何でこうなる…結局STEEZ SV TWのキャストインプレ

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本当なんでこうなるのか…散財的な意味で…

この間っからメバルのシミレーションを続けてて、やっぱり現場に2タックル持って行きたい。
漁港はMX、ゴロタと磯はAIR AGS。
すると、やはりリールが2台欲しいとかいうクソみたいな物欲。

んで、アルファスAIRを買い足すか軽量SV機がいいなぁとなりまして、行き着いた先はまさかのフラグシップSTEEZ SV TW。
T3 AIRを現在は使っていなかったので、他に使ってないロッドと共に売却。

いくらか資金繰りをして店先で悩むこと2時間近く。

踏ん切りをつけて購入。

早速家に帰ってロッドを持って本流にキャストテストしに行ってきました。

手に取ったロッドは月下美人 AIR AGS B73LML。
一応筆下ろし。

とりあえず3g以下は考えていなかったので、ラッキークラフトのディープクラピー3.3gをセット。

あっ、ラインはG-soul X4の0.6号にリーダー4lb。
STEEZに何の迷いもなくPE。

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まずはマグダイヤルを10にセットしてフルキャスト。
ルアーは弧を描かずストーンと水面に刺さる。
確かアルファスSVで3g前後を投げた時もこんな感じだったような…
やはり3gはこんなもんかな?と思いながら少しずつダイヤルを下げてみる。

全然バックラッシュする気配がない。

ダイワのリールは多数所有しているが、ダイヤルを3まで下げられるのは20g 以上を投げる時のジリオンHLCくらい。

なのに気づいたら3でも問題無し…

さらに踏み込んでいく。

2。

これでもバックラッシュする様子がない(´Д` ;)

1。

ようやく後半の失速感が無くなり少しサミングを当ててやる雰囲気に。

思い切ってブレーキoff。

フルスイング!

シュイーンと言う音と共にクラピーが飛んでいく。

目測だが25m程度かな?

調子に乗ってそよ風の吹く風上に向かってフルキャスト。

これは流石に途中でラインが止まってバックラッシュ。

ということで、とりあえず3gを扱うならブレーキは2で良さげです。

しかし何が驚いたってディープクラピーを扱うなら飛距離はアルファスAIRと変わりません。
ロッドが硬いのにしっかりと飛ばせるSTEEZ、正直脱帽です。

ちょっとあまりにも感動して動画を撮っちゃいました。

​まぁ良かったら見てみてください。
 


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