前回の釣行時にちょっとした(いや洒落にならないか?)トラブルが・・・
回収したエギのカンナに掛かった海藻を除けようとライトON
『???』
『何故に点かん???』
カチャカチャとスイッチを切り替えますが
『・・・シ~ン・・・』
『やっても~た・・・こいつも結局一緒か~』
早い話、ライトが点かなくなったんですよね。
ただ、夜釣りのテトラ上では洒落になりません。
(場所によっては命取りですからね~)
大体の予想はついてるので電池BOXを叩くと・・・
『ライトON』 :笑
その後も ”消えちゃ~叩く” って感じで一夜を過ごしました。
今使ってるライトなんですが、これです
使ってる電池はECOまっしぐらの・・・
現在のブツは、ZEXUS ZX-310 と エネループの組み合わせ
実はZX-310にエネループ、推奨されてないんですよね~
ZX-310の元であろうジェントスHW-767H(以前使用)も一緒。 :爆
エネループは一般の単三に比べて外径が微妙に大きい。
(公差の関係? 外装スリーブの耐電性確保にしょうがないんでしょうね)
この為ケース内で電池がスムーズに動かないんです。
それでも電極バネが新しい間は頑張って電池を押してくれてます。
ただ少し古くなってバネ自体の力が不足すると途端に通電不良が起きます。
(電池自体の組み合わせでこの傾向が強く出るところがややこしいです)
結局2モデル続きで同じ様な現象を味わってしまいました。
今後の事もありますしここは奮発してこれを購入・・・
プリンストンテック アペックス APXC-OR
中央がメイン、両サイドがサブ
メインHighは200ルーメンで60時間、サブLowで150時間です。
(サブの照度は謳ってないですが手元操作には十分でした。)
メイン・サブ共にHighとLow、サブには追加で点滅モードがあります。
更にこの機種は昇圧回路を搭載してて電池の容量変化に影響されません。
普通は使用開始から徐々に光量は低下しますがこいつは大丈夫。
ただしこのシステムにも弱点はあって・・・
メイン・サブ共に10時間連続使用でHighとLowが逆転します。
(簡単に言えばドーピングの影響です。)
ただ連続10時間使用・・・まず無いと思いますが。 :爆
昇圧回路でブースト掛けて点灯させてるんで熱処理なんかも考えてますよ。
オレンジ色のLED回路部の後ろにスリットが入った半透明の部分・・・
まんま放熱板(ヒートシンク:アルミかな?)がガッツリ入ってます。
熱処理なんかにもしっかり配慮してる辺りは流石に感心しました。
レスキューの現場や消防関係で使用されていると言うのも頷けます。
そうそう肝心の電池収納部ですが・・・
筐体とは別に電池収納のパッケージがあります。
筐体の勘合と電気回路の導通が干渉しない仕組ですね。
極端な話、蓋が閉まらなくてもライトが点きますんで電池Box割れてもOKです。
(今までのだと、電池Boxの爪が折れたりすると・・・。)
電池Boxにはパッキンがしっかり装備され、防水仕様になってます。
水深1mで30分の防水機能があるようです。
(流石に確認はしたくないのであしからず )
波を被る機会が異常に多い私にはうってつけです。 :爆
ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが単三が4本の仕様。
ZX-310や767HWの単三3本仕様より増えてます。
この為重量もUPしてまして・・・
ZX-310が217gに対してAPEXが278gになってます。
(単三1本が30g位ですから、約2本分の増量ですね)
重量増加が気になりましたが、重量配分が絶妙で特に気になりませんでした。
(頭の重量から考えると・・・誤差範囲? あっ頭大きいから :爆)
実はこの商品前から気になってましたが如何せん高価でした。
(頑張ってるところでも諭吉さんが一枚必要。)
ところが先日お世話になった”なかさん”が紹介されてるのを見て・・・次はと。
(しかしなかさんの記事は流石・・・じっくり見比べないでね~。 :苦笑)
結局私も同じ ”レスキュージャパンさん” でお世話になりました。
・・・ただ、今はナチュさんでもプライスダウンやってます。
(色違いのブラウン、ブラックもあります。)
安く買えると言っても7,000円を越えてしまいますが・・・
ただ前述の回路等、可動部分なんかもしっかりボルト組したりして
実際の仕様に加えて堅牢性等にも配慮してあります。
耐衝撃性も配慮してある様なので樹脂も頑張ってくれるのかな?
ジェントス、ゼクサス共に冬季の樹脂割れには気を使いますからね~。
昨日実際に使いましたが、すこぶる快調。
ライトの拡散機能が無いのが気になってましたが全然OKでした。
良い相棒になってもらいたいな~。
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