▼ アジングリールへの道 そのⅠ
- ジャンル:日記/一般
- (タックル:メイン)
先日購入したヴァンキッシュですが早速バラシてみました・・・
因みに巻き心地は・・・ハズレ個体でしょうかね~。 :笑
この状態でメーカーに送っても結果は判ってるんで止めときます。
・・・メーカー送付して・・・帰ってきて・・・ 結局は時間の無駄かな?
ちょっと辛口になりましたが無理なモノは無理と考えないとね。
年齢考えると残されてる時間は少ないですから。 :爆
さて今回の調整ポイントですが、オーソドックスに・・・
①マスターギア
②クロスギア
③クロスギアピン
④ピニオンギア
⑤ウォームシャフト
⑥ハンドルノブ
のシムリング(座金)を弄り倒します。
今回はマスターギアのシムリングが届いてないので現状確認のみです。
あっ、管釣りの時やってた面白い事は早速やってますよ。
先ずはちゃっちゃとスプールを外すと・・・

矢印の先にイモネジがあるんですが、お決まりのインチ規格です。
mm規格のへクスレンチじゃ~緩みませんので要注意。
その後逆ネジを緩めローターを外し、ローラークラッチを剥き出しに・・・
(スミマセン、かなり端折ってますがお許し下さい。)

ここには6個の玉がバネにより外周の金属に押し付けられてます。
(正確には玉じゃなくって円柱です・・・。)
この押さえによってローターの逆転を防止しています。
さてここからが管釣りの時にやってた内容になりますが・・・
逆転ストッパーのONとOFFで回転の抵抗が変わると思う方には効果あり。
『いや、そんな事は無い』 って思われる方には効果無しです。 :笑
思い切って玉を3個抜いちゃいます。
(抜いた3個は玉が磨耗した際に有効活用出来ますので大事に保管。)

これにより微々たる物ですが抵抗が半減します。
心配はローターの逆転ですが、管釣って60cmクラスのレインボーも居ます。
この辺りの獲物を掛けても特に問題無かったので多分大丈夫でしょう。
もともとが0.3号のポリエステルライン専用ですし大物は期待してませんし。
(あっ、でもあくまで自己責任でお願いしますよ)
この後サイドカバーを外して内部確認しましたが・・・
クロスギア周りのグリスが多かったです。
(それなりに理由があるんですがそれにしても多すぎに感じました。)
今回はクロスギアやウォームギアは外しませんでした。
簡単に確認可能なピニオンギアを見ましたが・・・


ちょっと見辛いですが上の画像で矢印の部分に隙間があるんです。
実はこの遊び(隙間)もそれなりに意味がある訳で矢鱈滅多ら無くせません。
所謂 『設計のマージン』 ってやつです。
ただ感覚の部分では明らかなマイナスポイントなんですよね~。
実際メーカーサイドは設計マージンをかなり大きく取ってる筈・・・と思う。
そこでこのマージンを少し頂いて感覚の部分を向上させるのが狙いです。
つまりは持ち主が何処で折り合いを付けるかが鍵になります。
こう考えるとやっぱりメーカーには無理なんでしょうね。
悲しいかな自己責任の範疇になりますが頑張ります。
因みに巻き心地は・・・ハズレ個体でしょうかね~。 :笑
この状態でメーカーに送っても結果は判ってるんで止めときます。
・・・メーカー送付して・・・帰ってきて・・・ 結局は時間の無駄かな?
ちょっと辛口になりましたが無理なモノは無理と考えないとね。
年齢考えると残されてる時間は少ないですから。 :爆
さて今回の調整ポイントですが、オーソドックスに・・・
①マスターギア
②クロスギア
③クロスギアピン
④ピニオンギア
⑤ウォームシャフト
⑥ハンドルノブ
のシムリング(座金)を弄り倒します。
今回はマスターギアのシムリングが届いてないので現状確認のみです。
あっ、管釣りの時やってた面白い事は早速やってますよ。
先ずはちゃっちゃとスプールを外すと・・・

矢印の先にイモネジがあるんですが、お決まりのインチ規格です。
mm規格のへクスレンチじゃ~緩みませんので要注意。
その後逆ネジを緩めローターを外し、ローラークラッチを剥き出しに・・・
(スミマセン、かなり端折ってますがお許し下さい。)

ここには6個の玉がバネにより外周の金属に押し付けられてます。
(正確には玉じゃなくって円柱です・・・。)
この押さえによってローターの逆転を防止しています。
さてここからが管釣りの時にやってた内容になりますが・・・
逆転ストッパーのONとOFFで回転の抵抗が変わると思う方には効果あり。
『いや、そんな事は無い』 って思われる方には効果無しです。 :笑
思い切って玉を3個抜いちゃいます。
(抜いた3個は玉が磨耗した際に有効活用出来ますので大事に保管。)

これにより微々たる物ですが抵抗が半減します。
心配はローターの逆転ですが、管釣って60cmクラスのレインボーも居ます。
この辺りの獲物を掛けても特に問題無かったので多分大丈夫でしょう。
もともとが0.3号のポリエステルライン専用ですし大物は期待してませんし。
(あっ、でもあくまで自己責任でお願いしますよ)
この後サイドカバーを外して内部確認しましたが・・・
クロスギア周りのグリスが多かったです。
(それなりに理由があるんですがそれにしても多すぎに感じました。)
今回はクロスギアやウォームギアは外しませんでした。
簡単に確認可能なピニオンギアを見ましたが・・・


ちょっと見辛いですが上の画像で矢印の部分に隙間があるんです。
実はこの遊び(隙間)もそれなりに意味がある訳で矢鱈滅多ら無くせません。
所謂 『設計のマージン』 ってやつです。
ただ感覚の部分では明らかなマイナスポイントなんですよね~。
実際メーカーサイドは設計マージンをかなり大きく取ってる筈・・・と思う。
そこでこのマージンを少し頂いて感覚の部分を向上させるのが狙いです。
つまりは持ち主が何処で折り合いを付けるかが鍵になります。
こう考えるとやっぱりメーカーには無理なんでしょうね。
悲しいかな自己責任の範疇になりますが頑張ります。
- 2012年8月23日
- コメント(8)
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