

前日の焼肉炎上祭のお蔭で
前夜は9時過ぎには

ぐっすり

それでも1時過ぎには起きたので
寝れたのは4時間ぐらいですが...。

マリーナに到着すると、今回付き合って
くれるKクンの姿が。

談笑しながら支度してると、続けて
フミ船長到着。

早速ミーティングで話したことを確認し
通常より早めの4：00出船。

結果が既に出てるのにこう書くと
ちょっと落ち込むんだけど、今回は

至って真剣

リミットが去年の「3本」から「2本」に
変更された分、ハードルは上がって
しまったけど、それでも目指せ

シングル

あわよくば上位5名に入るべく、去年の
結果を踏まえた上でプランを立てての
チャレンジ。今年は不調の横浜
エリアですが、1dayなら何が起きるか

わかりませんから（笑）

朝イチから勝負のポイント。ここは
数は出ないかも知れないけど、
出たらいいサイズ。70クラスが出ても
不思議じゃない。まずはここで上げ止まり
まで粘って１本いいヤツを

獲っとこう

というプラン。最初にミスるとリズムが
悪くなるのも考慮して、ミノーから。

開始数分、いきなりロッドが絞り込まれる。
何度かドラグを出されるものの、
突っ込みを凌いで無事にネットイン。
いきなりの

67

ただし、キャッチしたのは

Kクン...　。

こんなのよくある話。折込済ですよ。
ちょっと悔しいけど（苦笑）。

魚が付いてたのは読み通り。
しかもいいサイズ。さあ「私も」と
あの手この手で探るも

あとは続かない...。

大丈夫！　想定内。
次に行こうってことで移動。

次はメインに考えてた川筋。

ただ、喰ってくると考えてたタイミングは
もっと後。下げが効いてきてから。

ベイトの入り具合なんかを確認しつつ
数投チェックして、すぐ移動。

川崎から羽田方面へ。混雑してるのは
これまた折込済。壁・ストラクチャー共
パスして橋脚へ。

下げ潮が効いてていい感じ。バイブで
探ってるとようやく自分にとっての
ファーストバイト。サイズは大したこと
なさそう、と

油断したところ

橋桁の裏に回られフックアウト...。

その後はジグも入れたりしたけど
反応は遠く、オープンエリアへ。

ここも下げがガンガン効いていて
いい感じ。ただ

風が上ってきてる...

潮向きとは逆の南風が...。

こうなるとなかなか綺麗に流れない。
フミ船長も四苦八苦。

何となく重苦しい雰囲気の中、また
自分にヒット。狙ってるサイズじゃないなあ
と思ってると

ジャンプ1発、バレ...。

こう書いてると色々反省することが
思い浮かぶのですが、船の上では
なかなか...。

ただし、落ち込んでる訳じゃなく

「キャッチしてたトコで勝てるサイズ
じゃないから、別にいいや」

なんて、ある意味「余裕」かましてました。
それまた「勘違い」なんですけど。
まだ滑走路と壁を残してるから、
キーパーサイズでいいなら、そこで
獲れるだろう、と。

で、そろそろ他のガイドさんが引き上げる
であろう9時前に滑走路へ。思った通り

ガラガラ

IP26を入れた1投目にいきなりヒット。
ところが...

上手くもないのに「勝負」ばっかり頭に
あって、獲れる魚をキチンと獲ってない
せいでしょうかね。自分でも

なんか堅いな

と思ってると案の定

フックアウト...。

確かに潮と風が逆な上に両方ガンガン
効いてるから「やりにくい」ことは

「やりにくい」

のですが、こんなこと何回も経験してる
ことなんで。言い訳にもならないっす。

滑走路ではもう一発バラして、川筋へ。

ここでもイメージ通りにヒット。
今度は大事に行きますよ、と
エラ洗いも凌いで船縁まで寄せたら

船下ダッシュ

を喰らい、またもやバレ...。
5発目です。

目論見ではこの時点で2本は揃えて
最後に別の川で勝負しようと思ってた
のが、実際は「0」。

これじゃ勝負にいったところで
なかなか難しい。

フミ船長は時間を少し伸ばしても
何とか釣らせてくれようと頑張って
くれましたが

ノーフィッシュ

で終了。フミ船長は午後も出船が
あるので、それを気遣ったような
フリをしてましたが、正直自分から

ギブアップ

したようなもんです...。

やっぱり大会とかって、難しいですね
マリーナの大会や年末の1dayも駄目
だったし...、

なんかトラウマになりそうです（苦笑）