【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　5/30横浜朝便　　飴と鞭の筈が...

僕のログでは何回かネタにしてる、釣りなんかほとんどしたことないのに、

ベイトがいいって

言い張って「安いんでいいからスピニングも用意したら」って、僕の有難いアドバイスを一向に受け入れる気配がない整体の先生。

マイクスの岩ちゃんにアドバイスして貰って、遂にタックルも購入し何回か投げ練に行った様子。

何回か投げ練したぐらいじゃ、乗船料をドブに捨てることになるのは目に見えてるから、僕はまだしばらくは様子を見てるつもりだったんだけど。先日シゲちゃんトコに乗りに行った時に、そんなの

ドブに捨てなきゃわかんないよ

って言われましてね。それもそうだと思って、行ってみる？　って訊いてみたら、あっさり喰い付いてきた。釣りにならなくても知らないからね（笑）。

そうは言っても手ぶらで帰すのも気がひけるから、事前にシゲちゃんと相談して、スタートはショットガンの鯵から。まずは

飴をなめさせよう

ってプラン。ショットガンの鯵は僕も今回で2回目。前にやったのは多分コロナ前。

久し振りにやってみるとこれが面白い。先生より僕の方がハマっちゃって（笑）。アレって着底した時にバイトが出ることが多いから、そのつもりでサミングをきっちりしないと駄目なのね。

コツを掴めたら、潮が夏潮でいい感じに濁りが入ってたこともあって、あっという間に20匹ほどキープ。無事

波平回避（笑）

ここから鞭の番。しばらく走って壁撃ち。初心者は壁に沿ってバイブ投げさせるのが、この季節では手っ取り早いみたい。

そう言えばお試しで去年連れて来た時は、ジギングやって、フォールのバイトがわかんね、って首捻ってたっけね。

取り敢えずミヨシに立たせて投げさせると、意外に投げれてる（笑）。それでも飛距離は15ｍぐらいかな。

シゲちゃんはと言うと、とやかく言わずまずは好きにやらせてるので、僕もそれに倣って自分の釣りへ。

しばらくTDペンシルを投げてみるも出てこない。下げの流れの乗ってゴミ凄くて（苦笑）。

で、ゴミを躱すための反対側へ。ここではジグを落としてみる。夏なんでフォールで当たらなきゃさっさと回収して落とし直す。3回目か4回目で

ドスン

これが、なかなか上がってこない。スレって感じでもないけど、もしかしたらフックが渡っちゃったか。

上がってきちゃ走られ、を何回か繰り返してやっとネットに納まったのは

サニーフィッシングガイドサービス名物、横幅70㎝のプランターから余裕で尻尾がはみ出る、73。普通にいいサイズでした。

写真撮るのに離れたついでに、ようやくシゲちゃんが先生に2～3アドバイスしてから、もと居た面に戻す。

ゴミは一段落して、潮がめっちゃ流れてる。潮下の方向に投げるとこっち向いてるであろうシーバスが待ち構えてたようにガンガン喰って来る。

15ｍ程度しか投げれない先生も無事に初シーバスキャッチ。それにしても新鮮だったのが、シゲちゃんのやらせ方。

前はもう少し手取り足取りだったと思うけど、ネット以外はまずは自分でやらせてた。ああいう面倒の見方の方が早く自立出来るのかもね。

本来ならもっと飛距離出さないと釣れないと思い知らせる筈だったのに、状況が良すぎて15ｍぐらいしか飛ばなくてもそこそこバイトを貰ってるようで

鞭にならん（苦笑）

僕はというと、普通に釣ってました。先生が思ったより手が掛からなかったから。ただ

潮がガンガン流れてる上に、魚はイワシを喰いまくってコンディションは抜群な上にアベレージも良いときて。

さらに先生を威嚇する意味で追い風に乗せてフルキャストしてたんだけど、ヒットするのは着水から巻き始めが殆ど。

遠いんだよね（苦笑）

なので、なかなか寄って来ない。ヒットからキャッチに至るまで時間が掛かるから

数が全然伸びない（苦笑）。

それでも、なんやかんや