冬の河川を狙う

  • ジャンル:釣行記
年末も近づき、いよいよ寒気も強くなってきました。


河川のシーバスはほとんど抜けてしまっているはずなので、河川に居着いている個体を狙う。


まずは、日中の上げ潮からエントリー。


セオリー通り、ディープが絡む瀬を狙う。


流れが出たことで他の魚は活気立っているが、シーバスからの反応は無い。


個体数も少なくなっているだろうから、連発は期待できない。この時期は粘りの釣りになる。



シーバスが着きそうなポイントを転々と撃っていくが…


ニゴイだけが連発(笑)




日中は厳しいと踏み、一時撤退。


夜間、満潮からの下げに再エントリー。


明暗に着くシーバスを狙います。


シンペンでしばらく様子を見るが…、シーバスの気配は無い。それどころか、ベイトにも触れない。


…今日は無いか…?


何度も見切ろうと思いましたが、どこかでタイミングがある事を信じて、キャストを続ける。


場を荒らさないように、ポイントより極力奥からリップレスミノーを流してゆく。


寒さでメンタルも限界に近づいてきた頃、



ゴンッ!


まさかのバイト!


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粘りの一本!


サイズはそこそこだけど、嬉しい魚。


これだから釣りは… (笑)



しばらく続行しましたが、反応も無く、、撤退。



流石に、冬の河川は手強い。



でも、こんな嬉しい一本が味わえるのだから、


厳しかろうが、また来てしまうのです。


まだまだ冬を楽しみます。



ロッド : エクスセンス GENOS S96M/R Grand Stinger 96
リール : 20 ツインパワー C3000XG(MHGスプール)
ライン : PE 1号
リーダー : フロロカーボン 20ld
ルアー : カゲロウ 124F

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