【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス　5/29夜　流れないと...

学生達の声明文、そんなに目新しいもんでもなかったですね。なんせ相手は大学のＮｏ２らしいから。

完全に息の根を止められるかわかんないし、150人からの部員がいればシンパの子もいるだろうし、あれはあれで

精一杯

の叫びだったんだろうな。それでも動いたこと自体、1年以上ウダウダ堂々巡りしてる議員のセンセイ方よりは遥かに

立派

だと思いますよ。それより与党の方から大学を非難するような声が上がってますが、そっちの方が

ちゃんちゃら可笑しい

あんたらの方がよっぽどタチが悪いって（笑）。

そんなことを思いつつ、深夜の上げ潮と凪に期待して22：00出船。まっすぐ対岸へ。

タイドグラフ的には下げ止まりにはまだ少し時間がありましたが、目の前の様子を見る限りほとんど流れてない。

前半は苦戦するのは想定内。流れてようが流れてまいが、やることは同じと明暗の際をルアーを取っ換え引っ換え通していくと

今考えると辛うじて下げが残っていたのか最初の一流しで2本。前半さえソコソコならば、

上げが効いてくればいい釣りになるんじゃないかと期待は膨らみます。が、いつまで経っても

上げが来ない...

ここ、というスポットは何か所か心当たりはあるものの潮が効く前に触るのは気が進まない。

さりとて無駄に走り回るのもどうなんだろう。結構悩ましい。結局、目を付けていたスポットの周囲で

お茶を濁しながら

ひたすら潮待ち。ところが...　　いつまで経っても

来やしねえ（苦笑）

３時間近く待ったけど、見た目上は一向に変化はなし。勿論、バイトもなし。業を煮やして目当てのスポットへ。

この間、色々試したけど正直何も見えてない。思い余って（！？）、ＢＯＸに転がっていたレンジバイブをチョイス。

何投かしてるうちに巻き感が少し変わった気がする。それまではスカスカだったのが、少しはブルブルし始めた気が。

Blooowin140Sに変えてそのままキャストを続けますが反応なく、

気のせいか

と思い掛けた時にボートは壁のコーナー付近まで到達。引ける距離が短くなるから、

水噛みを意識してロングリップのSETUPPER S DR。サイスはいつもの97ではなく、この日降ろした125の方。

すると水噛みも引く距離もまったく関係なく、いきなり着パク。縁があるルアーはこんなもんなんだなあ（笑）

上がってきたのは意外に長い、67。渋い中での貴重な1本。喰ってくれた魚には申し訳ないけど、

汲んだ海水を掛けたり気は遣いつつ丁寧に写真を撮影。ちゃんと写ってなかったら二重にショックですから（笑）。

リリースしてもう一度同じトコら辺にキャスト。着水後、ゴリっと巻いてからスローに巻いてみると

我慢したカイがあったと思える、64。普通の月ならそこまで喜べるサイズじゃないですが、5・6月は

耐える月間

なんで、充分です。ここで規模が大きいスポットは叩き切ったので小場所を数か所ランガンして終了。

数か所の1か所だけ当たって、4本追加して終了。4本のうち2本が60を超えてましたが61、63と入替はならず。キャッチ9本。最後に釣れた魚が